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一次創作BLです

フィクション、この物語は実在する人物、団体などには関係ありません

最初の方くそ雑です

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モブA「おい陰キャ、ジュース買ってこいよ」

隼「え、あぁ…ごめんね。今日は帰って勉強しないと」

A「あ?陰キャのくせに俺に逆らうのか?いい度胸してんじゃねぇか」

隼「いや…そういう訳じゃないんだけど…」

A「着いてこい、しっかり教えこんでやるよ」

隼「…」

慧「何してんの?」

A「ぁ、慧さんっ…いや、ちょっと此奴で遊ぼうかなって…はは、」

慧「俺の縄張りで何つまんねぇことしてんの」

A「そ、そんなこと」

慧「さっさと失せろよ、殴るぞ」

A「す、すみませんでしたーー」

隼「あ、あの…」

慧「…」

隼「ありがとうございます」

慧「別にお前の事助けようなんて思ってねぇから」

隼「で、ですよね…あはは…」

慧「お前1年?」

隼「は、はい!」

慧「ふーん…、この学校では俺がルールだから、逆らうんじゃねぇぞ」

隼「わ、わかりました…では…」




数日後

慧side

慧「ぁ”〜!ウザイ!こっち来んな!」

隼「なにかお返ししたいんです!逃げないでください!!!」

慧「いいって!」

彼奴を助けた次の日から俺は追いかけられるようになった、お礼がしたいんだとよ…、そう思ってくれるのは別に悪かねぇが、正直うざい…、どうしようか悩んでいる

対策を考えている内にもう下校時間、俺は帰る準備をして足早に学校を出る、なんでかって?彼奴が、追いかけてくるからだよ…


コツコツ

慧「……」

いやいやいや、ストーカー?めっちゃ追いかけて来るじゃねぇか…、めんどくせぇ…

このまま家に帰るのも危ないしな、でも今金欠だしネカフェに行くのは嫌だ…、誰か呼ぶか…?いや、俺が呼べる人…兄貴…って絶対に嫌だ、あいつは本当にいやだ…でもほかに誰もいねぇし…

✄--------------✄

LINE


兄貴

ん〜?

迎えに来い

どこいんのさ

わかるくせに聞くな

はいはい〜


✄——————-‐✄

慧「……」

とりあえずジュースでも買うふりして兄貴待つか



数十分後

圭「慧〜っ!」

慧「…」

圭「んだよ〜、釣れないなぁ」

何ニマニマしてんだよ気色悪ぃ…、ま、こんなこと言ったらボコられるから言わねぇけど

慧「遅せぇ…」

圭「これでも急いできた方だよ〜?」

正直いうとくそ早かった…家からここまで1時間はかかるのに…30分…か、化物かよ…

そんなことを考えながら俺はくそ兄貴と一緒に道を歩いた、ストーカー(?)はそれでも着いてきた、なんならさっきより距離が近い…

そんなことを考えていると

???「あのっ!」

慧「あ…?」

ストーカーが話しかけてきた…?

圭「慧の友達?」

んなわけねぇだろ…頭悪ぃのか此奴……いや?此奴って確か

慧「隼!?」

隼「あ、慧君……ご、ごめんこんなことするつもりじゃ」

焦りながら話す此奴を見て分かったストーカーは確実に此奴だ、俺は心からほっとした、ストーカーするってことは相当な奴かと思ってたが、このメガネ陰キャか…

圭「君さぁ?俺の弟になんの用?」

すると兄貴が口を開いてそう放った

慧「首突っ込むなよ…」

隼「貴方…!」

圭「あ?」

隼「慧君とどんな関係なんですかっっっ!!」



✄—————————————————————-




約1500文字お疲れ様です!

ストーカーは隼でした、この後慧君はどうなってしまうのか…!

次回もお楽しみに!

ではまた金曜日お会いしましょう

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