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諦めきれていない。
そう気づいたのは、たったさっきのことだった。
やっぱり、あの乾いたデジャヴな面白さを出せるのはあの人だけだ。
パサパサと使い古されたようで、どこか人を引き付ける。
ずいぶんと根性がひん曲がった感想だが、まぁ好きな理由はこれなので許してほしい。
今回もハートが多いだろうなと思って目を通したら微妙な数字。
まだ俺の手の届くところだ。どこか安心する。
はは、愛情なんてものが芽生えていたのかも知れない。ああ気色悪い。
そもそもまだ可能性が無いと決まったわけじゃないのに何だこれは。まるで失恋じゃないか。
いや、それは百合じゃないか…。何を考えているんだ私は。
まんまと吊り橋効果に堕ちている。もう少し気を引き締めないと。
この感情がハナタバになって風に消えてはくれないだろうか。