バン!
?「四季ー!早く起きねぇと小学校遅れるぞ!って起きてんのか、」
四季「…、今起きたファ~ てか、親父声大きすぎんだろ!」
剛志「さっさと起きて、朝飯食えよ」
四季「はぁ~い」
バタン、
タッタッタ
四季「めし~~!」
剛志「もう、できてるから食べろ」
四季「!!いただきま〜す✨️」
モグモグモグ
四季「ごちそうさま! いってきます!」
剛志「おう、いってこい! 寒いから暖かくしろよ」
四季「はーい!」
スタスタスタ
四季「…(小学校、ね 持ち物とか見る限り小4か、)」
四季「(しかも今は、1月13日、)」
四季「あと、20日で、親父がしぬ、」
四季「(まぁ、これが契約の代償 記憶が戻るのは何かを犠牲にして20日後にそれをなくす、…だからな)」
四季
「(だから、親父はどう頑張っても救えねぇ……そこは、もう、割り切ることにした いつまでも引きずるわけにも行かねぇし、俺は)」
慣れてしまったから
四季「とりあえず、アイツ(五月雨)は、殺せるように血を使えるようにしねぇとな」
四季「ただいま~!」
剛志「おう!おかえり」
ワシャワシャ
四季「!(…ずりぃよ 俺は何も返せねぇのに)」
ワシャワシャ
四季「…いつまで撫でてんだ!//しつけぇ!」
剛志「、何もねぇよ(笑)あ、四季」
四季「?」
剛志「誕生日プレゼント何がいい?」
四季「ぁ、」
剛志「それと、すまねぇけど、誕生日当日は、仕事が入ってあんましっかりと祝えねぇな」
四季「!じ、じゃあ!その前日にしよ! それならできるんでしょ?」
剛志「…すまねぇな」
四季「別に祝ってくれるなら、いい! 前の日なら遅れたことにもならねぇしな!」
剛志「そうか、じゃあ今年は3日にするか」
四季「うん!あ、新しい銃欲しい!」
ポンポン
剛志「わかったよ 後で詳しく教えろ じゃ、とりあえず 荷物おいてこい!」
四季「はぁーい!」
タッタッタ
剛志「…」
バン!
四季「…今年は、**2月4日が、**親父の命日か」
四季「強くなんねぇと」
ー2月3日 (金)ー
四季「…」
モブ1「おい、お前捨て子なんだろ?じゃあいらねぇ奴なんだからゴミにでも埋まっとけよ(笑)」
四季「うるせぇな」
モブ2「おい!ゴミが勝手に喋ってんじゃねぇよ!」
ボコ、
パシッ
モブ1・2「「え?」」
クルッ ダン!
モブ1・2「「いってぇ! 何すんだ!」」
四季「、ゴミだのうるせぇんだよ、俺はどうとでも言え、けど、」
親父を馬鹿にすんのは許さねぇからな?
モブ1・2「「ゾクッ きょ、今日はこのぐらいにしといてやる!」」
ビュューーン
四季「はぁ、逃げるくらいなら最初からやんなきゃいいだろ ……帰ろ」
四季「ただいま~」
剛志「おう!おかえり、ってどうしたそのケガ!」
四季「え?怪我?(あれ?怪我なんかしたか?)」
剛志「お前、気づいてねぇのか 擦り傷に切傷、顔にもケガしてるぞ 」
四季「ぁ、ほんとだ(擦り傷なんか、何千回って経験してるせいで気づかなかった)」
剛志「とりあえず、手当てしてからだな 誕生日会するのは、」
四季「!う、うん(…やっば忘れてた)」
剛志「?大丈夫か」
四季「別にへーき!」
四季「わーーー!おいしそう✨️」
剛志「たくさん食ったらいい(笑)」
四季・剛志「「いただきます!」」
パクッ
四季「おいしい!」
剛志「なら、良かったよ(笑)」
ーー〜〜〜!?〜〜〜!〜〜?〜〜!
…
四季・剛志「「ごちそうさまでした」」
剛志「、四季」
四季「ん?」
ヒョイ ポン
四季「…!!!銃!」
剛志「誕生日おめでとう四季」
四季「!ありがと≧▽≦)」
剛志「おう、大切にしろよ?」
四季「うん!…ウツラウツラ」
剛志「そろそろ、寝ておけ」
四季「うん、おやすみ、」
剛志「おう、」
バタン
四季「……(親父が明日死ぬ、明日は、休みだ、最後を見送ることは、できる 親士が死んでもあいつも一緒に殺す)」
ー2月4日 (土)ー
ーーーー
ピンポーン
四季「!」
剛志「四季ー出てくれー」
四季「わかった」
、 、 、 、
四季「、はーい、」
ドーーォーン
剛志「!四季!! 逃げるぞ!」
四季「うん (やっぱ来た、)」
ブーーン!
剛志「、落ち着いてるな 」
四季「…知ってたって言ったら?」
剛志「! まぁ、そうだろうな」
四季「なんで?」
剛志「明らかにお前は、、」
グサッ!
剛志「!もう追いついてきやがった!」
五月雨「お久しぶりですね 剛志先輩 …鬼も庇うことも保護することも許されないことです…ここでの死んでもらいますよ」
剛志「チッ、(戦うしかねぇか)四季お前は、」
四季「俺も戦う」
剛志「は!? 戦うってどうやってだ!」
四季「…こうやって」
血色解放
2人「「!?!?」」
五月雨「…厄介だな(既に鬼の血を使えてたとは、)」
剛志「おまえ、その力…」
四季「足手まといには、ならならない だから隣で戦わせてくれ」
剛志「…しぬなよ!」
四季「……おう、」
五月雨「2人仲良くくたばっておけ」
バン!ザシュ!カーン!バン!バン!
五月雨「チッ、(思った以上に操れているうえに強い!)」
バン!
五月雨「ッ!」
四季「死ぬのは、お前の方だ」
バン!
五月雨「ガハッ!」
四季「(!とどめを刺せば、親父は生きれるんじゃ、)」
五月雨「ガキが、 あまり舐めるなよ!」
スッ!
四季「あ、(やば、)」
グサッ!
四季「!親父、」
クルッ バン!
五月雨「っ! く、そ、」
バタッ
四季「、親父」
剛志「おまえ、いつの間にあんな、ゴホッ強くなってたんだよ」
四季「練習した」
剛志「そうだろうな …20日ほど前からだろ?」
四季「!なんで、」
剛志「やっぱあたりか、笑 ……雰囲気が違ったんだよ」
四季「雰、囲気?」
剛志「そう、だ、」ゴホッ
剛志「明らかに纏う雰囲気が、違ったんだよ それまで、能天、気に過ごしてたくせに いきなり雰囲気をか、えて …、、、簡単に言うと 今までのお前とは明らかに違っていたん、だよ」
四季「、そっか、 親父」
剛志「?」
四季「…今まで、ありがとな」
剛志「! おう、お前は、抱え込みやすいんだ ちゃんと、仲間を、たよ、れよ」
四季「ごめん、それだけは、できねぇや」
四季「俺は、あいつらを頼っていい奴じゃ、もう、なくなったんだよ」
四季「あいつらから、離れられたらいいんだけどな笑…」
四季「じゃ、とりあえず その時になるまで、」
四季「動くか、」
はい、ここまでになります
どうでした?
一応追加設定載せときます
四季
1 剛志は、どう頑張っても救うことができない
2 鬼機関の人とは必ず出会う 避けることはできない
こんな感じです
また、見てくださると嬉しいです!
ありがとうございました✨
※♡300ありがとうございました!
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