君とお嬢様の私

｡｡｡”8-(*o･ω･)oﾃｸﾃｸ

生徒）うわー、○○様と亮平くんだ

生徒）付き合ってるとか！？

生徒）お似合いー！！

A子）は？何なのあれ、お嬢様気取りかよ

B子）ほんとよ、B子様の方が美しいのに

C子）亮平くんはA子様のものなのに

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宮舘）おかえりなさいませ、〇〇様

車に戻るといつものように涼太が待っていた

宮舘）〇、〇〇様？そちらの方は

〇〇）あ、この人h

阿部）あ、阿部亮平でーす！〇〇の友達なんで

私の言葉をぶった切るように言った

宮舘）友達！？いや、それはお父様が何と､､､

〇〇）ちょっとそれはあなたが言ってたことでしょ？勝手に決めないで

阿部）別にさ、友達になるのに親なんか関係ないでしょ？自分のことなんだから

〇〇）いや、でも

阿部）それって、ただ逃げてるだけでしょ？

〇〇）っ、、、

何も言えない

確かにいつでも気楽に話したい友達ぐらい勝手に作らせて欲しいって、いつも思う

でも、怒られるからとそれを口に出したことは1度もなかった

やっぱり私、逃げてるんだ

阿部）明日の朝もここにくるよね？

一緒に行こ！迎えに行くからさっ

〇〇）えっでも

阿部）あ、あと時々敬語出てるけど、敬語禁止ね！友達じゃん？笑

そう言って彼は、笑って手を振りながら帰っていった

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〇〇）ただいま

父　）おかえり

〇〇）あ、あの、お父様！

父　）何だ

〇〇）あの、、、友達が

父　）友達？あ、昨日のか、断ったんだろ？

〇〇）え、あ、、、

父　）まだ断ってないのか？

〇〇）いや、、、

父　）変な勘違いでもされたらどうするんだ！

西園寺家の者だという自覚を持て！

〇〇）、、、はい

やっぱり父には逆らえない

無理だよ、、、亮平