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初めからわかってたんだ。
俺に才能なんてない。
ずっと、ずっと見て見ぬふりをしていたけど。
あれ。
なんで?
なんか…目から、なみだが…
止まらない…っ
ゔぁ…
もう、無理だ。
寧々にあんな事を言っておいて、座長がこうじゃ。
孤独、だったんだろうなぁ…
類も。
だけど、類はいいよな。
家族に愛されてるんだから。
俺は、友達だっていないんだ。
頑張って取り繕った。笑顔を貼り付けた。
…そしたら、何故か笑えなくなっていって。
みんな離れて行った。
もともと、俺はダメなんだろうなぁ…
咲希も笑顔にできないんだ。
だって、咲希だって…
俺のこと、拒絶したもん。