テラーノベル
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舞
46
#nmmn注意
椰々
1,199
どうも、某小説アプリでネタを投稿している黒糖です
元々入れててなんなら書いてて…久しぶりに何か書こうかと思い書きます
あっちではネタしか投稿していないので、こっちではちゃんとした作品を上げましょうかね…(語彙力の無さがバレる)
書きやすい、テラノ
⚠注意⚠
・どちゃ暗い
・𝖼𝗉っぽくは無いけど距離感はあれなので恐らくmaybe,tugkだろう!!うん!!!(gktuでも見れますけど…地雷… )
・伏字ではなく⚔️などのマークを扱います
・⚔️視点多々
・ここから下伏字にしていません
・口調ですか、そんなものは銀河の遥か彼方にぶん投げました
・キャラ崩壊はしてなんぼだと師匠(??)から聞きました
太陽は永遠に光り輝き、我らに光をもたらしてくれる
人々はそれが当たり前だと、信じて疑わなかった
或る夏の日、それは突然訪れた
伏見ガク、無期限活動休止のお知らせ
そこにはいつ戻れるかわからないということ、もしかしたら年単位で休止するかもしれないという内容が綴られていた
誰もが嘘だと、そう思った
昨日のおはがくでも元気そうな様子だったし、どうしてこんな急に?
連絡をしようにも、既読がつかない
電話にも出なかった
アポを取らずに乗り込むのは申し訳ないが、今はそれどころじゃない
引き出しにしまってあった合鍵を引っ掴み、僕は急いで外に出る支度をする
⚔️「ッくっそ…!」
こういう時に限って、靴紐は言うことを聞いてくれない
急いでいても足が早くなることもないし、ワープだって出来ない
いざという時の人間は弱すぎる
⚔️「っはぁ、は、っは…」
息を切らしながらもただひたすらに走る
そうでなければ消えてしまうと、そう思ったから
やっと家の前に着いてインターホンを鳴らす
それでもガクくんは出てこない
合鍵を持ってきておいてよかったと、ポケットから取り出して鍵を開ける
⚔️「ガクくんッ!! 」
彼の名前を叫びながら彼を探す
リビングにもいない、寝室も、ありとあらゆる所を探したが見つからない
鼓動が早くなるのを感じる
どこだ、彼はどこにいった
視界が歪み始めたその時
ガチャリと玄関から音がした
⚔️「?」
そのまま足音がこちらに近づいてくる
ガチャリとリビングの扉が開く
🦊「、?……?」
リビングで彼がいなくなった悲しさに打ちひしがれていた僕を、レジ袋を持った彼が見つめた
⚔️「がっくん、がっくん」
おぼつかない足で近づいて彼を抱きしめる
見上げた彼の顔は困惑に満ちていた
🦊「…、、」
困惑した顔のまま、彼はぎこちなく笑った
⚔️「…、がっくん?」
……嫌な予感がしたんだ
いつも明るい笑顔で「どうしたんすか〜?」と聞く声が聞こえなかったから
⚔️「、こえ…だせないの?」
震えた声で僕がそう言うと彼は静かに頷いた
⚔️「なるほど?今日起きたら声が出なくなっていたと」
🦊『そういうこと』
彼はスマホに文字を打ち、画面を見せる
確か筆談と言ったか、彼の声が聞こえないことに慣れなくてソワソワしてしまう
⚔️「……」
声だけでなく、彼ごとどこかへ消え去ってしまったらどうしよう
そんな恐怖が頭をよぎった
⚔️「暫くは僕も一緒にいますよ」
考える前に口が動いた
なぜだか今の彼をおいて1人にしてしまうを酷く怖く感じた
ぽちぽちと文字を打つ音が聞こえる
🦊『いいの?』
⚔️「もちろん」
そんな感じでトントン拍で暫く一緒に生活することが決まった
1日目
🦊『文字打つのめんどくさい』
⚔️「めんどくさいなら早く治してくださいよ」
🦊『気合いで治るもんじゃないでしょ』
話すのも嫌かなと思っていたが、彼は意外と僕に話しかけてくれる
それがなんとなく、嬉しかった
2日目
そんなに早く治るはずもなく、彼の声はまだ聞こえないままだった
⚔️「薬ちゃんと飲みました?」
コクリと彼が頷く
僕が来る前に持っていたレジ袋の中身は薬だった
病院もしっかり行っていたらしく、少し安心できた
🦊『俺もう寝る』
⚔️「そうですか、僕はもうちょっと起きてようかな…おやすみなさい」
🦊『おやすみなさい』
そうして彼は自室に向かっていった
3日目
彼の声が失われてから3日が経過しようとしていた
変わらず彼は元気な様子だが、僕の方が先に限界を迎えそうだった
あの声が聞きたい
あの太陽みたいに明るい声が聞きたい
そう思ったのは彼が寝静まった夜の時間だった
僕は静かに、スマホの電源を入れる
そのまま流れるように彼の配信アーカイブを見返す
すると耳に入ってくる暖かい声
嗚呼、あの声だ。と 僕は安心した
暫くアーカイブを聞いて、寝落ちしそうになったが耐えて僕も寝室へ向かった
7日目
僕は彼の声が大好きだったんだな
ふとそう思った
3日目から始まった、夜に彼のアーカイブを見るという習慣が今も尚続いているからだ
未だに彼の声は治らない
回復の兆しが見えないまま、一週間が経とうとしていた
僕は心配だった
本当にまた彼の元気な声が聞けるのだろうか
また一緒に咎人コラボが出来るだろうか
また一緒に歌うことができるのだろうか
不安は募るばかりだった
8日目
彼の声が失われてから一週間以上が経過しようとしていた
⚔️「今日の分の薬飲みました?」
そう声をかけると彼は分かりやすく気づいたような顔をした
近くに置いてあったスマホを取ると彼はこう打って僕に見せてきた
🦊『忘れてた』
その次の行にはありがとうと付け足されていた
くわっとガクくんがあくびをする
⚔️「眠いですか」
🦊『うん、もう寝ようかな』
そう言って彼はソファから立ち上がった
ぽちぽちとスマホを操作して
🦊『おやすみ』
その一言だけを残して彼は自室へ向かった
扉を開ける彼の手が震えているように感じたのは、きっと僕の気のせいだった
ガチャリと、扉の閉まる音が部屋に響く
今日も一日が終わる
ここ最近の僕たちは毎日をただ消費するように過ごしていた
何故声が出なくなったのか、その原因が分からなければ治らないということに気がついてしまったからだった
その原因が見つけられず、もう一週間以上の時間が経過した
なんとなく、彼の笑顔も時間が経つにつれて減った
僕も半分くらい諦めていた
彼の声はもう、一生聞けないんだろうって
これならもっと彼の声を聞いておくべきだったと後悔もした
夜に彼の配信を見るときなんかもずっと心がモヤモヤしていた
⚔️「…はぁ」
そう、憂鬱をもらしたときだった
ガタンッ!!と大きな音が少し遠くの方から聞こえた
ガクくんに何かあったのか
考える前に足が動いた
ガチャッと勢いよく扉を開いて急いで彼の部屋へ向かう
無事であってくれ
それ以外は願わないから
ガチャリと彼の部屋の扉を開ける
⚔️「がっくん!!!!」
彼の名前を呼びながら僕は彼の部屋に入る
一番最初に目に入ってきたのは、頭を抱えて自分を守るように縮こまっている彼の姿だった
その姿は知らぬ”ナニカ”に酷く怯えているようにも見えた
近くには倒れているサイドテーブル
上に置いてあったのだろうか、床に落ちたペットボトルはキャップが外れ中身が散乱していた
⚔️「がっくん、」
恐る恐る、彼の名前を呼んだ
🦊「とや、さ…ッ」
僕はその場に固まった
彼の怯えた声を、酷く懐かしく感じた
さっきまで彼の配信を見て、聞いていたはずなのに
🦊「ッこわぃ、こわ…っい 」
その小さなSOSの声が聞こえ、僕は現実に引き戻される
すぐに彼に駆け寄って彼を抱きしめる
⚔️「大丈夫、大丈夫だよ」
そう言う僕の手も酷く震えていた
🦊「とゃさ、ん…ッッ」
彼は小さい声で僕の名前を連呼する
🦊「さ、ぁっみし…っい」
寂しい
確かに彼はそう言った
そこで僕は分かってしまった
嗚呼、太陽はずっと孤独だったんだなと
ずっとひとりで、この孤独を抱えていたんだなと
だから彼は声を攫われてしまったのだろう
今、声が戻ったということは
そう考えるとほんの少しだけ心が暖かくなった
彼は太陽、ならば僕は月になろう
相反するもの、それでも夜になれば月は彼に逢いにいく
孤独なんかにさせない
彼のことを強く抱きしめる
夏にしては涼しい部屋の中、うっすら開いたカーテンの奥では雨が降っていた
その上では新月の、星のよく見える空が広がっていた
ここから下、主の戯言。
⬇
ぁーーーい!!!あの!!!お気づきですか!!!はい!!パラシュート忘れて着地がちゃんと出来ませんでした!!!
はい!笑ってください!!
そうですそうです!私某プリ小説でネタを投稿しているものでして!!その宣伝をと…
お名前もアイコンも全く一緒!!是非やってる人がいたら見つけ出してください〜
珍しく3000文字も書いてしまいました、長い長い(読む分には短い)
あ、あとこちらでも自己紹介をさせてくださいな。初めましての方もおりますと思うので
名前:黒糖
年齢:黒糖
性別:黒糖
フェチ:爪、手、髪
性癖:体調不良、ギャップ
推し𝖼𝗉:fsm受け、kgm受けetc.(推し受け)
あえ、バグり散らしてますねぇ、なんか文章消えるワラウ
まぁね、許しましょう
てなわけで長く語ってしまい申し訳ナッシング〜
ほならばお疲れさんした〜おつ〜
NEXTはngoですわ〜☆
コメント
1件
わあ~、まずは黒糖さん、第一話お疲れさまです🦊 「太陽は孤独だった」っていうタイトルが、もう最後のシーンでぐさっと刺さりましたね…。 彼の声が戻った瞬間の、“寂しい”という小さなSOSがすごく胸に響きました。あの怯えた感じと、それに気づいて抱きしめる月の存在、いい距離感だなあ。 筆談でやりとりする静かな日々と、配信アーカイブを夜に聴く切なさも、じわじわ効いてきます。 続き、どうなるんだろう…気になります🌙