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【 注意事項 】
・ 学パロ
・ akg愛され
・ 短編
・ なんでも許せる人向け
昼休みいつものメンツでご飯を食べる。葛葉、宇佐美リト、渚トラウト、そして赤城ウェン。数週間前に赤城を抜いた三人が誰が赤城と昼を共にするかと喧嘩をしていた。困り果てた赤城を見ていた赤城の同級生、緋八は三人で食べることを提案し 案外それにノリノリな赤城を見た三人は渋々了承し、現在に至る。
この四人を見て 羨ましい!! だの 俺もウェンと食べたかった など赤城の同級生達は文句を垂れる。葛葉や渚は兎も角、常に一緒にいる宇佐美が赤城と食べていることに不満を持っているようだった。そんな同級生達に「早い者勝ちだかんね〜。ごめーん♩」なんて煽りを入れればフルボッコにされたとか、されてないだとか。
「ウェン先輩、今日なんか弁当デカくないですか」
「え、ほんとだ。ウェンくんめちゃくちゃデカい弁当じゃん!! …つかなんかめっちゃいい匂いする」
「あ、気づいちゃいました〜?? 実は今日から四人分の弁当作ってみようかなーって思って!」
なんてかなり重労働な宣言を掲げてはドーン!!という効果音が付きそうなくらいに弁当を広げては「さーさー食べて食べてー!!」と太陽よりも眩しいと言えるほどの笑顔でそう述べる赤城に三人は庇護欲やら結婚願望やらを覚えつつも一斉に赤城の作った弁当を口に含む。
「うっっ……わ、めっちゃうまぁ!!」
「やばい、ウェン先輩これ毎日作るつもりなんですか」
「ウェンお前マジ唐揚げ以外も美味いの最高すぎだろ」
怒涛の褒めの嵐が来ては歯切れの悪い言葉で「…ウン、どーもー……」なんて返すと宇佐美が「照れてんの?」なんて揶揄う。そんな宇佐美に赤城は顔を顰めながら弱くはない力で叩く。痛い痛い、と口では言うものの満更でもなさそうな顔で宇佐美は笑みを零す。そんな二人が面白くないのか葛葉と渚も二人へと飛びつく。危ないでしょ とぷんすか怒る赤城を愛おしそうに見つめては全く反省の色が見えない謝罪を送る。存外赤城も三人に愛されてると感じて嬉しいのだ。こんなに戯れていては赤城の弁当が冷めてしまうと急いで三人はすぐ弁当の方へ向かう。その様が愛おしくて赤城は笑みを零すと同時に「すきだな…」なんて呟く。
「エッ!! ウェン先輩…俺のこと好きなんですか」
「いや違うねウェンくんは俺が好きなんだよ」
「ちょっと、ずーはもトラウトくんも勘違いすんなって、ウェンと長くいるのは俺だから俺に決まってんだろ」
誰に好きと言ったのかなんてギャーギャーと醜い争いを赤城の目の前で繰り広げる。そんな光景がおかしくて、愛しくなった赤城は三人へと抱きつく。
勿論愛しい存在に抱きつかれて三人は平常心を保つのに精一杯で抱き返したらいいのかどうか悩んで行き場のなくなった手をわたわたさせていると赤城がゲラゲラと笑う。
「ねーもう!! 抱き返すなら抱き返してよねえ?? 誰が特別好きとかないけど、僕は三人のこと大好きだよ〜♩」
笑顔でそう述べる赤城がいっとう可愛くて、愛おしくて堪らない三人は言われた通りに抱き返し何度も赤城への愛を伝えた。照れに照れまくった赤城から制裁を食らったとか食らわなかったとか。
コメント
2件
初コメすみません、この作品と全く同じものを pixivで見かけたのですがご本人様でしょうか。 それとも無断転載でしょうか。 無断転載の場合こちらで対応をしますが…。 ご本人様だった場合は本当に申し訳ございません。 また、コメントを読んでいただけたなら返事を求みます。