バレンタインフル探傭メモ
テストの息抜きなので雑い
探鉱者のことをノートン呼びしてます
俺は、いつも通り試合を終えて、部屋に戻ろうとした。
だが、そこでエマに声をかけられた
『ナワーブさん!』
どうした?と口にしながら振り向く。
『バレンタインのチョコレート作り、一緒に来て欲しいなの!』と彼女は言った。
元々、俺はこういったイベント事に興味はない。
しかし、エマにはいつもお世話になっていることもあり、断れなかった。
言われるがままに厨房へ向かうと、他にも複数人の女性サバイバーが集まっていた。
どうやら男もいないわけではなさそうだ。
…今の所、イライしかいなさそうだが。
そうして始まった菓子作り。
誰かにあげるわけでもないが、一応チョコレートを湯煎にしてみる。
ぼーっと形を失っていくチョコレートを眺めていると、イライが声をかけてきた。
『ナワーブくんは、誰にそれを渡すんだい?』
誰かに渡す…か。
うーん、と考えていると
『悩んでいるなら、ノートンさんがいいと思うなの!』と、エマが横から入ってきた。
ノートンか…
確かにノートンとはやることはやっている。
付き合っている…とも言うのだろう。
…照れくさいから、俺はあまりこの言葉は好まないが。
色々あって、結局ノートンにこれは渡すことにした。
完成したチョコレートは、自分で言うのもなんだが 中々上出来だった。
解散した後、俺は早速これを渡しに行こうと ノートンの部屋へ向かった。
…そこで、面倒くさい奴と遭遇してしまった。
『_ねえ、ナワーブ。それ、誰に渡すの?』
新ハンター、フールズ・ゴールド。
あー、、、と目を背けると、
『またあっちのノートン?』と問われた。
俺がその問に答える前に、彼は口を開いた。
『…そんなにあっちのノートンがいいの?僕も同じノートンだよ?
_それに、僕は彼奴とは違って力もある。』
『ナワーブだって、周りの言いなりにされて、自分の物を奪い返すことすら出来ない弱いノートンより、なんでも自分の思い通りにできる力をもったノートンの方がいいでしょう?ねえ?』
そう言いながら、彼は俺に顔を近づけた。
こっから続き思い浮かばないので終わり
寝ます
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