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BIGBANG BL

第3話 - 🐼×🔝　オメガバース

2,000

2025年05月14日

#BIGBANG

な

またもや🐼×🔝でございます

いつもより、18禁シーンは少なめです。

ではどうぞー

「年下のαと年上のΩ」

🔝「スンリ、もうちょっと左寄って」

🐼「はい、TOPさん、こっちですか？」

🔝「……うん、そのくらい」

ライブ前のステージリハ。照明が照らすだけで汗ばむステージ上、🐼と🔝はいつものように軽く息を合わせながら立ち位置を確認していた。けれど、🐼の鼻をかすめたのは、照明や汗では説明のつかない、妙に甘ったるい匂いだった。

🐼（……この匂い、まさか）

🔝──いや、ヒョンの汗の匂いじゃない。もっと奥に、奥にこもったような、本能が反応する匂い。

（オメガ……？）

そんなはずがない。ヒョンはずっと、どこにも属していないような空気を纏っていた。アルファでもなければ、ベータでもない。けれど、だからこそ、あの人が“Ω”というバースに属していたのだとしたら──不思議ではない気もした。

「ヒョン、……なんか、顔赤くないですか？」

「あ？　……ん、ちょっと暑いだけだ」

ごまかすように笑ったその声が、少し震えていた。

レコーディングが終わった深夜。スタジオの椅子にへたり込む🐼の隣で、🔝は水を飲みながらソファに倒れ込んだ。無防備に仰向けになった首元から、ふとした拍子にシャツがずれて、喉仏の下、腺のようなものが覗いた。

🐼（……あれは、抑制パッチ？）

目が離せなかった。自分が何かに確信を持ち始めていることに気づきながら、それでも問いただすことはできなかった。

🔝「スンリ、最近……変だよな」

🐼「えっ……どこがですか？」

🔝「目。俺を見るとき、なんか獣みたいだ」

冗談交じりに言う🔝の目は笑っていたけれど、体の奥のどこかが、🐼には泣いているように見えた。

事件は、地方公演の夜だった。

地方のホテルに宿泊することになり、たまたま🐼と🔝の部屋が隣同士になった。夜中、突然、壁の向こうからうめくような声が聞こえてきた。

🔝「……っ、あ、あつ……ぅ、ッ……」

明らかに苦しそうな声だった。女ではない。男の、しかも、知っている声。

🐼は無意識に立ち上がっていた。ノックもせず、カードキーで隣室の扉を開けると、室内には汗まみれでシーツに縋る🔝の姿があった。

🔝「ヒョン……っ」

その顔は火照って赤く、目は涙で潤んでいた。──ヒートだった。

🐼「なんで……なんで、隠してたんですか……っ」

🔝「言えるわけ、ないだろ……俺が……Ωなんて……」

声を震わせる🔝の言葉に、🐼の中で何かが切れた、、、

🔝「……スンリ、だめ、だ。お前、アルファ、だろ……」

🐼「……関係ないです。ヒョンがこんなに苦しそうにしてるのに、俺、見てられないんですよ」

シーツの上で身をよじる🔝の腰をそっと支えると、彼は喘ぐように肩を震わせた。

🔝「いやっ……ああっ、や、だ、……声、で、ちゃ……」

🐼「いいんですよ。ヒョンの声、俺しか聞いてませんから。誰にも、聞かせません」

汗と甘い香りが混じる部屋の中で、🐼の手が震えながらも器用に🔝の背を撫で、何度も声を聞いた。

🔝「っ……スンリ……ん、ぁっ、ん……ぅぁ……！」

🐼「……ヒョン、我慢しなくていいです。全部、俺に委ねてください」

シーツの下でぶるぶると震える身体。🐼の手が触れるたび、🔝の唇から無意識の声が漏れた。

「ひ、ょ……ぅ、や、あ……んっ、やだ……そこ……っ」

「ヒョン……可愛すぎます、反則ですって……」

抑えようとしても、🐼の下半身は限界を訴えていた。アルファである自分の本能が、目の前で熱を上げるオメガを見過ごせるわけがなかった。

🐼「……ヒョン、無理なら今すぐ言ってください。俺、我慢します。けど……このままなら」

🔝「……お前なら、……いい、、」

その言葉を聞いた瞬間、🐼の手が止まらなかった。

唇を塞ぐ。細く震える足を開かせる。🔝の肌は熱を持っていて、うっすらと汗ばんでいた。

🔝「……やぁっ、ん、っ……ス、ンリ、やぁ……やさ、しく……ぅぁあっ！」

🐼「ヒョン、声、俺にだけ聞かせて。……全部受け止めますから」

アルファの性に逆らえないように、ゆっくりと、深く結合するたび、🔝の身体は仰け反り、声を震わせた。

🔝「やっ……あっ、あああっ……そんなの、もうっ、……だめっ……！」

🐼「ヒョン、俺に全部預けてください……っ、ちゃんと、抱きますから」

繋がった瞬間、オメガの香りがぐっと濃くなる。🐼の理性は焼き尽くされ、🔝の背を抱きしめながら何度も奥まで突き上げた。

🔝「スンリ……おなか、あつい、やぁっ、ああっ、あ……あっ……っ！」

どこまでも溺れていくような感覚。すべてを吐き出すまで、ふたりは何度も結ばれた。

それから、ふたりは秘密の関係を続けていた。

ライブでは「TOPさん」「VIさん」と呼び合い、表向きは何も変わらないように見せながらも、楽屋でふと手が触れる瞬間にだけ、鼓動が早くなる。

🔝「スンリ、次の曲順……間違えるなよ」

🐼「はい、ヒョン。ちゃんと導きますから」

他のメンバーは誰も気づいていなかった。☀️は🐼のテンションの高さを軽く茶化し、🐉は相変わらずクールにマイクチェックをしていた。

（俺たち、バレてない）

けれど、それがまた背徳感を煽った。バレてはいけない関係。けれど、もっと深く絡みたくなる本能。

ある夜、ソウルのシェアハウス。メンバーは全員寝静まった深夜二時。

🐼「ヒョン、もう……限界です。開けてください」

控えめなノックと声。その声に反応してドアを開けた🔝は、どこかすでに濡れた目をしていた。

🔝「……来い、スンリ」

その言葉に応えるように、🐼は静かにドアを閉め、後ろからそっと抱きしめた。

🐼「ヒートでもなんでもないのに、俺……ヒョンに触れたくなります。ダメなアルファですね」

🔝「ダメじゃない……お前しか、いやじゃないんだ」

その夜もまた、声を殺すように交わった。

🔝「スンリ……やっ……そんな、……んぁあっ、やぁ……ダメ……音……っ！」

🐼「我慢しないで。誰にも聞こえません……ヒョンだけの俺にしてください」

ある夜、ふたりは抑えきれず「結合」をした。

🔝「スンリ、……ほんとに、これ、戻れなくなる……っ」

🐼「知ってます。でも、ヒョンの番になりたい。ヒョンを、アルファとして守りたい」

そう言って、🐼は自らの結合腺を🔝のそれに重ね、深く結びついた。

🔝「ひゃっ、ああああああっ、スンリっ、やだ、……っ、熱いっ、奥、なにか来てっ……ああああぁっ……！」

🐼「ヒョン……もう、離しません。絶対に、俺が守ります」

🐼の熱い体液が、🔝の中に何度も注がれていく。そこにしかない快楽と絆を確かめるように。

時は流れ、BIGBANGは変わらぬ人気を誇っていた。ライブ後の控室、いつも通りに乾杯を交わすメンバーたち。

🔝「疲れたー！　でも今日のステージ、最高でしたね！」

🔝「うん、、よかった、、」

そのやりとりは、表向きはただの仲の良い兄弟のようにしか見えなかった。

けれど、その夜。🐼の部屋のベッドの上、🔝は微笑みながらそっと指を絡めた。

🔝「……誰にも気づかれなかったな」

🐼「あたりまえです。俺たち、プロですから」

🔝「プロの……恋人ってやつか」

🐼「はい。誰にも渡しませんよ、俺のヒョン」

ふたりはまた唇を重ねた。

本能に抗えぬまま、けれど確かに愛を深めながら──。

〜end〜

どうでしたか？なんか読みづら、、、ごめんなさい

でもやっぱ🐼×🔝最高

ちなみに、主はBIGBANGのcpの中で一番🐼×🔝が好きです。

皆さんは、どのcpが好きですか？

一番多かったcpで小説書きます！

だから、コメントしてくれ、、ww

ジャンルも言ってくれたら、もっとありがたいです。

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素敵です。最高だな、僕は👼と🐼かなぁ、

🐼×🔝最高です！私は、👼×🔝が見てみたいかも！

めっちゃ上手です！私は👼とTOPが好きです！！

な

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