【あてんしょーん】
・nmmn
・BL、R表現を含む二次創作
・地雷さん回れ右
🌩️🦒 × 🍱🦖
9話とは別世界線
どちらも高3
🍱🦖 ▶︎ 生徒会長
🌩️🦒 ▶︎ 不良
ここから伏字ないです
いってらっしゃい👋
──────────────────
🍱🦖side
🍱🦖 : ───これで、僕からの話を終わりまーす。みんな連休エンジョイしてね〜
そんな緩い締めの挨拶で集会での仕事を終える。明日からGWということでみんな心の中ではしゃいでるんだろうな〜ということが壇上からでも分かる。
ということは席を立ったり居眠りしても分かるということで。
僕が壇上を降りたと同時に恋人が体育館から出て行った。
またか、と思いながら先生に事情を伝えてあとを追った。
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いつもの場所に行くと案の定恋人が仰向けになっていた。
🍱🦖 : なにしてんの
🌩️🦒 : んは、来たんだ。
🍱🦖 : そりゃね〜 。上から出てくの見えたし
🌩️🦒 : だからって追いかける理由にはなんねぇだろ
🍱🦖 : わたくし生徒会長赤城ウェン、不良生徒である宇佐美リトくんのお世話係も任されておりましてねぇ。
🌩️🦒 : 高校生にもなってお世話係って言い方すんな
🍱🦖 : いいじゃんそっちの方が可愛らしいし!
🌩️🦒 : はいはい。お前は可愛いの大好きだもんな〜
そう適当にあしらわれる。僕は生徒会長とこの不良生徒の監視係のようなものを任されている。
だってこいつは僕の言うことなら聞くから。それは付き合う前からそうだった。
別に頻繁に他校の生徒や他の生徒と喧嘩をするわけではない。喧嘩はたまにでいつもはちょっと授業サボったりとか居眠りしたりとか無断早退が多いだけ。そんな感じで行いは悪い癖に成績や運動神経はいいのであまり先生から厳しいことは言われない。それが僕の恋人である宇佐美リト。本当に謎な人物だ。
🌩️🦒 : そういやさっきの授業寝てたんだけどさ
🍱🦖 : ノート?見せないよ
🌩️🦒 : 違うって。夢見てたんだよ
🍱🦖 : へ 〜 … 珍しいね。どんなのだった?
🌩️🦒 : お前が告ってきたときの夢
🍱🦖 : ……!?
🍱🦖 : な、なんでそんなピンポイントな……
🌩️🦒 : なんか最近見る夢のほとんどにお前が出てくんだよなぁ笑
🍱🦖 : ふぅん……
恥ずかしさで目を逸らしていると、先程壇上から見ていた学校のみんなが、帰り支度を済ませて校舎から出ていくのが見えた。今日は部活動もないところの方が多いから校内に残っている生徒は少ないはず。
🍱🦖 : …で、それがどうしたの?
🌩️🦒 : 夢に出てくる人ってさ、俺のこといっぱい考えてくれたりとか、思い出したりしてくれてる人らしいんだよな〜
🍱🦖 : へっ!?!?
🌩️🦒 : まぁ流石に嘘。これ平安時代とかまでの考えね。
びっくりした。この人謎に頭いいんだから…
素行悪いくせに。
🍱🦖 : …からかわないでよ
🌩️🦒 : 悪ぃ。反応可愛くてつい。
🍱🦖 : つい、じゃないの!!
僕が顔を真っ赤にして言い返しても彼は笑っている。僕はこんなに本気…というか、全力でいっているのにこいつは余裕ありげに見える。少しそれが気に食わなかった。
🌩️🦒 : ……そういえばウェンってGW予定あんの?
🍱🦖 : んとね、明日の午前にちょこっと集まりがあるぐらい
🌩️🦒 : それ以外に無いならこの期間中にどっか行かね?
🍱🦖 : 行く!!!!
🌩️🦒 : 声でか笑
🌩️🦒 : なにしたいの?笑
🍱🦖 : んー ……
どうせ会うならいつもの分の仕返しをしたい。やっぱ休みでしかないこととかあるだろうし。
そう考えて少しした頃、僕の頭にとある考えが浮かんだ。
🍱🦖 : お泊まり、したいかも
🌩️🦒 : 急にお泊まり?
🍱🦖 : うん。
🌩️🦒 : なんでだよ笑
ここで”仕返す”という目的がバレてはいけないので、必死に理由を探す。
🍱🦖 : う…でも!僕らもう付き合って半年経ってんだしいいでしょ!!
🌩️🦒 : あ 〜 …まぁそっか、
🍱🦖 : ねぇ、いい?
🌩️🦒 : 俺は全然いいけどどっちの家ですんだよ
2人とも一人暮らし…まぁ僕は親が海外出張に行ってるから厳密にはそうじゃないけど。一応一人暮らしだからどっちの家に泊まってもいい。
🍱🦖 : 僕は来てもらってもいいし、来てくれてもいいよ?
🌩️🦒 : なんでちょっとドヤってんの?笑
🌩️🦒 : でもまぁ、前勉強会したときに俺の家来たから俺の家の中身は知ってるだろうし、俺はウェンの部屋とか気になるけどな〜?
悪戯っぽく笑いながらそう言われる。
それはまるで、「俺なら家入れてくれるだろ、」みたいな自信が雰囲気に出ているようで。
🍱🦖 : じゃあ僕の家…で…
🌩️🦒 : おけ〜
本人は隠せているつもりだろうけどバレバレ。めっちゃ嬉しそう。恋人の家に初めて行くんだしそりゃそっか。
🍱🦖 : じゃ、あ、用事終わり次第連絡するからそのとき来てね?
🌩️🦒 : 分かってるって
🌩️🦒 : なんか買ってきてほしいとか、要るもんとかある?
🍱🦖 : ん〜…
🍱🦖 : 買い出しは二人で行きたいからリトはお泊まりセットだけ持ってくれば大丈夫、
すらすらと言葉を発した自分に数秒後に気づく。思ったことが全て声に出てしまった。
🌩️🦒 : そんなこと思ってくれてたんだ?笑
🍱🦖 : もう!!最悪!!!泣
🌩️🦒 : そんな怒んなくていいだろ?
🌩️🦒 : じゃ、決まったっぽいし俺は帰るわ
🍱🦖 : 早くない?
🌩️🦒 : とっくに俺ら以外帰ってんだよね
🍱🦖 : まぁそれはそっか……
🌩️🦒 : なに?一緒に帰りたい?
少し残念そうにしているとそんなことを言われる。そう言われたら今の僕がそう残念がっているようにしか見えなくて恥ずかしくなる。
🍱🦖 : 会長なめんな!!ひとりで帰れるもん!!!
🌩️🦒 : おぉ…笑 分かった。じゃ、また明日な〜
最後は僕に少し狼狽えたのか、若干引き気味に帰っていった。
🍱🦖 : ……家片付けなきゃ、
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家(というか僕の部屋)の片付けを終え、一息つく。見られたらまずいもの…は全て片付けたはず。これはもちろんやらしい意味ではない。
🍱🦖 : …楽しみだなぁ
明日以降のことを考えながら期待に胸を膨らませて眠りについた。
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※AKGの夢の中
気持ちよすぎてばかになっちゃいそう。
それは少しでも気を抜くと快楽に全てを任せてしまうような気がする程で。
🍱🦖 : にゃッ……♡あぅッ///そこ、ばっかぁ♡♡
🌩️🦒 : んは、ウェンはここ好きだもんな?
🌩️🦒 : 他のとこより全然反応良い笑
🍱🦖 : あぁぁ゙ッ♡すき、すきだからぁ……♡いったん、やめ♡やめ、てぇッ♡
腰を打ち付け、僕のことを散々虐める恋人に少しの悔しさを覚えながら、ひたすらに与えられる快楽に負けないようにするのがやっとだった。
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🍱🦖 : わぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙っっっ!?!?
心臓バクバクで飛び起きるとそこにリトは居ない。時刻は午前7時。
🍱🦖 : 夢………?
だとしたらどんな夢を見てるんだ。
僕がリトと…せ、セッ……、
そこまで考えると顔が熱くなる。なんてこと考えてるんだこのピンク頭は。
深呼吸をして少し落ち着く。
ふと昨日リトが言っていた「恋人が夢に出てくる」ということが無性に気になり、調べてみた。
────夢の中のイチャイチャは、単なる性的欲求の表れではなく、現実世界では表現できない心の奥底にある感情や願望を反映していると考えられます。
🍱🦖 : ~~~ッ♡
いや確かにさ、僕もいつかリトとそういうことをしたいとか思ってたけど。こんな形になるのは違うじゃん。夢っていう僕の一部からこんなにリアルに教えられるとは誰も思わないよ。
🍱🦖 : …支度しよ、
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生徒会の集まりを終え、リトに連絡をする。
一段落ついたあと、ふと目に入ったなんでも揃うペンギンさんのお店。今朝見た夢が思い出される。
気づけば手元には、支払い済を教えるレシートと1本のローションが手元にあった。
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数十分後
ガチャッ🚪
🌩️🦒 : おじゃましまーす、、?
🍱🦖 : いらっしゃーい!!
🌩️🦒 : テンション高…笑
いつもの着崩した制服とは全く違う、知らないリトに見惚れていると、調子を確認するように顔を覗き込まれる。
🌩️🦒 : ん?どした?
🍱🦖 : んや、なんでもない!
🌩️🦒 : あ、これお前好きだったよな?
そう言って差し出されたのは僕の好きなプリンだった。
🍱🦖 : え!?めっちゃ好きこれ!!!リトありがと〜!!
🌩️🦒 : ん、全然いいよ
🍱🦖 : あ、あと、しばらくしたら夕飯の買い出し行こ!
🌩️🦒 : はーい
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スーパー
🍱🦖 : わ、卵安い!!!ねぇリト、2パック買いたいから一緒に並んでくれない?
🍱🦖 : お泊まりだったらお菓子だよね〜!!リトは何が好き?
そんな風に僕が一人ではしゃいでいると、隣から小さく笑い声が聞こえてきた。
🍱🦖 : もう!なんで笑うのさ、
🌩️🦒 : …っ、笑
🌩️🦒 : いや、俺らが結婚したらこんな感じなのかなぁって
🍱🦖 : なッ・・・!?
とんでもないことを人前で言い出したので顔を赤くしてしまう。
🌩️🦒 : え、結婚って言葉でこんなに顔赤くしてんの?可愛い〜笑
🍱🦖 : …うぅっ、うるさいうるさいっ!
全力で否定するけど内心バックバク。朝も思ったけど僕って初心すぎないか…?
そこからご飯の材料とお菓子(たくさん)、あと普通に洗剤を切らしていたから洗剤も購入。
2つになったレジ袋を1つずつ持つと、2人とも片手が空いた。
ちょっとそれが気まずくて、2人ともちょっと黙る。
🍱🦖 : ねぇリト、そっち重くない?
🌩️🦒 : いや、全然
リトはさりげなく重い方を持ってスーパーを出ていた。嬉しいけど僕だって男の子なんだから重い方を持ったっていいだろう。
🍱🦖 : そっちやっぱ僕が、
🌩️🦒 : だーめ。お前に無理させたくない
🍱🦖 : 僕だって男の子なんだけど・・・
そう言うとリトは少し考える素振りを見せ、「ちょっと貸してみ、」と僕のレジ袋の持ち手を片方奪うそのまま持ち手の片方は僕、もう片方をリトが持っている形になる。
🍱🦖 : 結局リトが持つ重さ増えてない!?
🌩️🦒 : いいだろ別に。この方がお前喜びそうだし
🍱🦖 : 喜ぶって何がッ・・
そう言いかけて手元を見る。レジ袋を隔てて僕の手とリトの手は限りなく近い。それは遠目から見れば手を繋いでいるようで・・・
🍱🦖 : りとのばかっ
🌩️🦒 : はいはい、ばかでいいですよ〜笑
僕の気持ちなんて全てお見通しなんだろうな、と思うような笑い声を聞きながら、僕は空いている片手で口元を覆う。
僕はこのお泊まり期間耐えられるのだろうか・・
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無事ご飯を食べ、お風呂に入る前に荷物整理をしておく。
🌩️🦒 : ん・・・?なんだこれ、
その言葉を聞いた瞬間全てを察した僕は爆速で恋人のもとへ走り、物が視界に入る前に取り上げた。
🌩️🦒 : え、どした?
🍱🦖 : な、んでもない・・・。
勿論リトが見つけかけたのはローション。こんなの持ってんのバレたらその気なのバレるじゃん!!
🌩️🦒 : なんか隠してそうだけど…まぁいいや。
その言葉にほっとする。するといつの間にか後ろに回り込まれていて、
それを取られる。
🍱🦖 : あ゙ッ・・・!?
🌩️🦒 : んは、やっぱなんか隠してた。
🌩️🦒 : なんでウェンがローションなんて持ってんの?
🍱🦖 : ぅあ…えっとぉ…
🌩️🦒 : …ま、いいや
🌩️🦒 : 俺が風呂上がるまでに言い訳考えときな〜
そう言い残して恋人は去っていく。
なんとかして言い訳しなきゃ……!
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🌩️🦒side
なにか隠したなぁと思えば恋人がローションを隠し持っていた。正直その事実だけで白米3杯ぐらいいける気はするが、風呂に入りながら今日のことを思い出してみる。
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昨日の夜
🌩️🦒 : 持ち物は……これでよし、と。
寝坊しない為にも早く寝ようと、持ち物の最終確認を終えた。
家にあがらせてもらうんだからあいつの好きなプリンでも買って行こうと決め、スマホにメモる。正直あれだけで機嫌取れそうではあるが。
🌩️🦒 : あとなんかいるっけ…
そこでふと、引き出しに存在しているものを思い出した。
少し前に買ったそれは、あるかも分からない彼との行為のとき用に買ったものだった。
🌩️🦒 : 一応………な?
そう自分に言い聞かせ、それもバッグの中に入れる。
これ以上考えてしまうと色々ダメな気がするので今日はもう寝ることにした。
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プリンも喜んでくれ、買い出しのときには分かりやすすぎて可愛い恋人も見れて、満足すぎる一日が終わろうとしていた頃。
🌩️🦒 : ん・・・?なんだこれ、
そう俺が呟いたのが聞こえたのか、爆速で俺の手からそれを取るウェン。
🌩️🦒 : え、どした?
🍱🦖 : な、んでもない・・・。
そこで俺の中の悪魔が顔を出す。これ後ろ回れば見れるんちゃいますの。
くるっと後ろへ回り込むと、彼が必死に隠していたものがわかった。
それを手に取ってまじまじと見る。
🍱🦖 : あ゙ッ・・・!?
🌩️🦒 : んは、やっぱなんか隠してた。
🌩️🦒 : なんでウェンがローションなんて持ってんの?
恋人が持っているのは、よくアナを解すために使われるローション。こんなのヤる気満々って言ってるようなもんじゃん。
🍱🦖 : ぅあ…えっとぉ…
なのに俺の恋人は隠そうとしてめっちゃ焦ってる。
🌩️🦒 : …ま、いいや
🌩️🦒 : 俺が風呂上がるまでに言い訳考えときな〜
そんな意地悪を言い残して俺は風呂へ向かった。
──────────────────
🌩️🦒 : どんな言い訳してくれるのか楽しみだな、笑
そろそろいいだろう、と風呂から上がる。
リビングに行くと、頭を抱えていたのだろう彼と目が合った。
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🍱🦖side
🍱🦖 : …っ、リトッ・・
🌩️🦒 : ちゃんと考えれた?
🍱🦖 : それなんだけど……
そう言って言葉に詰まる。だってほぼバレてんじゃん。どうここから形勢逆転すんの。
ここは正直にいくしかない。
🍱🦖 : り、リトと、今日えっちなことするのかなぁって思って……ぇ、かっ、買っちゃった・・・
漫画だったとしたら汗が流れる効果がついてそうなぐらいに焦りまくる僕の言葉を聞き、リトが吹き出す。
🌩️🦒 : お前ほんとかわいいよな、笑
🍱🦖 : ・・・なにが、
🌩️🦒 : お前がそんなことまで考えてるとは思わなかったけど、
そう言って鞄を漁っている。
🌩️🦒 : ちゃんと持ってきてるから、
見せられたのはゴムの箱。
🌩️🦒 : 別に今日絶対ヤるって言ってる訳じゃねぇし最初から突っ込むつもりなんてないけどさ。
🌩️🦒 : お前が気になるんならしてみてもいいんじゃない?
🍱🦖 : …してみたい、
🌩️🦒 : んじゃ、決まりな
リトとのハジメテをするために、僕は風呂場へ急いだ。
──────────────────
舞台は僕の部屋に変わり、二人でベッドに座る。
🌩️🦒 : ……最終確認だけど、ほんとにいいんだな?
🍱🦖 : …ん、
そう答えると押し倒され、深い方のキスをされた。
ちゅ、ちゅ、という卑猥な水音が、静かな部屋に響く。
🍱🦖 : んにゃ…♡あぅ、
僕の息が苦しくなってきて、リトの顔が遠ざかる。
🌩️🦒 : キスだけで蕩けるとか完全に出来上がってんじゃん、笑
「もっかい、」と強請られてもう一回していると、服の中に手を入れられる。気持ちいいキスと同時に、敏感なところの粒をころころと愛撫されて、僕の頭はどうにかなりそうだった。
🍱🦖 : んぅっ/// そこ、やめて♡
🌩️🦒 : やだ
その後も弄られ続け、僕の頭がふわふわしていると、「服脱いで脚開いて」と言われ、ふらふらしながら言われた通りにする。
🌩️🦒 : …ちょっと冷たいかもだけど、我慢してな
その言葉で何をされるかはっきりと分かり、少し身構える。
僕の後ろの方に来たぬるぬるしていてごつごつとした指に弱いところを優しく撫でられただけで、すぐに果ててしまいそうになった。
🍱🦖 : あッ♡くるくるしないれッ、///そこぉ゙ッ♡よくないっ♡
🌩️🦒 : その様子だと一生入んねぇぞ〜笑
🍱🦖 : だからってぇッ♡んん……///りとのいじわる、
🌩️🦒 : …その顔で名前呼ぶのまじでやめろ、
そう言われたかと思うと、アナをとんとんされる。
🍱🦖 : んん゙ッッ♡やめて、とんとんもしないで♡
押しながらとんとんしたり、周りを撫でて来るので、少しずつ僕のアナは開いていった。
🌩️🦒 : 先だけ入れるな、
🍱🦖 : んぉッ♡まって、♡まってぇッ♡♡
直後、僕のモノから白濁が飛び出してくる。
🍱🦖 : あっ・・はぁっ…♡気持ちぃ、♡
🍱🦖 : もっとほしい、♡
🌩️🦒 : ん、じゃあもーちょい頑張ろうな?
──────────────────
30分後
まだ僕のアナの近くでリトの指が動いている。
一応一本は入ったけれど、それだけでもだいぶきつい。
🌩️🦒 : また中締めた。ここそんなに気持ちい?
そう聞かれて指を少し曲がらせるリト。正直言って快楽を届けるだけの悪魔。
🍱🦖 : あっ♡そこぉ゙ッ♡きもちいのぉッ♡
🍱🦖 : ~~~ッ、やだやだ、つぶさないれぇッ♡♡
自分が犯される音だけが室内に響いて恥ずかしい。こんな声正直聞いていたくない。
🍱🦖 : あぁ゙ッ♡ぅ゙ッッッ~~~っはッ♡まって、いく、いくぅっ♡
出している色も薄くなってきた。正直何回気持ちよくなったかなんて分からない。
🌩️🦒 : お前さっきからイッてばっかじゃん。そんなに俺の指好きなん?
🍱🦖 : リトは、好き、好きだよ、?
🌩️🦒 : そういうとこだよマジで……!
そう言って2本目を入れようとしてくる。流石にもう入らない。
🍱🦖 : やだ、くるしぃッ♡もうはいんなぁッ♡♡
🌩️🦒 : 入る入る。お前なら行けるよ
🍱🦖 : どっから来てんのそのじしッ♡んぅッ♡♡
指を入れられたまま僕が背中を預けてリトに座る体位に変える。
🍱🦖 : ぅあぁぁッ♡こわいッ♡リトの顔見れないの、♡やだやだやだッ♡あぅっ///まだッ~~~~~♡
🌩️🦒 : いっぱい出せて偉いな〜ウェン。
🍱🦖 : はずかしい…
🌩️🦒 : お前が恥ずくても俺から見れば可愛いから。いいだろ別に。
🌩️🦒 : てかだいぶアナ緩くなってきたし…そろそろやめるか、
🍱🦖 : んぇ?続き、やんないの?
🌩️🦒 : 言ったじゃん。俺初日は激しくしねぇって
そう言って片付けようとしているのがほっとけない。が、彼が動こうとすると、僕のアナに「ごり、」という音が響く。
これは絶好のチャンスだ!と思い、話しかけてみる。
🍱🦖 : リトしんどくない?
🌩️🦒 : 俺は…別にトイレで抜くし、自然に収まる、
こいつ……!僕に欲を吐き出そうとか思ってない。
🍱🦖 : んじゃ、僕がリトのしんどさ貰ってあげるから!
そう言って膝から降り、彼のズボンのチャック、下着の順に降ろしていく。思った以上に大きかったそれを口に含む。
🍱🦖 : …んっ、はぁっ・・♡んんん・・・
🌩️🦒 : は!?え、ちょっと待・・
🍱🦖 : んふ、いいでしょ別にぃ、笑
我ながら拙いが少しずつ舐めていったり撫でたりして気持ちよくさせていく。たまに身体を震わせてくれるのが気持ちよくなってくれてるんだ、と僕を嬉しくさせた。
そしてしばらくした頃。
🌩️🦒 : あ゙っ・・・お前もう離せ、
🍱🦖 : なんれ?
🌩️🦒 : 出るからッ♡早く口離せ、ばかっ
やっとだ。じゃあ最後に煽っとくか、と思って僕からの精一杯の煽りを込める。
🍱🦖 : やーだ♡僕の口に濃いのびゅーびゅーしちゃえっ♡
動きを早めるとだんだん大きくなってきて、
🌩️🦒 : ……ッ、ぁ゙~~ ♡
刹那、口の中にリトのが注がれる。
一旦口を離す。するとリトは焦った様子で、
🌩️🦒 : ウェンっ、今すぐそれ吐け、
なんて言うから少し苦しかったけど全部ごっくんした。
あとであんなことになるとも知らずに口元を拭った。
🍱🦖 : んふ、ごちそーさま♡
──────────────────
🌩️🦒side
アナを解すだけ解して終わろうとしたら勝手に俺のを咥えてきた。
終いにはご馳走様とか…
誘ってきてんだろうなとは思ってたけど無理をさせたくなかったから耐えていた。
でも、今日は耐えなくてもいいらしい。
箱に手を伸ばそうとすると、パシっと何かが止める。
🍱🦖 : いらない、
🌩️🦒 : でもお腹壊すって
🍱🦖 : いいのッ
🍱🦖 : リト明日も居るでしょ。看病してよね
自分から頼んでいるのに仕方なく、みたいな言い方してるのはちょっと気になるが本人が言うならいいか、と箱から手を離す。
🌩️🦒 : …じゃ、挿れるぞ、
俺がそう言うとウェンは少し嬉しそうに「…ん、」と返事をした。
──────────────────
🍱🦖side
挿れて一体どれぐらいだっただろうか。まぁ実際はまだ数分しか経っていないのだろうけど。でも挿れてから数時間経っていると錯覚してしまうほどには、もう僕の頭は壊れてしまったのだろうな、と思う。
🍱🦖 : あっ♡そこやめ゙てッ~♡ぅ、
ぱんっぱんっという可愛らしい音ではなく、体と体がぶつかり合うような音がするけれど、リトは腰の動きを止める気はないみたい。まぁ煽った僕がいちばん悪いんだけど。
🌩️🦒 : やめてとか言ってほんとは気持ちいいくせに、♡
🍱🦖 : んゃ゙ぁッ♡このこえ///でぅのぉ♡やぁッ♡
🌩️🦒 : やだじゃねぇから。
そこで手首を上にされて片手で押さえられる。
🍱🦖 : ぁッ~~♡
🌩️🦒 : 煽ってきたんだからさ、まだいけるよな?
そのときのリトは、とても悪戯っぽい笑みを浮かべていた。
──────────────────
~ 数十分後 ~
気持ちよすぎてばかになっちゃいそう。
だからといって考えることを放棄すれば最後、リトに全てを喰われてしまいそうで。
🍱🦖 : にゃッ……♡あぅッ///そこ、ばっかぁ♡♡
🌩️🦒 : んは、ウェンはここ好きだもんな?
🌩️🦒 : 他のとこより全然反応良い笑
🍱🦖 : あぁぁ゙ッ♡すき、すきだからぁ……♡いったん、やめ♡やめ、てぇッ♡
己の弱いところ、気持ちいいと感じる場所を全て知り尽くされ、そこだけを虐められて今に至る。
僕だけが欲を吐き出していて辺りはびちょびちょ。明日の洗濯はきっと大変だろう。
🌩️🦒 : ……ッ、
少しリトが苦しそうな顔をする。もしかしてもうすぐなのかな。じゃあまた誘うしかない。
🍱🦖 : ねぇリトッ、♡いっしょにッイこ?♡♡
🍱🦖 : いっしょに気持ちよくなろ?♡
🌩️🦒 : …どうなっても知らねぇからな、
そう言って動きを早めてくる。その打ちつける回数に比例するように僕の声は焦ったように彼の名前を呼んでいた。
🍱🦖 : んぁ゙ぁッッ♡リト、りとぉッ♡
🌩️🦒 : はぁっ、はぁッ、、中に出すからなッ
🌩️🦒 : ちゃんと受け止めろよ…!
🍱🦖 : んっ~~~ッ♡きて、きて、、!
どぷん、と、お腹の中に重みが来て暖かさを感じる。それと同時に僕も欲を吐き出した。
ぬぽ、という卑猥な音を鳴らしてモノが抜かれると、中からどろっとしたものが流れてくるので手で止めた。
しばらく沈黙が続いて、喋り出したのはリトだった。
🌩️🦒 : 片付けするか、
そこから服を着たリトにお姫様抱っこをしてもらってお風呂場へ向かった。
──────────────────
ベットの中
後処理を済ませて僕も服を着る。
僕のベットは当然ながら使えなくなってしまったのでお客さんが来た用のベッドを使う。
眠気で埋め尽くされそうな頭にリトの声が聞こえる。
🌩️🦒 : なんで急にこんな気になったの、
🍱🦖 : …………夢で見たから、
🍱🦖 : 僕とリトがえっちで気持ちいいことする夢見ちゃってさ、
🌩️🦒 : なにそれ、笑
🍱🦖 : でも恋人との夢はその人との願望を映すものって言われてるらしいよ
🌩️🦒 : じゃあ正夢になったってことか
🍱🦖 : …そうみたい。
そう言うと僕はリトの腕に抱きつく。
🍱🦖 : またシてくれる?
🌩️🦒 : …もちろん。
その返事を最後に、僕らは睡眠へと落ちていった。
──────────────────
~ GW明け ~
長いようで短かったGWが明け、今日からまた忙しい一日が始まる。
🍱🦖 : リトおはよう!
🌩️🦒 : ん、おはよ。
久々に見る着崩し制服のリト。
結局あのあとGW全てを彼と過ごしたが、えっちなことをしたのはあのときだけだった。
相変わらず学校では素っ気ないけど2人きりのときに沢山甘やかしてくれるからよしとする。
授業も全て終わり、僕らはいつもの場所で、僕は難しそうな本を読んでいるリトに膝枕をしてもらいながら話していた。
🍱🦖 : あ、そーいえばリトさ、誕生日何が欲しい?
🌩️🦒 : 誕生日?まだ全然先じゃん
🍱🦖 : 早めに聞いときたいの!!!悪い?
🌩️🦒 : 別に悪くねぇけど
🍱🦖 : で!!なにが欲しいの!!
「うーん…」と考える素振りを見せたあと、「あ、」と呟いた。
🌩️🦒 : お前俺の誕生日の日ってなんかある?
🍱🦖 : その日は何がなんでも予定入れないでおこうとか思ってるよ〜
🌩️🦒 : じゃあ一日お前独り占めしたい。
🍱🦖 : はーい…って、え?僕独り占め?
🌩️🦒 : だって他の奴らのせいでまともにこういう感じになんねぇもん
🍱🦖 : それはそう、だけど…
🍱🦖 : リトはそれでいいの?
🌩️🦒 : 俺にとってはお前がそばに居てくれるだけで十分満足だからさ、
🍱🦖 : ん、分かった!リトの誕生日の日は僕がめいっぱいお祝いして、いっぱい幸せにしてあげるね!
🌩️🦒 : 楽しみにしとくわ、笑
2人だけの秘密の場所でこんなゆるゆるな会話をしているのは、普通だと犬猿の仲と言われる会長と不良。
でも本当は恋人同士で。
隠してばかりは焦れったいけれどこれが今の自分たちにとっての一番の幸せだから。
それがこれからも続くように、今日も彼を指導をしたり彼に甘えたりするのだ。
全てはこの大きな秘密ごとのために。
𝑭𝒊𝒏.
──────────────────
火曜の深夜やないかい、と思った方すみません。間に合いませんでした。(今日はまた夕方頃に火曜分を投稿する予定です)
小説書くの久々すぎてやばいです。てか🌩🦒の口調がよくわかんない。誰か正解を教えてください。
と、こんな話をグダグダしていても仕方ありません。画面の前の皆さんにはただでさえ長い話に付き合わせているのですから、ここら辺で締めようと思います。
また次の作品で会いましょう!ばいばい!!
コメント
3件
返すのバカ遅くなってごめんなさい ライマナ書いてくれてありがとうございます! 私の性癖はなんかあのちょっと嫌がりながらも結局してほしいみたいなやつ好きです!
めっちゃ好きです! あの、よければライマナか、リトテツみたいんですけどお願いできますか?