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NEXT行ってないですが書きます🖋️
説明は1話へ~
では、どうぞ。
《赫視点》
ここはどこだろう。
急に目が覚め、知らない天井。
転生ではない、確かにここに生まれた。
水『……!?』
水『みこちゃん!!!!!』
金色に輝く髪が揺れる。
尊『ッ!?…え…』
尊『ナイトサマッ…?(ポロポロ』
なんで泣いているんだろうか。
それにしてもこの方は綺麗だな。
きめ細かいまつ毛に輝く髪。綺麗に光る瞳には天使の輪のように煌めく太陽。
そして、背中にある羽根。
赫『…?ナイト…??』
最初は訳が分からなかったが、
どうやら俺はX年に1度の大天使様らしく、
先代がいなくなってから中々現れなかったらしく望まれたのだそう。
赫『俺が、…?天使?』
笑えてくる。こんなただの庶民に、大天使、いや
「女神」など、務まるはずが無い。
赫『俺女性じゃないし、なんで女神なの…?』
水『ですねぇ…歴代の女神サマは女性でしたのに…』
尊『まぁ珍しくていいのでは?』
赫『そうですか、…すみません。』
2人を見ていて思うことがある。
赫『…御二人共疲れてますか?』
空気が凍った。痛いくらいに静かだ。
尊『いえ、大丈夫ですよ。(ニコッ』
どう見ても無理をしている目。そんな綺麗な瞳が
もったいないよ。
これからは、俺がどうにかしなくちゃだよね。
ナイトとは、女神の力を司り、世界を平和に導き、
守り続ける物だそう。
できる気がしない。
尊『貴方サマのなまえは…』
赫『存じ上げません…。』
俺は生まれたばかりなのに凄く、世界が分かり、
見えるような気がする。
本当、人間ではないのだろう。
この世界のことがなんでも分かるような気がする。
産まれたての子どもなら、人間や女神など、
知る余地もないのに。
全てが生まれた時に分かっているのかもしれない。
全く、世界は広いな。
水『では、スカーレット・ナツ、サマというのはどうでしょか…?』
スカーレット、代々繋がる女神の名前に付く言葉。
ナツ…そっか、今は夏なのかな。
赫『えぇ。ありがとうございます。』
尊『私たちにはタメでいいんですよ…?』
水『そうですよ!女神サマなんですから!』
今思うがこの人たちって…
赫『ねぇ、貴方達は誰なの…?』
水『こさはコサメ!!アメノ・コサメ・レイです!』
尊『俺は、ナイ・ミコト・ルィです!』
水『こさめは歴代のナイトサマの秘書で!』
尊『俺は護衛として騎士なんです!』
赫『そっか、…!ありがとう…(ニコッ』
尊『…!ナイトサマが、笑った……』
水『今回のナイトサマは、感情豊かなのですね…!』
赫『前はどうだったの…?』
水『…一切口に出さず、笑わず、クールなお方でしたよ…!』
そっか…ナイトなんて、こんな笑ってる暇ないのかも。頑張らないと。
赫『じゃあ、その子はこさめ、こっちはみことって呼ぶね、!』
水尊『…はいっ!』
《水尊視点》
今回のナイトサマは凄く優しく、感情豊かだ。
先代はどちらかと言うと酷かった。
自分は何もせず、動かず。
上から指示を出し続け、我々が魔力切れになるまで戦わせる。
その傷はなお、今も癒えていない。
人間界に出るモンスターが絶えず、絶命の危機。
先代の事があり、ナイトの事はトラウマだ。
でもこの方なら、世界を変えてくれるかもしれない。
私たちが守りきれなかったセカイを。
現在も、で続けるモンスターを倒しながら、
天界の民の世話をし、世界を平和に導く。
そんなことが数百年と続き、流石に我々、
「四天王」でも、底が尽きて来ている。
こんな時にナイトサマが生まれた。
お願いします。どうか、このセカイを導いて______。
ーーーー
《世界を救って。》終
コメント
4件
言葉選びとか、名前とかのセンスがすごい…щ(゜ロ゜щ) 自分もセンス良くなりたい(≧▽≦)
( ̄∇ ̄ノノ"パチパチパチ!! 久しぶりに、参上!ラムちゃん! 今回も神ねん!