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「?… スーコンだよな… なぜ、俺の名を...」「僕の説明」そうスーコンが言いかけたその瞬間、「バン」凄まじい銃声が鳴り響いた。「おいおいおい、あいつらチャカを持ってんのかよ…」「ああ、こっちで確認できてるだけで13丁確認できてる。内訳としては、ate-7が4丁jreo-oeiが6丁 ロケランが3丁確認できてる。」スーコンが言い終えて、九尾のほうを見るとぽかんと口を開いていた。「ロケランに対して突っ込みたいのは山々だけど、ate-7を持ってるということは、あの421事件に関係してそうだな…」「お主もそう思うか… まあ、そんなの関係ない、おい!なんで、もう突入しようとしてるんだよ!とりあえず、これを見ろ!」そう言うと九尾を12台のモニターの前に引っ張った。「これが、スニッチで撮影した内部映像だ。そして、これが館内マップだ」「… おけ、暗記できた インカムをくれ」「ほい、そのインカムにはカメラが付いてる。そこからの情報を元に援護する」「了解、あとフェイス部隊に応援要請しといてくれ」そう言い終えると九尾は忍のように姿を消していた。「ああ終わった、九尾悲報だ… テレビ局が来た。」「え、だる。え、帰っていい?」「ダメに決まってるだろ!交整も呼んでおくか…」「館内侵入成功、これより人質の安全確保を行う どうぞ」「了解。一時離脱する、どうぞ」「了解、どうぞ」「あ、もしもしスーコンです。いつもお世話になってます。」「こちらこそ、いつもお世話になっております。立てこもりの応援要請ですよね。」「アハハ!やはり、もうご存じでしたか。そうです。場所おつたえしたほうがいいですか?」「いえ、大丈夫ですよ!要請を待ってましたのでしたのですぐに行きますね。」「ありがとうございます。それではお待ちしております。失礼いたします。」同時刻、館内「誰だ!返答次第では命はないと思え!」「一心頂礼。万徳円満。釈迦如来。真身舎利。本地法身。法界塔婆。我等礼敬。為我現身。入我我入。…」「何をさっきからぶつぶつ唱えてるんだよ!」「うるさいな…この紋章を見ても言えるか?」九尾は不敵な笑みを浮かべながら、羽織っていたジャケットを脱ぎ捨てた。「ま、まさか九尾…」さっきまでの威勢がまるでうそのようにおびえていた。「ボ、ボス九尾が侵入して…」「俺、暇じゃないんだわ」そう吐き捨てながら、人質の居るところに走り始めた。