テラーノベル
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40
#キャラ崩壊、口調迷子注意
夜桜😈🔮👻
69
#ヒロアカ
蒟蒻豆腐 @高浮上
489
パァーー!!
リムル「え、えーー!?」
突然現れた光に包まれ。
リムルの姿が消える。
そして――
シーン……
円卓に静寂が訪れた。
ギィ「……」
ルミナス「……」
レオン「……」
ラミリス「……」
ミリム「……」
ダグリュール「……」
ディーノ「……」
数秒。
誰も動かなかった。
あまりにも突然だったからだ。
最初に口を開いたのは。
ラミリス「……え?」
だった。
ラミリス「え?」
ラミリス「リムルどこ行った?」
ミリム「消えた!」
ラミリス「見れば分かるよ!」
ミリム「おお!」
ギィ「いや感心してる場合か」
ギィが額を押さえる。
さすがの最古の魔王も少し困惑していた。
ルミナス「転移……ではありませんわね」
レオン「ああ」
レオンも真面目な表情になる。
レオン「魔法の痕跡が異質だ」
ディーノ「じゃあ何?」
レオン「分からん」
ディーノ「分からないのかよ」
円卓がざわつく。
ミリム「リムルーーー!!」
ミリムが立ち上がる。
ミリム「どこ行ったーー!!」
ラミリス「うるさい!」
ミリム「だって消えた!」
ラミリス「私だって見てた!」
ギィ「落ち着け」
二人を制止する。
だが。
ギィ自身も内心では考えていた。
ギィ(俺の知る転移じゃない)
気配が消えた。
それも完全に。
まるで世界そのものから切り離されたように。
ルミナス「……」
ルミナスは静かに目を細める。
ルミナス「リムルは無事なのでしょうか」
レオン「分からん」
ミリム「無事に決まってる!」
ダグリュール「……」
ダグリュールも腕を組む。
魔王たちが揃っていて。
誰一人止められなかった。
そんなことは滅多にない。
その時。
ギィ「……」
ギィが席を立つ。
ラミリス「ギィ?」
ギィ「探す」
ルミナス「見つかるのですか?」
ギィ「さあな」
ギィは苦笑した。
ギィ「だが、何もしないわけにもいかんだろ」
ミリム「私も探す!」
ラミリス「私も!」
ギィ「お前らは座ってろ」
ミリム「えー!」
ラミリス「なんで!?」
ギィ「余計なことしかしないからだ」
ラミリス「失礼な!」
レオン「事実だな」
ラミリス「レオンまで!?」
しかし。
その時だった。
円卓の中央。
リムルが座っていた場所に。
小さな光が残っていることに気付く。
ルミナス「……?」
レオン「何だ?」
全員の視線が集まる。
だが。
その光は一瞬だけ輝くと。
すぐに消えてしまった。
シーン……
ミリム「……」
ラミリス「……」
ギィ「チッ」
手掛かりにもならない。
ギィ「仕方ない」
ギィは再び席に座る。
ギィ「とりあえず待つぞ」
ミリム「えぇー!?」
ギィ「今の状態で探しても意味がない」
ルミナス「……確かに」
レオン「ああ」
全員が不本意ながら頷いた。
ミリム「リムル大丈夫かな……」
珍しく不安そうな声。
ラミリス「まあ」
ラミリス「リムルだし?」
ミリム「それもそうだ!」
ギィ「単純だな」
だが。
誰も口には出さなかった。
全員が同じことを考えていた。
あのリムルが簡単にやられるはずはない。
きっと帰ってくる。
だから今は――
信じて待つしかなかった。
コメント
1件
えっ、リムルが消えた!?しかも転移でもなく、気配すら完全に断ち切られるって……これは予想外すぎて驚きました。魔王たちが揃って誰も止められなかったのも衝撃的です。でも、ミリムの「リムル大丈夫かな…」にラミリスが「リムルだし?」って返すところ、シリーズを読んできた者としては「ああ、そうだよね」とクスッとしました。みんな呆然としながらも、どこかでリムルを信じて待つしかない……このもどかしい空気感がとてもよく伝わってきました。次が気になります!