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結局バレちゃうのが仲間の絆ってか!(?)
いや~おもろいわぁ笑
普通におもろい...笑
前回の続き。
見た目がゾムで
中身チーノが
↓
zm「」
見た目チーノで
中身ゾムが
↓
ci「」
わかりにくいから
頑張ってね ( はーと はーと
…
まじで、こいつ…
何したんや
、
騒いでチーノを囲む大先生達の方へ
駆け寄っては
俺の姿をしたチーノを見る。
zm「…いや、がちで無理、…しぬってぇ、」
、
椅子に座る彼の目の前のてーぶる、
そこには
…
大量の朝飯があった。
…
うまそ、
、、、
どうやら身体が入れ替わって
食欲も同時に
反対になったっぽい、
、
つまり
何時も通り、
俺にたくさん飯を出したものの、
俺は全然食べないし
人にも無理矢理食わせないしで
…
皆心配しとるんか、
…
なんや、心配されても
いい気せえへんのやけど
…
ふと、伏せた顔を上げるチーノ。
そのまま俺と目が合うと、
すぐに飛びついてきた。
…
zm「やっと来たぁ、!!ぞm、…」
名前を呼ばれそうになって
慌てて口を塞ぐ。
…
こいっつ、…あっぶなー、…
…
俺が自分の名前呼びながらチーノに抱き付くとか
地獄やんけ、
…
口を塞がれてはっとしたちーのは
すぐに俺から離れる。
…
zm「え、ぁ…ごめ、…」
ci「はぁ、まじで御前…」
…
俺の姿をしたチーノが
離れると、
何故かショッピが俺に
寄り掛かるように
近づいた。
…
な、何こいつ…
…
あ、今おれチーノだから、?
shp「ぞむ、さん…?」
ci「ハイ、、」
ut「…は、?」
…
やっば、
俺いま
ゾムって言われて
返事した、?
…
えっと、今俺は
チーノやんな、…??
…
ちら、と
隣を見ると
同じように混乱しているチーノが。
俺に寄り掛かる
ショッピも口を開いて
固まっている。
さらに隣を見れば
混乱するとんとん。
またまた隣には
混乱するシャオロンが、…
…
これ、皆分かってないやん。
…
しばらくの沈黙を打ち破ったのは
…
チーノだ。
zm「…てか、隠す必要あるん、?」
ci「ぇ、っ…」
たし、…かに
???
…
なンで
隠してンだっけ
shp「隠すって、何を、?」
ショッピはおれに向かって
疑うように尋ねる。
…
な、なんか
ショッピがおれに
タメなのおもろいな
…
~
zm「~~~って事で、…」
shp「…」
ut「…」
チーノのばか分かりにくい説明を
皆が輪になって聞く。
…
tn「…ってことは、」
今まで俺の腕を掴んでいたショッピが
ばっ、と手を離す。
シャオロンやエミさんも
俺とチーノを交互に見た。
…
zm「その、おれ…チーノ、で…」
俺の姿で
おどおどしながら
名乗るチーノ。
…
確かに、見た目は俺だけど
チーノの雰囲気が
隠しきれてない、
…
sho「…ゾムが、なンか、っ」
ut「…なンか、まるい、…な、」 ???
ci「…は、?」
zm「んふふ、笑」
俺の姿で
口元を抑えて
何時も通り
大人しく笑うチーノ。
、、、
ci「なんか、やめろ…」
zm「んぇ、…?」
ci「な、ッ…なんかもっと、俺ッぽく…」
zm「ええ、もう言ったからええやん、」
ci「いや、ッ…」
、、、
目の前には
きょとん、としたおれ
…
鏡をあまり見ない自分でも、
違和感がひどい。
…チーノと俺、
よっぽど似てへんのやろなぁ、
この顔のおれ、
きもいねんけど。
…
sho「ち、ちーのww…もっとw、笑えw」
zm「ちょ、しゃおさんッ..」
rb「んふ、ww さん付けはくさ、笑」
sho「ゾムきもい」
ci「は、おれ、ッ…!!」
em「んふ、…」
ci「エミさん笑った???」
…
なんだかよくわからなくなって
気づかない間に
結局、
何時ものくだらない話に
なっていた。
…
まあ、結局
変わらん、のか…
悪戯もっとしとくべきやったな…
…
ut「チーノー、飯いくでー」
shp「それ多分ゾムさんッすよ、」
ut「んぇ、ッ…まじで分からん、」
ci「…ん、! w 飯行くかぁ!!」
ut「ちょ、ちょっと…待って、…!!」
…
zm「あ、エミさーん、っ!!」
em「んわ、ッ…て、ゾムさん、じゃ…ないんです、よね?」
zm「…、バレてんのか、悪戯できへんなぁ、」
em「いや、っ ちーの裙っ、…?」
…
2人の姿は
結局寝て起きたら
元に戻っていたとか…
…
完