( ) = 心の言葉 『 』= 会話 になっております
(幼) は幼少期という意味です。
あとお茶子ちゃんの関西弁?みたいな話し方分かんないのでそこはごめんなさい。
ヒロアカ書くのは初心者なので大目に見ていただけると幸いです。
─────幼い頃の約束─────
爆豪(幼):『俺がお前をヴィランから守る!!』
それが、幼い頃に交わした約束でした。
私、夢野 ○○。今年で高校1年生。
そして、高校は小さい時から憧れていた雄英高校!
すっごく楽しみです!
○○ :『ここが雄英高校かぁ…!!』
○○ : (やっぱり広い!受かって良かった!)
○○ : 『もしかしたら、勝己と会えるかな…』
そう、私はボソッと呟いた。
─────────────────
---教室の前---
○○ : 『1-A、ここか…』
○○ : (優しい人達だといいけど…)
ガラッ!
??: 『え、めっちゃ可愛い子来た〜!!』
○○ : 『へ??』
??: 『あ、ごめんごめん!』
芦戸: 『私、芦戸 三奈!よろしくね!』
○○ : 『ゆ、夢野 ○○です!芦戸さん、よろしくお願いします!』
芦戸 : 『敬語じゃなくていいよ〜!!あと三奈って呼んで〜!』
○○ : 『うん!よろくね!三奈ちゃん!』
???: 『お、めっちゃ可愛い子おるやん!』
お茶子:『私、麗日お茶子!よろしくな!』
○○: 『お茶子ちゃん!よろしくね!』
ガラッ!
?? : 『…ムスッ。』
○○ : (すごい不機嫌そう…)
○○ : (でもあの顔…ちょっと勝己に似てる?)
?? : 『…あ”? ○○?』
その瞬間、私はドキッとした。
名前を呼ばれた瞬間、頭が理解した。
その男の子は…
○○ : 『か、勝己…?』
爆豪 : 『…久しぶりじゃねぇか。』
三奈 : 『え、なになに2人とも知り合い!?』
麗日 : 『以外やな…まったくタイプが違そうなのに…』
勝己とは、中学に上がる頃に引っ越してからまったくあっていなかった。
─────3年前─────
○○(幼): 『勝己、私ね、引っ越すことになっちゃったの。』
勝己(幼) : 『引越し?』
○○(幼) : 『うん。だからもう会えないかもしれない。』
勝己(幼) : 『んなことねぇよ。』
○○(幼) : 『……え?』
勝己(幼) : 『会えなくても自力で会いに来いや!』
勝己(幼) : 『会えねぇなら俺から行ってやる!』
○○(幼) : 『…ふふ。そっか。』
○○(幼) : 『じゃあ、また大人になったら会えるかな?』
勝己(幼) : 『さぁな。』
○○(幼) : 『でも、勝己がいないとちょっと不安かも。』
勝己(幼) : 『なんでだよ?』
○○(幼) : 『勝己といるとさ、怖いものが無いように思えるんだよね。例えばヴィランとかさ。』
勝己(幼) : 『ふーん…。』
勝己(幼) :『じゃあ、俺がお前をヴィランから守る!!』
○○(幼) : 『…そっか。じゃあ、おっきくなったら守りに来てね。』
勝己(幼) : 『あったりまえだ!』
○○(幼) : 『じゃあ、よろしくね!約束だよ!』
勝己(幼) : 『おう!』
───そして、現在に戻る───
○○ : 『久しぶりだね!勝己!』
○○ : 『こんなとこで会うとは思わなかった!出久は元気?』
勝己 : 『なんで今デクの話が出てくんだよ!!』
○○ : 『え、あ、ごめん…』
切島 : 『おいおい爆豪…あんま女子怖がらせんなよ…』
芦戸 : 『そーだそーだ!』
蛙水 : 『そうね。あまり怖がらせちゃいけないわよ。爆豪ちゃん。ケロッ。』
爆豪 : 『うるせぇ!!』
相変わらずキレやすいのは変わっていない…
緑谷 : 『あ、○○ちゃん!?』
緑谷 : 『元気だった?』
○○ : 『出久!久しぶり!元気だったよ!』
緑谷 : 『なら良かった!』
出久は相変わらず変わっていない。
つまり可愛い。
爆豪 : 『……ギロッ』
緑谷 : 『か、かっちゃん…?』
なぜか勝己はすごい形相で出久を睨んでいる。
○○ : (圧がすごい…。)
To be continued…..
コメント
2件
続きが気になって眠れない(´◉ω◉` )