テラーノベル
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新連載書いちゃいました。
書きたくなってしまって…
今回は💙×💛
💛に片思いしてる💙のお話しからどーぞ。
地雷の方は⚠️ご注意下さい⚠️
− side wki −
—— 俺は涼ちゃんが好きだ。
でも、涼ちゃんはモテる。
本人は自覚がないみたいだけれど…
どうやら、あんなにあざと可愛い子を見つけられないほど周りの目は腐ってないみたいだ。
「ねぇ若井ー?」
元貴がニタニタと嫌な笑みを浮かべながら俺にスマホの画面を見せつけてくる。
「………。」
そこには元貴と風磨さんのLINEのトーク画面。
内容は……風磨さんが涼ちゃんのことタイプだから涼ちゃんとデートがしたいって言う…。
「…え、元貴これOKした…?」
恐る恐る元貴に聞くと元貴はドヤ顔で
「もちろん拒否しましたー笑
そもそもこんなチャラい奴と涼ちゃんを合わせるわけないじゃん。」
ないす、元貴。
「…てかさ、最近涼ちゃんとどうなのよー笑」
元貴が口に手を当て目を細めながら楽しそうに聞いてくる。
正直何にも進展がない。
だってあの涼ちゃんだよ?!
話を逸らそうと俺は元貴に質問を投げかける。
「…元貴はどうなのよ、恋愛とかさー。出会いないの?笑」
「え?俺?…いや俺はモテ期過ぎたから……」
悲壮感が漂う元貴。
「あ、なんかごめんね?でも大丈夫だよ?俺が元貴のこと一番好きでいてあげるから。」
元貴のことを慰めようと冗談でそう言うと、
「…あー!浮気だー!!若井、俺に『好き』あげちゃっていいのかー?!笑」
元貴は一瞬ポカンとした後少し嬉しそうに言う。
「は?笑、元貴になら余裕であげるし!涼ちゃんには俺の特大の『愛してる』をあげるから別にいいよーだ!!」
俺も負けじと元貴に言い返す。
「…ふーん?だってよ、良かったですねー?笑」
そう言って元貴は俺から目線を逸らし俺の後ろにあるドアを見る。
…え?誰か人いた?
俺は焦って勢いよく後ろを振り返る。
そこには、顔を真っ赤にして下を向く涼ちゃんがいた。
「………ぇ、…なん、……え?」
俺は元貴を見て目で訴える。
なんで涼ちゃんがここにいるの、
「あははっ、二人が余りにも焦ったいから俺がくっつけてあげちゃいましたー笑」
元貴は両手でハートを作りパチっと爽やかなウインクをする。
いや、ありがたいけどありがたくないやつ!!
どうしよう、なんで言おう、てかこれどこから聞かれてた…?
まさか最初から聞かれてた…?
そうオレが頭をぐるぐるさせていると、
「……っぁ、ぇと、…わ、かいは僕のことが、す、…すき、なの…?」
涼ちゃんが真っ赤に染まったほっぺで上目遣いでしどろもどろになりながら俺を見て聞いてくる。
…俺はこの瞬間決めた。
ここは男(漢)としてドドンと告白しよう、と。
「…うん、好き。涼ちゃんのことが大好き。
涼ちゃん、俺と付き合ってください。」
俺は涼ちゃんに手を差し伸べる。
「ぁ、……僕も、若井のことがすき……です//」
涼ちゃんが恐る恐る俺の手を握ってくれる。
「っ涼ちゃん!!好き、好き、大好きだよ。」
俺は嬉しくなって、涼ちゃんに抱きつく。
「ぅ…ん、僕も若井のこと、…すき//」
涼ちゃんが俺の肩に顔を埋めながら言葉を返してくれる。
「…ちょっとちょっと〜、二人とも付き合いたてほやほやでラブラブなのはいいんだけどさー?恋のキューピットの俺を忘れないでよね?」
と元貴が唇を尖らせ、すねながら言う。
「…うん。元貴、ありがとう。やっぱお前すげぇわ。」
「ふふ、でしょ?俺これから撮影あるからまた後でね〜。
あ、涼ちゃん、若井、幸せにね?じゃね〜笑」
元貴が満更でもなさそうな顔で、ひらひらと手を振りながらドアから顔を覗かせイタズラっぽく笑って言う。
これは、俺の恋が叶ったある日のお話。
まだまだ続きます。
大森さんのモテ期は永遠不滅です(?)
だから安心してください。大丈夫です。
ここまで読んで頂きありがとうございました〜
次回も楽しみに〜🫶🏻🫶🏻🫶🏻
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