🎮視点。
作戦パート、一旦離れます。🙇🏼♂️
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side 🎮
2週間ほど前、練習終わりにいきなりヒカルから話があると言われ、誰もいない休憩室に呼び出された。
深 ) 話ってー?なに〜??わら
岩 ) フッカ、ちょっと時間ある?
深 ) んー?まぁ、あるよ。なんで??わら
岩 ) いや、実は相談したいことがあって…長くなるかもだから。
深 ) あーそゆこと。全然いいよ〜。わら
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ どしたの??わら
誰もいないのに、ヒカルは小さい声で話し始める。
岩 ) 俺、ショウタと付き合ってんじゃん?
深 ) おぉ、急だな。わら
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎相談とか言うから何かと思えば、ショウタの話かい。わら
岩 ) そう…….。 ( 思詰
言葉が詰まるようにヒカルが黙り込む。
深 ) え、何。どうした??
岩 ) いや、そのっ…..夜のことだから言いにくくて…。
深 ) …は?なに、ここにきてまさかの惚気?わら
岩 ) 違ぇよ。
深 ) じゃあ、どしたの。
岩 ) 俺さ…….毎日ショウタを誘い過ぎて、アイツのこと困らせてんじゃねぇかなって。
深 ) …..ん?つまり??
岩 ) 俺、自分のことばっかでショウタの気持ちとか全然考えてなかったなって今更思って…..。 ( ション
ヒカルは、自分で言ってあからさまに落ち込んだ。
深 ) なんだ、そういうこと。わら
岩 ) なんだ。ってなんだよ。 ( 拗
深 ) いやいや。わら
笑いながら言うと、ヒカルは更に拗ねる。
深 ) でも、それは何?ショウタから言われたの?
岩 ) いやっ、そうゆう訳じゃないけど…。
深 ) じゃあ、俺に何を相談したいの。わら
岩 ) …..誘うの、控えめにしようかな…って。
深 ) え?なんで??
純粋に疑問に思った。
深 ) ショウタが嫌がってるわけじゃないのに?
岩 ) …..うん。いつもさ、誘ったら渋い顔すんだけど、俺が半ば強引に犯してるから無理させてんじゃねぇかなって。
深 ) …….ほぅ。 ( 聞入
岩 ) でもシてる時は気持ちよさそうな反応するから、俺もついスイッチが入っちゃって…。
深 ) なーるほどね〜?わら
ヒカル達もけっこう苦労してんだなぁー。
…….でも、俺らとは正反対だ。
てか俺らのこともあるのに、なんで俺、人の性事情の相談受けてんだよ。わら
深 ) だから、控えると。?わら
岩 ) ショウタの体力とか身体とか…..全然気にしてなかったけど、普通にキツイよなって思って。
深 ) そうね。毎日はキツイだろうな。わら
岩 ) …..だよな。
さっき以上に、ガクッと落ち込む。
深 ) まぁでも、俺からしたら羨ましいよ。わら
岩 ) …..え?お前、メグロと上手くいってないの?
つい口走ってしまったことを後悔した。
深 ) あっ…いやっ、上手くいってないとかじゃないんだけど…..。 ( 焦
岩 ) じゃあ、なに。 ( 見
ヒカルの真っ直ぐな眼差しに圧を感じる。
深 ) まあまあ、それは俺らの問題だし!気にしないで!!わら ( 焦
言い訳にもならないほど苦しいが、なんとかその場をしのぐ。
岩 ) ふーん。まぁ、フッカがいいなら別に深く干渉しないけど。
深 ) とりあえず今はヒカル達の問題が先でしょ?どうすんの??
岩 ) …….うーん。 ( 考込
ヒカルはひたすら悩み、数分経ってようやく決断した。
岩 ) …..やっぱ、誘うの控えるわ。ちょっと我慢する。
深 ) おっ、いいぞ!わら ( 拍手
岩 ) ふざけてるだろ。笑 ( 下眉 ニコ
深 ) いやいや!俺はいつだって真剣よ??わら
岩 ) 嘘つけ。笑
いつものように言い合って、相談も終わり休憩室を出る。
岩 ) 時間使っちゃってすまんな。ありがと。
深 ) ヒカルがスッキリしたんなら良かったんじゃない?わら
岩 ) ん、助かった。 ( 微笑
深 ) てか、相談相手がなんで俺なの?わら
岩 ) フッカは誰にも言わないって信じてるから。
深 ) なんだそれ。わら
まぁ確かに、メンバーの悩みだから真面目に聞くし、誰にも言わないけどね?わら
深 ) んじゃ、健闘を祈るわ!!わら ( 手 ヒラヒラ
岩 ) おう。またな。 ( 片手 上
そうして、俺らはそれぞれ帰った。
これが、この前の出来事。
そして、約2週間後。
今度はなぜかショウタに呼ばれた。
しかも、また相談があると。
なんだ?俺は皆にとって相談しやすい相手なのか??わら
それとも何、俺が知らないだけで今メンバー内では相談すんのが流行ってんの??わら
渡 ) ……なぁ、どう思う?どうすればまた誘われんのかな…。
深 ) そうだね〜。なんだろう?わら
なんで2人して真逆の悩み抱えてんだよ。わら
お互いに話し合えば済むことなのに。わら
………って、俺も人に言えないか。
俺は先にヒカルからも相談受けてるし、下手なこと言えないしなぁー。
口滑らせたら、色々とまずそうだし。
テキトーと思われない程度に、ありきたりな内容で答える。
深 ) でも、誘わなくなったのにも理由があんじゃない?
渡 ) 理由って…。?
深 ) それは………ごめん分かんねぇや。わら
やっべ。言ったそばから、やらかすとこだった。わら
渡 ) フッカ、なんか知らない?最近のヒカルの様子とか。
深 ) …..いや、知らねぇよ!そんなの俺よりショウタの方が詳しいだろ!!わら
まぁ、知らないと言えば嘘になるけど。わら
話は進み、俺もなんとなくで答え続ける。
俺はどっちの味方でもありたいけど、実際はどっちの味方にもなれない存在。
どちらかに加担したら、2人の関係が壊れるかもしれないから。
…..と言いつつ、ほんとはショウタに加担したい。
ヒカルに関しては話を聞いただけであって、俺はなんのアドバイスをしたわけでも協力をしたわけでもない。
でもショウタには協力を求める相談をされたから、申し訳ないけどこればっかりはヒカル側にはつけない。わら
それに………俺は今のショウタと’同じ気持ち’だから。
シンプルに2人の行く末が気になるのもあるけどね。わら
ヒカルの、ショウタを想っての我慢も、ショウタの、ヒカルに愛されなくなったんじゃないかという不安も分かる。
分かるけど、俺にはどうすることも出来ないし、無闇に踏み入る様なことでもない。
だけど、その2人の感情のすれ違いに、どうもピュアさ?を感じて、微笑ましかった。
俺らとは違う感じが、羨ましくもあったのかもしれない。
渡 ) わかった。試してみる。とりあえず、相談のってくれてサンキューな。
深 ) いいよいいよ〜。俺も聞いてて楽しかったし。わら
渡 ) なにがだよ。笑
深 ) …..色々とね。わら
渡 ) …? ( 片眉 上
ショウタは知らなくて良いんだよ。わら
充分楽しませて貰ったから。わら
そろそろお開きにしようかと、ショウタがその場に立ち上がる。
このままの流れで俺も相談しちゃおっ、かな〜なーんて、っ…。
やる気でいっぱいのショウタを横目に、軽く口を開く。
深 ) ……なぁ、ショウタ。?俺もショウタに話したいことあっ…て。 ( 呟
渡 ) ん?ごめん、なんて??
…..今は、それどころじゃないか。わら
ショウタはヒカルとの方で忙しそうだし、そっちが優先だもんな。わら
深 ) …………ううん。なんも?わら
ショウタの雰囲気からして、これは到底相談できそうにもないな。と早々に諦めた。
深 ) ショウタ、頑張れよ?わら
最後に言ったこの言葉は、心の底から思った俺の本音。
なぜなら、ショウタが猛烈にアタックしようと挑戦する相手は、絶賛誘うのを我慢してる強者ヒカルだから。わら
ショウタは心折れずにどこまでやれるか、ヒカルは愛する恋人の誘惑にいつまで耐えられるか。
結果、楽しみに待ってるぞ。2人とも。わら
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なんだこれ。
このパート要らなかったかもしれないです。笑
(後々、繋がるんですけどね…。🤭)
コメント
4件
え、このパートに萌え死んだ私は??😅😅😅超必要でしたよ‼️
💛💙と🖤💜なんだ🤭