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面白い。みんなに笑顔を振りまくアイドル的存在。愛されキャラ。超天然。身長154㎝。
結愛の親友。メンタル強め。でも可愛いところもある。身長157㎝。
イケメン…だけど市内でも有名なヤンキー。紗季の幼馴染。根はとてもやさしい。身長158cm。
少し恥ずかしがりや。でもしゃべることは面白い。ちょっと意地悪っぽい。結愛の幼馴染。身長150cm。
※このお話は主人公というものがないので、コロコロ主人公が変わっていきます。
海翔目線
「かーいーと!」
「…あ、結愛…」
「なんか元気ないね?大丈夫そ?」
「うん…平気」
「…本当に?」
顔を結愛が近づける。
「…う、ん」
近い近い…!ちょ…元気ないとかそういう問題じゃない…
「なんか顔赤いよ?」
「な、何でもない…」
「…そっか!」
「心配…してくれてありがと」
「いえいえ~!もっと笑顔のほうが人生いいことあるよ!」
「…なんだそれ…」
「そーだ!今日一緒にワヲン行かない?」
「いいけど…急にどうした?」
「…な、なんとなくだよ!なんとなく!」
「…?」
急にどうしたんだ?なんか今日おかしい…
「まあ…じゃあ、5時くらいに校門にいてね!」
「おっけー」
紗季目線
「怜!?」
「うっせえなぁ…って紗季!?」
「あーびっくりした!」
「?どゆこと?」
「まさか図書館にいるとは思わなかったからさ!」
「紗季には関係ないし~」
「それより!また先生が探してたよ!」
「またかよー、紗季、お前だから来たの?」
「ううん、今日は助けに来ました!」
「は?」
「いつも先生ばっかでしょ?だから…遊びに行こ!」
「は?お前…何言ってんだよ」
「だって…放課後遊んだことないじゃん!」
「だとしてもだろ?というかなんで俺と遊びたいんだよ」
「それはっ…」
「…まあ、それはそうと結愛と遊べばいいんじゃないのか?」
「…怜がいいの!たまにはいいでしょ?」
「…はあ…ホントどうしたんだよ」
「私だって幼馴染なんだし…さ」
「結愛と海翔に嫉妬してんのかー?」
「そ、そんなんじゃないし?」
「怪しっ(笑)」
「(ムー)それはそうと!いいの!?」
「いいぜ…別に」
「本当!?やった!」
「じゃあ、5時に校門ね!待ってるよ!」
「はいはい」
…なんで急に?まあ…どうでもいいか
「先生のところ行って、早めに終わらせなきゃな」
結愛目線
「さーきー!!!」
「あ、結愛!」
「うまくいった!?うまくいった!?」
「うん!大成功!そっちは?」
「こっちもばっちし!」
「やったね!」
「うん!」
そう、今日私たちは惚れさせ大作戦をしていたのだった…
「ねー紗季ー?」
「んー?」
「海翔とさーもっと遊びたいんだけど!」
「きゅ、急にどした?」
「最近海翔が遊んでくれない…」
「まあ、みんな忙しいからね…」
「…紗季だって怜好きでしょ?かまってくれないでしょ?」
「…まあそうだけど!でも…」
「今日誘ってみない?」
結愛がニヤッと笑う
「え?どういうこと?」
「今日さ別々に海翔と怜を誘わない?」
「…なるほどー」
「で……………って感じ!おっけい?」
「うん!おっけ!」
「集合何時だっけ?」
「5時、だったよね?」
「…や、やばくない?もう4時57分…」
「…やっば!早く教室戻ろ!」
「うん!」
怜目線
「はあ…ギリギリ間に合ったぜ…」
「あれ…怜!?」
「海翔!?なんで…いるんだ?」
「俺、なんか結愛に誘われてさ」
「え…俺紗季に誘われたんだけど…」
「絶対なんか企んでる…よな」
「…絶対そうだよな?」
「うん…集合時間だって同じだし」
「遅いな…」
「もう5時5分…大丈夫かな?」
「…まあ大丈夫だろ、結愛が天然だからな!」
「それはそうだな」
海翔がクスっと笑う。
「あいつら来たら徹底的にきいてやろうぜ」
「いいね、全部聞いとこう」
「…あ、きた!」
「ホントすいませんでしたっ!」
2人そろって頭を下げた。
「いいよいいよ」
「それより!聞きたいことがあるんだけど…?」
「ギクッ!!」
いったのは結愛。さすが天然。
「(わかりやすー)」
「それで…お前ら何考えてんの?」
「なんか最近二人とも忙しそうで…四人で遊べる時間なかったから…」
「…言えば一緒にいつでも遊ぶぜ?」
「そうだよ!言ってくれればいいのに」
「…そっか、そうだよね」
「そうだよ、紗季!」
「いや、言い出したの結愛でしょ!?」
「ちょっとそれ言わないでよ!」
みなさん!
読んでくれてありがとうございました!
今回は好きな人を書かずに始めたのですが…わかりやすかったですね
というか途中に先の好きな人書いてるし…すいません
これで一つでも♡ついたら続けようかなって思ってます!
読んでくれた皆さん、ありがとうございました!