この作品はいかがでしたか?
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気がつけば、私は自分のズボンが脱がされ、身体には1枚も身につけているものがない状態になった。
好きにしろとは言ったが、つい 恥ずかしさのあまり、身体を丸め込む 。
すると、その様子を見たゼノが優しく私の頭を撫でてきた。
ゼノ「 緊張しているのかい ? ふふ、 そんな君の様子も初々しくて可愛いがね 、 」
そう言って、私の視線の上で微笑む彼を見ていると、とても穏やかで、ポカポカとした気持ちになる。
スタンリーは、私の太腿から、足のつま先に合わせて 、綺麗に指でなぞっている。
その焦れったさに、身体をピクっと反応させてしまう。
千星「 ッ …ん 、 や 、そんな 所まで 触んな っ … “ 」
スタンリー「 もっとって、さっき強請ってきたのはあんただろ? 」
なんて言っては 不敵な笑みを浮かべてくる。
中々にいい性格をしている彼には、何を言っても効かなそうだと感じた。
そんなことを感じてる間にも、ゼノは私の頭、髪、額、耳、鼻、頬、唇、… 様々なところに軽くキスを落としてくる。
キス魔かこいつは……なんて考えが頭によぎった瞬間、 スタンリーに太腿の内側を撫でられた。
千星「 ひ、ッ あ” っ !? ♡ 」
腰を跳ねさせ、甲高い声を上げてしまう。
背中がゾクゾクっとして、身体が痺れている感覚がする。
ゼノ「 …君は本当に エレガントだ …♡」
と、ゼノが私の耳元で甘い声を出し、囁いてくる。
そのまま耳の中をじっくりと舐められていき、更に 声を上げる。
千星「 ぁ、”っ ! ♡ 耳 … や、ッぅ、 …♡ 」
自分でも知らない声が次々と出ていく。
耳の中のぐちゅぐちゅとした卑猥な音が私の頭を支配する。
耳の音に集中していた私は、いつの間にかスタンに足を広げられて 、Mのような形になってしまっていた。
千星「 ん … ッ 、” スタ っ、 広げんな …ぁ、!! ♡ 」
と、叫ぶようにして声を出すが、目の前にいる張本人は私を見て、自分の唇を沿うようにして舌で舐める。 まるで、目の前にいる獲物を見ているかのように。
スタンリー「 好きにしろって言ったのはあんただろ? 言ったぜ俺は、ヤダつっても止まんねぇからなって、 」
更に彼は口角を上げ、勝ち誇った表情で、見下ろしてくる。
そんな彼を見て、鼓動が少しづつ早くなる 。
それを少しでも抑えようと口を開け、深呼吸をしようとすると、ゼノがそれを阻止するかのように、私の開いた口に舌を入れてきた。
反射で顔を遠ざけようとしたが、後頭部に手を置かれ、そのまま押さえつけられる。
その様子をスタンリーはただ呆然と見ているわけがなく、 私の陰部に触れないように、太腿の内側をゆっくり舌で舐めてくる。
2人の舌を口内と、太腿の内側から感じて、頭の中が真っ白のペンキで埋め尽くされていく。
そんな頭の端っこで、1つの事を考える。
私ばっかりやってもらって良いのだろうか、2人にはまだ何も出来ていないのに、
そう考えると、心が苦しくなる。
それが表情にも出ていたようで、目の前で見ていたゼノは口を離し、私の頬に手を置く。
ゼノ「 …僕との口付けは、嫌だったかい? 」
突然不安気な顔でそんなことを聞いてきた。
私は、ゼノを不安にさせてしまったことを申し訳なく思い乍、撤回をしようと口を開く。
千星「 …ッ、 そ、そんなことねぇよ、… ただ、自分ばっかりやって貰っていいのか、心配になっ た … 」
ゼノ「 君がそう言うなら良かったが、 千星は、僕らに何かしたいと思ってくれているのかね?」
と、首を傾げ乍 彼はそう尋ねてきた 。
いつの間にか、太腿の暖かい感触もなくなっており、スタンもこちらを見つめている。
私は こくりと 、2人に向かって頷く。
そうすると、スタンは その場から立ち上がり、私の身体の横辺りに座り、ゼノに向かって話を始めた。
スタンリー「そう言ってんなら、やって貰おうぜ 、ゼノ 。 」
ゼノ「しかし… 1人ならまだしも2人だ 。 千星の負担が大きすぎやしないか 、 」
と、2人は話をしている。
でも、私だって、 2人にいい気分になってもらいたい、そう思った私は、彼らの話に割り込んだ。
千星「 …ゼノは確かに私を気遣ってくれてっからな、その言葉にいつも感謝してんだわ … 、 」
千星「だけど、 今回は大丈夫 だ。 私だって 2人を、 … き、気持ちよくしたい…っ、 」
途中で恥ずかしくなり、ぎこちなくなってしまうが、その思いは彼らにしっかり伝わったらしく、私の頭を同時に撫でてきた。
ゼノ「… 君の言うことなら、分かった 。 しかし、これだけは約束してくれたまえ。 絶対に無理はしないこと、いいね? 」
まるで子供扱いのように感じるが、中身は私を大切にしてくれてるんだって 、そう 気付くと、胸が暖かくなる。
私は、「OK 」と一言だけ言っては、首を縦に振る。
スタンリー「 俺らのこと気持ちよくしてくれんだろ ? 期待してんよ、チセ 。」
そんなことを言ってくるスタンだが、彼なりに私の心情を読み取って、話をしてくれてるのだと 気づいた。
そういうところは、流石は元軍人だと言っていいな、と深く思う。
気づけば、2人は私を起こし、ベットの縁へと座らせる 。
彼らはベットから立ち上がり、私の目の前に立つ。
私はこの行動にはてなマークを浮かべ、2人の顔を見上げて、キョトンと首を傾げる。
すると、スタンが 下の方を指でさす。
なんだろうと思い、その方向に目線を下げてみると、ズボンの上から反り上がっている彼らのモノが目に映り、咄嗟に視線から外す 。
確かに覚悟はしていたつもりだったが、ここまで男性器が大きいものだとは知らず、驚くと同時に 何故か興奮が止まらない 。
これが女に生まれるということなのか、2人のモノを見ただけで下半身が先程とは比べ物にならないほど疼き、呼吸も浅くなる。
ゼノ「 千星 、 呼吸が荒くなっているよ、大丈夫かい ? 」
そんな様子を見たゼノは、優しく私の頭を撫で、心配そうに私を見つめてくる。
スタンリー「 1度 、深呼吸しな 。 落ち着いてからでいいから さ、 」
と、スタンも私のことを心配してくれている。
千星「 …あ、ぁぁ 、心配は要らない 、 」
そう言い、私はスタンに言われたように深呼吸をして気持ちを落ち着かせる。
次は、私が2人を 気持ちよくさせてやる、 という気持ちを抱き乍、 2人にいいよと目で合図を送るのだった。
コメント
10件
まじで好きすぎる、、(*´ω`*)
〇しに来るのやめてもらっていいですか!!!!!!!!?