こんにちは。裏歌です!初めての連載となります!
テーマは…。
「人狼ゲーム」!
キャラクター崩壊、自己解釈、矛盾などあるかもしれませんがよろしくお願いします!
プロローグ
「ねぇ、次はこういう展開のゲーム見たい。」
映画を見ながら彼女のいつものわがままが始まる。
後ろに立っていた紫の部下が
「いいですね。どんなストーリーをご所望で?」
といいながらボールペンとノートを取り出しメモを始める。
「そうだなぁ。3L全部みたいかも?あとね!人狼が….」と語る彼女。
「じゃあここはこうします?」
と机にノートを置き、その内容に指をさしながら訂正していく。
「何してるんですか?」
そんな一言とともにノートを覗き込むウルフカットの彼女に
「今、ボスがこういうやつが見たいんだって。タバコ吸い終わったん?」
と映画の内容と話し合っていたストーリーを説明する。
「まぁ。はい。じゃあこここうした方が面白いですよ?」
「さすが、編集神すぎる。それじゃここのシーンは…役割は…」
と3人で計画を立てる。
「参加者のリストアップしますね。」
「なんて言って呼び出します?」
「そうだなぁ。生き残った陣営には山分け7億とか?」と彼女、いやボスが答える。
「「7億!?」」
驚きの隠せない部下たちにボスは
「その方が同陣営でもつぶしあいとかしそうだし…どうせね?」
「まぁたしかに?てか、7億…ほしい。」
「あー。把握。理解しましたW」
ボスの含みのある言葉に何かを理解した部下は
少し苦笑いをする。
「今回の舞台こんなんでいかがですか?」
と紫髪が尋ねると
「騎士って用心棒?」とボスが聞く。
「そうなりますね。それならここ2人をこの役職に変更したほうがいいかも?」とウルフが答える。
「それにしても珍しいですね。ボス自ら動くなんて。」
「たまには?それにこの前のあれ。なかなか主催者サイドがいうこと聞いてくれなくて大変だったし…w」
「たしかにWそれでは用意してきます!!!!」
と紫髪が書き込んだノートを手にし走り出す。
「じゃあ私も小道具用意してきますね。」
とユックリとした足取りで動き始める
「いってらっしゃい」
とモニターを消す。今回こそ面白い結果になるかな、と録画ボタンを止める。
それではまた次回!
次回人狼ゲーム〜1日目昼〜
おつ裏!
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