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人狼ゲーム🎮️と恋愛と？

第2話 - 第2話~長くなったｗ1日目

102

2024年12月12日

#裏歌

#BL

#よかったら推しにしてみませんか？

#Reality

#💔♻️×(3)

#大人ロマンス

裏歌

こんにちは。裏歌です！早速やっていきましょう！

1巻なので張り切りすぎました

人狼ゲーム〜１日目昼

みうらサイド

えー皆様。ここはどこなんでしょうか…w

買い物をしていたら後ろから襲われました。目を覚ますと椅子に座っていて、前にはスマートフォンと、封筒、そして「みうら様」と書かれたネームプレート、どこかの鍵が置かれている。

周りを見ると１０人位の人が見えます。

知り合いとかいますかね…

そういって周りを見渡す。

ここは会議室のようだ。西側にはモニターが置かれている。

周りの人々も目を覚ます。

起きた人の反応は人それぞれ。驚き発狂するもの、この状態を楽しむもの、夢だと言って再び眠りにつくものなどなど。

いそめ！

そんな一言と体に大きな振動が体を襲う。

！！みみみさん！あなたもここに連れてこられたんですか？

みみみ：そうなんだよ。なんか…

そんな会話をしていると

突然モニターの電源がつく。周りの人もみな目を覚ましたようだ。

あ、あー。こんな感じでいいんですかね。あ、どうも。伝言係の部下です。おねしゃす。てきとーに駄作とでも覚えてください。まぁ。覚えていただかなくても大丈夫です。

紫髪をした部下、「駄作」を名乗る人物がモニターに映し出される。

このげーみゅ…ﾁｯ。あーもー！ねぇ噛んだんだけど…もうやだぁ。ボスぅ。まぁ切り替えて行きますか。

今回呼びました１０人の方には人狼ゲームを行ってもらいます。ルールは…

駄作が言うことには

１．村人陣営７人、人狼２人、狂人１人

２.村人は人狼２人を吊り、生き残れば勝利、

　人狼は人狼・狂人以外が全滅した場合勝利。

　狂人は人狼を手伝い人狼陣営の勝利を目指す。

３．村人陣営には、騎士、予言、霊媒という役職があり役職は目の前の手紙の中に入っている。

４．処刑が決まった場合運営サイドが処刑を行う。

５.会議は９：00から行うためこの部屋にいなければならない。

６．勝利陣営には賞金が与えられる。

という事らしい。

駄作：そうですね。会議以外は何をしていただいても構いませんが、この館の敷地外には出る事が出来ません。まぁＷ逃げようとした場合処刑対象になります。

また、スマートフォンは外部への連絡をされないように没収。この屋敷内で使えるスマホをテーブルに置いてあります。検索、撮影などの機能が入っていますので安心してください。

また、23：00には自室から出ないようにお願いします。また、恋人同士の方がいらっしゃると思いますが各部屋にてお願いします。その時間帯に人狼、騎士が動きます。

長々と話す駄作。遠くから

「駄作君？早く始めないと時間やばくないですか？」

と誰かが注意している。

あははは、本当だWボスに怒られてしまう。

それではまた。失礼します。

と雑に切られる。

モニターには、全員の顔写真と名前のみが移されている。

＜第三者目線＞

突然のことに皆が無言になる。ただ時だけが過ぎていく。その沈黙を打ち消すようにとある男が話し始める。

えっと、ちょっといいかな。あ、僕は「いしいさんｐ」好きに呼んでもらって構わないよ。まずは自分の役職を確認したかな？僕は「村人」だったけど。

数人が封筒を確認する。

それを確認し話しを続ける。

本当は確白に進行任せた方がいいんだけど多分ここでは僕が一番詳しいだろうし？それにほかの９人より僕が一番に起きたから、探索してマップと、役職の書かれた本見つけたから進行しちゃうね？

まぁ。今回人狼ゲームらしいんだけどさ？一応共通認識のほうがいいのかなって？

村人、騎士、予言、霊媒、狂人、人狼がいるんだよね？騎士、予言、霊媒は出来ればcoしてもらえたらうれしいんだけど？

といいながら本のページをめくる。

「はーい♪れいばい？れいばいであってますよね？おれでぇす♪」

このゲームに合わないテンションで白髪にサングラスの男性が答える。

この男はモニターによると「ｊ」というらしい。テンションのせいかあまり信用できない。

「ｊでぇす♪よろしくお願いしまぁす♪」

いしい：ほか対抗いない？

いなそうだね。霊媒は死亡or追放された人の役職を白黒で見ることが出来る。人狼なら黒、狂人・村人陣営ならしろって感じ。じゃあ次、騎士は？

・・・

おｋ。潜伏ね。騎士は毎晩誰か１人を守ることが出来る。今回は自衛もできるみたいだね。

ラスト：予言は？

「「はい」」

「え？」「は？」

預言で手を挙げたのは黒髪の独特な服を着た男性みうらと、オレンジ髪のツインテールのりょちだ。

いしい：じゃあそこ対抗ね？わかった。預言は１回だけ予言が出来る。白黒…まぁ霊媒とおなじだね。

次にお部屋の案内をしておくよ。ここは1階。この屋敷は地下１階〜３階４つのフロアがある。一つ言えるのはすべての部屋が「防音」だということ。

地下１階は食材貯蔵庫と、開かずの部屋。１階は、小会議室とか厨房、大浴場２階は、階段のぼって右側に階段から近い順で

イブ、りょち、間を１つあけて　るな、ふぃなんしぇ

３階は、チャン、おしお、僕、みうら、みみみ、ｊだね。

人狼にはここには書かれてない通路がつかわれるみたい。

まぁ、いま分かってるのはこれくらいかな。僕は探索を続けるけどなんか言っておきたいことある？

なさそうだね？

今日は誰も吊るべきじゃないし各自自由にうごいてね。

そういうといしいさんｐは部屋をでる。それに続き次々と応接間を後にする。

時計は15：00を示す。

チャンside

おしお：ほんまに気ぃ悪いわぁ。屋敷の敷地外じゃなかったらいいんだよな？チャン。ちょっとええか？

この人はおしおさん。僕の彼氏？彼女だ。どっち役とか決まってなくて決まってない方が俺ららしくていいよねってなった。いつも口を開けば玉蹴りの話しかしないような彼が呼んでいる。

チャン：え？なに？おしおさん。

そういうとおしおさんが手を引いて外にでる。

やっぱおっきい庭やなぁ。さっき会議室の窓からみえたんや。

そこには芝生の広がる庭が広がる。おしおは左手で軽く芝を触ると仰向けに寝転がる。

少し不思議な顔をして立っていると

ん？はよこいよ？

と右腕で庭をトントンしながら呼ぶ。

少し考えておしおの隣にしゃがみおしおの顔を覗き込むと

おしお：ノリわるいなーチャンはW

と笑われる

そういうの恥ずかしいとか可笑しいとか言っていつも逃げてた癖に…w珍しいっすね。

と彼にデコピンする。

おしお：いった”

大げさなんですよw

と少しあおってみる。

おしお：ただ、なんとなくな…死にそうな気がしてな…wなんで俺弱音はいてんやろ…気持ち悪っ…けどな？チャン。

なんですか？改まって？

おしお：もし死んだら俺のこと忘れんでな？

まぁそうですね。覚えてられたら覚えておいてあげますよw

おしお：めっちゃ上から目線やんｗ。まぁチャンより長生きして煽ったるわｗ年下のくせにってな。

おしおさんらしいっすね….ｗ

そういっておしおの右腕を枕に寝転ぶ。

安心してくださいよ？ｗお年寄りのおしおさん見るまでは死ねませんよｗそれに煽られるよりは煽りたいんで….ｗ

おしお：年寄りってｗ一つしか変わらんやんｗ

１つっていっても越えられないんですよ？おじいちゃんｗ

おしお：目が笑ってへんぞ？ほんまに

通常運転です….ｗもっとちゃんと見てくださいよｗ

おしお：せやなぁ….。

ん？おしおさん？聞いてｍ….ｗ全く自由だな。

隣を見ると小さな寝息を立て眠るかれ。

寝るとき急に寝るんだから….

寝ている時だけ彼は静かになる。生きているのか不安になるが小さな寝息が安心させてくれる。

壁…確かに国籍も違うし、男同士だし…けど俺がいいって言ったのはおしおさんだし.俺がいろいろ管理しないと自己破産しそうだし、離れるつもりはない。

だから今は少しだけ二人きりで…

と意識が落ちた。

19：00頃ｊさんが僕らを起こしに来てくれた。寝ていたみたいだ。まわりは暗くなり少し肌寒くなっていた。

張り切ったりょちさんと嫌々だったけどイブさんが夕食を作ってくれた。

ふぃなんしぇさんがなんでふぃも誘ってくれないの？とか仲間外れなのです？とか言っていた気がする。

はじめましての人も多いし人狼ゲームの最中なのに暖かかった気がする。

20：30頃お風呂に入ろうって話になって1階の大浴場に向かった。途中でみうらさんとみみみさん、ｊさんにいしいさんと全員集合したのは言うまでもない。急に何言ってるか分からない怪文詠唱を始めたいしいさんが途中でのぼせたのが面白かった。若干気になったのは隠しカメラがあったことくらいかな。隠せてなかったし普通女性狙わないか？

22：30そろそろ部屋に戻らなければいけない。

23：00部屋で待機。明日はなんの話をしようか。

コンコンッとノックが鳴り響く。この時間はもう誰も外にいないはずなのに。

鍵が開けられる。

あぁ、あなただったんすね…w

ごめんなさい。おしおさん。約束は守れなさそうです。たくさん煽ってください…涙はあなたには合わない

2日目朝9：00

会議室に続々と人が集まる

チャンが来ない事におしおが焦る。

9：10モニターに映像が流れる。

昨日の駄作だ。

あーもしもし？聞こえますか？聞こえてなくても俺は知らんｗ。