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Minato⚽️_#
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Mami
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# 第43話
**「潔、料理をする」**
朝。
潔の熱はすっかり下がり、いつものように食堂へ向かった。
「今日は俺が朝ご飯作るよ。」
その一言で、食堂が静まり返る。
「……え?」
蜂楽が目をぱちぱちさせる。
玲王も少し驚いたような顔をした。
「潔が料理?」
「たまにはな。」
潔はエプロンをつけて笑う。
「じゃあみんな座って待ってて。」
「手伝う。」
凛が立ち上がる。
「え?」
「一人じゃ時間かかる。」
潔は少し笑って頷いた。
「じゃあ卵お願い。」
「分かった。」
二人で並んで料理を始める。
その様子を少し離れた場所から見ていた蜂楽たち。
「なんか新婚さんみたい。」
「蜂楽。」
玲王が肩を叩く。
「その言葉は本人たちの前では言うな。」
「はーい。」
数十分後。
「できた!」
テーブルには朝食が並んでいた。
オムレツ。
サラダ。
スープ。
トースト。
「いただきます!」
みんなが一口食べる。
そして。
「……うまっ!」
蜂楽が目を輝かせる。
「潔、料理上手じゃん!」
千切も頷く。
「これは普通に美味しい。」
雪宮も笑顔になる。
「また作ってほしいな。」
士道は夢中で食べていた。
「これ毎日でいい♡」
「毎日は無理。」
潔が苦笑する。
その時。
モチが椅子の上へぴょんと飛び乗った。
「にゃ。」
「モチはダメ。」
潔は猫用のお皿にご飯を入れてあげる。
モチは嬉しそうに食べ始めた。
「ちゃんと猫用を用意してるんだ。」
乙夜が感心する。
「人間のご飯はあげちゃダメだからな。」
潔が答えると、みんなは「なるほど」と頷いた。
食事を終えたあと。
食器を片付けようとした潔の前に、みんなが立つ。
「今日は俺が洗う。」
玲王が言う。
「じゃあ俺は拭く。」
蜂楽。
「俺は運ぶ。」
千切。
「俺も手伝う。」
雪宮。
「……。」
凛は何も言わず、スポンジを手に取って洗い始めた。
潔は少し驚いたあと、小さく笑う。
「ありがとう。」
「料理作ってもらったんだから当然。」
玲王が笑う。
気付けば、誰か一人だけが頑張ることはなくなっていた。
料理を作る人。
洗い物をする人。
拭く人。
運ぶ人。
自然と役割ができていた。
モチは窓際で丸くなり、その様子を満足そうに眺めている。
「にゃ。」
その鳴き声に、みんなが笑った。
今日もブルーロックは、賑やかで平和だった。
お久しぶりです
色々あったので投稿できていませんでした。
これからはじゃんじゃんやっていきます
コメント
1件
おお、久しぶりの投稿だ!白米さんおかえりなさい🔥 第43話、めっちゃほっこりしたわ…。潔が料理するって言い出したときの食堂の静まり返り方、想像しただけで笑った。凛が自然に「手伝う」って立つのも、蜂楽の「新婚さんみたい」発言も、全員で食器片付け始めるのも、全部がしっくりくる日常描写で、ブルーロックの“平和な朝”って感じがじんわり沁みた。 モチが窓辺で丸くなってる最後のカット、これだけで1話成立するくらい好き。こんな穏やかな時間が続くといいなあ。これからじゃんじゃん投稿とのこと、楽しみにしてる!