(名前)-
….
このハンカチ、どうしよう….返すって言ってもな~…
どう渡せば、?…あの二人も一緒にいたら?
そんな考えばかりが私の頭に浮かぶ。
..でももし私だとバレたら…
..考えたら負けだ。..大丈夫きっと会わない、…ハンカチ早く返して連絡先もけさないと、..。
ピロンッ
ビクッ….ってなんだ、独歩さんか..
【ハンカチこの住所に送ってくれればいいですよ】
..え、..
驚いた..まさか向こうから渡す場所を指定してくるなんて。..しかも送るってことは直接会わなくていい..ってことは…
あの人
に会う可能性も低い、!
私は突然嬉しくなってすぐ返信をした。
『【分かりました。ハンカチ有難うございました!】…っと..』
..お腹すいたなぁ…
結局私はあの後泣いたせいでメイクが崩れ お店に入れる状態では無くなったので直で帰ってきた。
….どうしよ明日も仕事だからせめてなんか食べないと。
冷蔵庫を開けると案の定なにもない..いや、大したものがなく
『…腹持ちすればいっか。』
とアホな考えに至ってしまった。
ちなみに冷蔵庫の中には
キムチ、以上。
最悪米は炊いてあり まぁいいや と思った。
食後
…..
…どうしよう。腹持ち無い。…かと言って今から買いに行くのはメイク崩れてるからめんどい、…
…まぁいいや。明日行く途中になんか食べてけばいいや。
私は湯船に浸かったあと1時になる前に眠った。…鍵を一つだけ閉めて。..私の家は鍵がふたつ着いており、寝る際はチェーンもかけていた。だが..今日は..掛けていなかった。
…この時の判断が私の運命を決めていたのかもしれない。
朝
…ん、..
朝か…….
..あれ?..体が動かない、…
..いや、動けるは動けるんだけど..両サイド何かあって移動できない、…
パチッ..
…
『え?』
私の両サイドには見知らぬクッションや衣服が置いてあった。
しかもどれも女性物。
私の目線の先には 足枷 や 鞭 などがあった。
..どうゆうこと、?
…クンクン..
あれ?…なんだろう、キッチンからいい匂いがする、…
..
誰かいるの、?
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