テラーノベル
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炭「確か育ての名前は…黒澤ミズだったっけ…」
「花の呼吸の使い手だったよ」
『ミズじゃん!!??』
「ミズやん!!??」
え、ミズいるの???早く合流したいって!!!え、どうしよ行った方がいいよね?
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本当にいるか、??って半信半疑だった
だけど、いたんだ。ミズが。
黒花ミズが。
「えっシオン!??!」
『久しぶり、?』
すごい疲れたんだけど??
山の上!!なして!?()
「鬼殺隊になりにきたん?」
『そのまえに何か聞く事あるだろ(((』
「転移。」
『…?』
「…フウランの能力が暴走した。」
『え、…5年はなかったはず…だよな』
「だよ、ね?…」
そう、るるは曇った瞳で前のめりになった。
「……あの刻、屋敷には私達しかいなかった。だけど、…地下に行ったら封印術があって、フウランが封印されてた。」「しかも、自分でやった跡があったからきっと自戒を選んだ筈。」
『そんな…!!っじゃあなんで転移を』
「転移魔法が使われた.それしか私にはわからない」
本当に泣きたいのは、ミズなのに…
私達、これからどうなるのか?
『最終選別に行かせてほしい。』
「私も!!みんなでフウランを探そ!!」
「はぁ…仕方ない。みんな能力使えてるんでしょ?」
「なら、もう行っていいよ。」
「『えっ』」
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黒花ミズ (16)
種族:半人半魔
生い立ち(設定)
魔術を扱う少女。
昔国の姫とされていたが、戦争で滅びた。そんな人達を誘い、
ふわっとマルクラ実況を立ち上げた。
姫の時の名は、ミズルカエ=サネカズラ
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