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kr×sm(えち配信¦モブ目線..kr要素薄め)
今日も激務をこなして来て、ぐったりしてしまった。ああ、また明日もあの仕事をやらなければならないと考えてしまうと生きた心地がしなくなってしまう。なぜ俺はこんな重労働しなければならないのだろうか。ぼーっとしながらネットサーフィンをしていると無性にムラムラしてきた。最近発散できてなかったのも相まって今日くらいいいか、とお気に入りの配信サービスを覗いてみた。
「うわ、なんか色んな人増えたな〜俺が見てた時はこんなに人いなかったな….、
ん?なんだこれ?」
昔自分が見ていた時は日本人しか見受けられなかったサイトに外国人の人やかなり年の行っている女の方、それに加えて男性。多種多様な配信サービスになったなあ、なんて感心していればふと、とある配信が目に止まった。
「BAN確実、超過激内緒の初配信・・・?
男っぽいけどなんか、1回だけ見てみてるか。男ってどんな感じなのか気になるし。」
と俺は興味本位でその配信をクリックしてみた。3分前に始まったばかりで、初配信のようだった。にしてはかなりサムネイルも上手だったし、俺のように惹き付けられた人が視聴者数を見る限りかなりいたようだった。
「え、もうこんなにいる、、あー、、あ、これ、聞こえてますか?」
顔立ちが綺麗なスーツ姿の男が出てきた。スーツ姿だが、ネクタイは外され、着崩した首元からはかなりの数のキスマが見え隠れしていた、マスクをつけているせいで目元しか見えないが中々の美形だ。
彼が微笑んだ瞬間、どろりとした甘い蜂蜜を煮詰めたような瞳に俺は知らぬ間に釘付けになっていた。この配信サイトはコメントするのにお金が掛かるのだが、彼の事をもっと知りたいと思ってしまい、多額課金してしまった。
「”聞こえてますよ、聞こえてます、”あ、わざわざありがとうございます。えっとー、あと何したらいいんだ?
あ、自己紹介とかしますか。まあ、どうせ最初で最後の配信になるんですけどね、俺の名前はスマ…は?あ、Sです。」
どうやら後ろの方に誰かいるようでアドバイスをしているようだった。てっきり一人で致す所を見るのもだと勘違いしていた俺は騙されたような気分に襲われた
「”後ろで指示している人は誰?”あぁ、彼はきり…んん..、えっと、Kです。
本日は彼に手伝って貰うんだ。この配信を盛り上げる為に、ね。」
人差し指を口元に当て、目を細める彼の姿に思わず見惚れてしまった。男だが、纏う雰囲気は女のような、ミステリアスな人だった。
「”今は何処にいるの、”えっと、Kの家だね。Kのパソコン借りて配信してる感じ。”はやくしろ”、ね。もう少し配信楽しみたかったけど
.、いいよやってやるよ。K〜出番だよ。」
手招きをして、後ろにいる男を呼んでいるのだろう。しかし彼の目はモニターを見るよりもKという人物を見ている方が活き活きしているように見えた。彼氏なのだろうか、俺はそんな気持ちで頭がいっぱいだった。
そんな中彼のマスクが開かれる。少しずらしただけで全顔が見えている訳では無いが、あまりの美形に俺は思わず画面に食いついてしまった。こんな人が何故こんな社会の最下層のような配信サイトで配信しているのか、理解が追いつかなかった。
「ッあ 、は、ふ..、でっか、、配信だからか反応早いじゃん、そーゆーの好きなの?お前って、」
ぢゅ、じゅる、ぐちゅ、という卑猥な音を出しながらKのブツを舐めている姿をまじまじと見ていれば、知らぬ間に俺のもテントを張っていて、カチャカチャ、と急いでベルトを外していれば、ふと、彼がこちらを見ていることに気付き、
「コメント流れなくなったってことは
俺で抜こうとしてるの?(笑)
っは、集中するよ、ごめんって、」
と目を細めて俺たちリスナーを嘲笑っていた。彼は中々に煽るのが上手い。今すぐ現場に直行して分からせてやりたくなる。久々にここまでの気持ちの昂りを感じてた様な気がした。俺のものを右手で擦りながら配信を見続ける。
「、お前1回出しとけよ、ほら、画面の人たちもさ、」
その一言を聞いてKが達したのかSの顔が少し曇る。俺もその言葉を聞いて達してしまった。
「おま、馬鹿。良いってマジでそこまでしなくてもっ、」
Sが何をしようとしていたのか勘づいたKが思わず声を出した。
「..、、、っ、は、見ろよこっち。」
恐らくSがKから吐かれた液体を全て飲んだのだろう。Kに口の中を見せてはしたり顔を見せていた。そんなSがとてもなめまかしく見えてきて、Kへの嫉妬が溢れそうだ。
「”Kと場所変わりたい”、”Kは何者?恋人?”、そうだね、恋人だよ。Kは。どんな俺の願いでも叶えてくれるのがKだよ。」
俺と同じ気持ちだった視聴者のコメントが急に流れ、それを読み上げたSは嬉しそうにこちらを見ながらそう答えた。
“マジで恥ずかしいからやめてくんね?”と遠くからKの声が聞こえたような気がしたが、Sが何も反応していなかった為気のせいだったのかもしれない。
「もういいでしょ、配信。見せるモンでもねぇしさ、早く続きしたいし」
恐らく配信をしたいとSが言い出したのだろう。急に前にKが出てきたと思えばSに抱き着いては配信をやめてくれと強請っていて、Sは本日の中で1番嫌そうな顔をしていたが、
「ぇ゛〜..、まぁ、満足したし、いいか。
んん、今回はありがとう。俺がまた1人でシたくなったら配信するかも、気分によるけど」
少し不服そうだったが、じゃ、と言って配信を切ろうとした。ちょっと待って欲しかった。もう少しだけ彼の顔を見ていたかった。
「俺がいるからいいじゃん、そんな顔もわかんない奴らの前で______
とKの途中の会話で配信は強制終了してしまった。結局SとKがどんな人物か、全く知らないままで終わってしまった。そんな事よりもSで1回抜いてしまったなあ、なんて賢者タイムに浸っていたが、当分の間はSのあの瞳やしたり顔を忘れることは出来ないだろうと悟った。これから毎日ここのサイトを見てみようと決心し、Sのアカウントをフォローしてから就寝した。
自分が就寝してからSのアカウントが削除されていたことに気づくのは当分先だ。
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