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ダミアニャ小話

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ダミアニャ小話

2 - お菓子の話ー前編ー

♥

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2022年04月23日

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今日からGW。イーデン校は休暇でも大量の課題を出す。


「ぅぅぅ」

呻き声をあげるアーニャ。

「アーニャちゃん、元気だして!!」

「べっきー、あーにゃのこのほしゅーの量を見ろ。」

アーニャの前には、宿題と不合格となった小テストの補習教材が山盛りになって置かれていた。

「あ、ま、まあ、頑張るしかないわね。」

「があーん((((;゚Д゚)))))」

「べっきー様、どうかあーにゃをおたすけください」


「んもう、アーニャちゃんたら、小テストなのに居眠りしちゃうから補習の量が増えるんじゃない、、」

まったくもう、と呆れながらもアーニャの補習教材を整理するベッキー。

「あーにゃ、小テストをごはんのあとにするのが悪いと思う。」

「まあ確かに、どうしてもあの時間眠くなっちゃうのよねー」

わかるわ、あたしでも眠いもの、と、共感を示すベッキー。

「いっしょーのおねがいするます。ベッキー、へるぷみー!!」

土下座する勢いでベッキーに頭を下げるアーニャ。

「んもー、しかたないわね!!」

はああ、と大きなため息をひとつつくベッキー。

「毎回毎回小テストがある度にこうなるのは気のせいじゃないわよね」

「いや、きのせいだべっきー。」

「明日の土曜日10時からあたしんちで勉強会するから!ちゃんと時間あけといてよ!」

迎えにいくわ、ロイド様もご一緒できないかしら、と目がハートになるベッキー。

「うい!!あざざますべっきー!!」




土曜日ー


ピーンポーン🎶


「ごっきげんよーアーニャちゃん!」

「おはやいますべっきー」

ぺこり、と頭を下げるアーニャ。


ロイドさん 「ベッキーちゃん、今日はアーニャを宜しくね」

「(OoO;) ドッキーンッ!もももももももちろんです!!あたしがアーニャちゃんを天才にしたげるから!!良かったら、ろろろろロイド様もご一緒しない???///」

目をハートにして、上目遣いでロイドさんを見つめるベッキー。

「ははは、ありがとう。僕は今日も仕事だから。ごめんね。」

ロイドさんは今日もWISEからの別任務がある。


(休日なのに仕事に励むロイド様、、、ますます素敵だわ!!!!)


「ちち、はは、いってくるます」

「アーニャさん、お勉強頑張ってくださいね。」

「うい!」


ベッキーの車の中ー(高級車。リムジン??かBMW)






ベッキーブラックベル邸。



「ふおおおおおお!おしろ!!!!」

「なかなかの屋敷でしょ??

有名デザイナーさんが手懸けたんですって。マーサが言ってたわ。」

ふふん、と胸をはるベッキー。


ベッキーのお部屋ー


「ごうかなべっとー!!!」

「だんろぉー!!!」

「じゅーたん!!!」

「牛タンみたいに言わないでよ」

「しゃんでりあー!!!」

「くまさんー!!!」

「あーんど」

「すくだいー、、、おんざですく、、、」



「さあアーニャちゃん宿題終わらせるわよ!!!」

「う、い、、、」





一旦切りますね。

主も課題えぐいのでちょっと頑張りますわ一緒に。

さいならー

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