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お久しぶりです。おもちです。この作品は捏造・自分の解釈だらけです。
また、おもちのストグラに関する知識はpimと同じです。ご了承ください、
この短編はとある曲を意識しています。最後に意識した曲をご紹介しますので、どの曲か考察しながら読んでいただけるとおもちが喜びます。
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No side
黄色い仮面をつけた『伊藤ぺいん』という人物がいる。
彼は、起きるたびに新たな風をふかし、その場の空気を変えてしう。
これは、無意識のうちにさまざまな人たちに影響を与え、場を変えてしまう彼の近くにある人たちのお話。
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sbru side
ずっと気になっていた。
らだお先生やミンドリーさん、でんぱい、皇帝さん達黄金世代の1人であるらしい、『伊藤ぺいん』のことを。
だから、らだお先生に紹介してもらった時嬉しかった。
第一印象は『とても明るい人』で、チャリ課などで、一緒の時間を過ごしていくうちに色々な一面を知り、優しく、面白いぺいんさんが、大好きになり、大切な存在となった。
ぺいんさん、ミンドリーさん、私が警察家族と言われるようになってから、ミンドリーさんをお父さん、ぺいんさんをお母さんと呼び、沢山の楽しい時間を過ごした。
そして、いつのまにか本当の家族のようになっていった。
だから、ぺいんさんが忙しくなって起きて来れることが減ってからとても寂しく感じた。
たまに起きてくれる時も、ぺいんさんは人気者だから色々な人達が常に近くにいてあまり一緒に過ごすことができず、少し遠くでみていることしかできなかった。
けれど、ぺいんさんが合間を縫って私に話しかけてくれた。本当に優しい人だなと思いながらその少しの時間をとても楽しんだ。
街の仕様の影響で、ぺいんさんがくれたぬいぐるみ『ぺいんぬい』が消えてしまった時も、遅めのサンタクロースとしてこっそり手紙もつけて届けてくれた。
起きてこなくてもどこかで見守ってくれている。
そのことが嬉しくて、ミンドリーさんに教えてもらい見つけた時は思わず泣いてしまった。
私達はずっととても優しくて面白いぺいんさんが起きてくるのを待ってるよ。
新しい風を吹かしてくれるあなたを待っているよ。
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mndr- side
彼が夏に眠ったあの日から半年ぶりに起きてきた。
当たり前だが、起きてきたての彼は警察業務をあまり覚えておらず、先輩後輩問わずに色々な人達に業務を聞きながら仕事をしていた。
大型対応なども、はじめでやられてしまったりで待機になることも多かった。
しかし、彼は自分の弱みを受け止め、チルタイムなどを使い、銃や運転教わったり、車の練習などの努力をしていった。
自分はその努力を陰から見守りつつ応援した。
ただ、彼の努力が実ることは自分の想像の数倍早かった。
短期間で少しずつ、最後まで生き残れる回数が増えていったり、犯人を検挙できる回数が増えたり、いつのまにかヘリのサーマルや、署員からの情報を使ってIGLをこなすようになったりと急激に成長していった。
市民対応などもしていくようになり、いつしか色々な人達から頼りにされる存在となっていた。
正直、自分も同期として鼻が高かった。
彼が大型を対応すれば、警戒されるようにもなっていったし、犯罪対応以外でも話していると自然と人が周りに集まり、話の中心となる。
自ら、さぶ郎と共にチャリで街をパトロールし、市民と関わっていったりもした。
そして、彼はすぐに街の人気者になった。
みんな平等に大切におもう、そんな彼に白黒問わず魅了されていった。
街も自分もどんどん彼に呑み込まれている、わかっていても楽しくて一緒にいたいとおもってしまう。
これからも、もっともっと色んな人達を巻き込み、風を、嵐を吹かしていって欲しい。
そして、全てを呑み込んでしまえ。
皆んなが起きてくることを楽しみにしている。
また風を吹かせてくれることをいつまでも待っているよ。
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こちら、ヨルシカさんの『又三郎』の1番を意識しました。とてもいい曲なのでみなさんも是非、聴いてみてください。
いつか、2番も書きたいです。
またゆっくりながら小説を投稿していきたいと考えています。
未完のまま終わってしまった作品等は続きを書けそうだったら書きますが、リメイクなどにもなるかもしれません。ご了承ください。
また、リクエストなども受け付けております。
おもちは結構雑食なのでいろいろかけると思います。
※stgr以外も大丈夫です。ただ、少し時間がかかるかもしれません。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
また次の小説でお会いしましょう。