私は「真愛実 叶愛」乙女ゲームが好きな普通の女子。
今日からハッピーな高校生活の始まり、、、のはずがただいま絶賛遅刻になりそうです!
「入学式早々遅刻するなんてたまったもんじゃないよぉ」
私は家を後にして急いで学校に向かった。
ゲームをしていたら時間があっという間に過ぎて気付いたら今。
時間ヤバいし近道から行こ!近道を抜けたら学校はすぐだ。
「よし!間に合う!」
そして近道を抜けて横断歩道を渡ろうとしたその時。
キキッー
信号無視のトラックが突っ込んできた。
(私このまま死んじゃうの?まだ死にたくないよ。嫌だ!時が止まればいいのに。)
そんなことを思っても現実はそうはいかない。容赦なくトラックは私にぶつかった。
(痛いよ。死にたくないよぉ。)
色んな人が私を囲んだ。
「誰か救急車を呼んで!」そんな声が聞こえた。
その時私はものすごく眠くなった。
あぁ私死んじゃうんだ。
(目覚めたら私の好きな乙女ゲームの世界にいたら幸せなのに。ていうかまだ乙女ゲーム最後まで行ってないんですけど!)
私の視界は真っ暗になった。
暗闇の中かすかに誰かの声が聞こえた。
「その願い叶えてやろうか」
誰!姿が見えないのに声がするから私は少し怖くなった。
「あなたは誰なの?」
「叶えてやる」
私が聞いた質問には答えずそういって声は消えた。
私は気を失った。
う〜〜〜ん
ここはどこ?私助かったの?でも病院じゃない。私の家でもない。豪華すぎる。
私は起き上がり横にあった鏡を見た。
「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
そこに写ってたのは私が大好きっだた乙女ゲームの悪女「アリーシャ・フォークド」だった!
コメント
4件
うあああああああっ!二話がっ!読めないっ! てか小説書くのうんっっっま!!!!((うるさい
50まで押しといた〜 小説書くの上手すぎじゃない?うた結構好きな感じ〜