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今回はじんかぶです
羽王戦争してないです
陣内の兄貴の口調似てないです
適当に書いてます
それではどうぞ
俺は今、道に迷っている
何故かというと、組の事情で大阪に来ており、調べた道で歩いたつもりが道に迷ってしまった
スマホで調べながら歩いているがなかなか目的地が見つからない
どうしたものか…そう思っていたら後ろから声を掛けられたから
「もしかして…道に迷ってます?」
「は、はい」
声の方を見るとカタギではない風貌をした男がいた
(でけぇ…)
「良かったら案内しましょうか?」
「え?いいんですか?」
「分かる範囲ですがそれでもよろしいなら」
「じゃあ、お願いします」
俺は男の言葉に甘えた
俺は男に目的地を伝えた
「ここだったらこっちから行けば早いですよ」
「そうですか!ありがとうございます!」
「良かったら途中まで行きましょうか?」
「大丈夫ですよ。さすがにそこまでやってもらうのは」
「俺は大丈夫ですよ。やりたいと思ってやってるだけですから」
「じゃあ、お願いしてもいいですか?」
俺がこう言うと、男は笑いながら俺を案内してくれた
男が言う通り、すぐに目的地に着いた
俺は男に礼を言った
「わざわざありがとうございます。助かりました」
「大丈夫ですよ。着いて良かったです」
「時間があったらお礼をしたかったのですが…」
「礼なんか大丈夫ですよ。俺が勝手にやったことなんで」
「それじゃあ、また、会った時にお礼をしていいですか?」
「そん時はじゃあよろしくお願いします」
「ありがとうございます!」
「…!」
「どうかしましたか?」
「いや、なんでもないですよ」
「そうですか…?」
「ほんじゃあ俺はこれで」
「分かりました」
こうして俺は男と別れた
俺は目的地のビルに入った
〜天王寺組内にて〜
「陣内の兄貴なんかありました?」
「今日めっちゃ別嬪な子に会ってん。ほんでまた会ったら礼するって言われたわ」
「良かったじゃないですか」
「……会えるかな」
「会えますよ」
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