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  いつも通り の ノベル 投稿 🎒

  2 × 3


  ずっと 隣にいてくれる 。 ずっと 隣で 笑っていてくれる。

  僕の手を引っ張って、光へ連れていってくれたのは他の誰でもない

  初兎 ちゃんだった。

  なんで 僕を 助けてくれるのか 。 そう聞くと 、

  3「君は僕の友達だから」

  3「困った時はお互いお互いさまやで」

  そう言って 、 笑っていた 。

  彼の太陽のような笑顔は僕にとっては眩しすぎた。



  3「家にスイカ沢山あるんやけど食べる?」

  2「食べる!」

  3「じゃあはよ帰ろ〜。家まで競走な」

  そう言って 一足先に 家に向かい走って行く、

  2「ズルすぎだろ!しょーちゃん待って〜」

  彼を追いかけるように僕も走り出す。夏休み前の学校帰り。いつも通りに彼と一緒に帰る。その時間が僕にとってとても幸せな時間だった。


  君は 眩しかった 。 そんな 彼 だからこそ 誰にも 取られたくなくて 、 彼の 隣は 僕 で あって 欲しくて 、 彼の 周りに 誰も 寄り付かせなく した 。

  3「ぇ、みんなどしたん…?」

  君の隣は 僕だけで 良かった 。 君を 笑顔に させるのも 僕だけで 良かった 。

  2「どうしたの…?初兎ちゃん?」

  僕を 頼って欲しかった 。 僕だけの 初兎 ちゃんで いて欲しかった 。

  3「んーん、なんでもないで笑」

  それから 彼は 笑わなくなってしまった。

  いや、笑ってはいるが、その笑顔は眩しすぎるほどの光を持った 太陽みたいな笑顔じゃない。

  太陽 は 雲に よって 隠されてしまった。

  哀しみという名の雲に、

  でも それでいい 。 僕は 彼の 雲になれた 。

  太陽を 遮る 雲に なれた の だから。

  2「僕はずっと傍にいるから」

  3「…うん」

  君の 素敵な 所は 僕だけが 知っていればいい 。



  最近は   頑張って 書いてる方がだよ  ウン

  伸びないのが  悩みだね  😶


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