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あはそ
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sea🎼
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コメント
34件
ゆらっちゃんすき神ですほんと
てぇてぇ...てぇてぇよぉ... 課題とかほんといらない
宿題はマリアナ海溝に捨てる予定なので一生小説を読みます…🫠 はぁ〜尊い…可愛いかよ(?)
壊れた君を救うまで 17
課題やらずにこれ一生かいてたい……(
すちが、お隣のシェアハウスに完全に「監禁(という名の超過保護同居)」されてから一週間。
両手首の包帯はまだ取れていないけれど、病院でのカウンセリングとお兄さんたちの異常なまでの溺愛のおかげで、すちの表情には少しずつ生気が戻っていた。
……が、別の問題が発生していた。
「すちくん、お口の横にお粥ついてるよ。僕が拭いてあげる!」
「すち、次これな。ほら、口開けろ、あーん」
「ちょっと、2人ともずるい! 次はおれが食べさせる番でしょ?」
リビングのソファ。
すちは真ん中にちょこんと座らされ、左右からこさめとみことに密着され、目の前からはなつとらんがスプーンを差し込んできていた。
「あ、あの……らんらん、暇ちゃん……。おれ、スプーンくらいなら、がんばれば右手で持てる、かも……」
すちが真っ赤な顔をして小さく抵抗する。
男性恐怖症はどこへやら、今や5人の距離感が近すぎて、毎日が恥ずかしさの限界突破状態なのだ。
「ダメ。お医者さんから『手首に負担をかけるな』って言われてるでしょ? すちはただ座って、俺たちに甘やかされてればいいの」
らんは有無を言わせない聖母の笑顔で、すちの口元にゼリーを運ぶ。
「そーうだよ! すちくんはまだ赤ちゃんお着替え期間なんだから!」
こさめがニヤニヤしながら、すちのぶかぶかのスウェットの裾をパタパタさせる。
そう、手が使えないすちのために、毎朝のお着替えは5人がかり(誰がボタンを留めるかで毎朝大喧嘩)で行われ、髪の毛を乾かすのもいるまが「頭皮傷つけねぇようにな」と超ソフトな手つきで乾かしてくれるのが日常になっていた。
「……あ。そうだ、すち。今日、いるまとみことで、お前の元の部屋の荷物、全部こっちに移しといたから」
なつが炭酸水を飲みながら、さらりととんでもないことを言った。
「えっ……!? ぜんぶ……?」
「うん! すちくんの部屋の解約手続きもらんらんが済ませてくれたし、ベッドも机も全部処分したよ。もうすちくんのお部屋、からっぽ!」
みことが満面の笑みで告げる。
「ええええええ!? ほんとに解約しちゃったの!?」
すちは驚きで目を丸くした。心のどこかで「いつかはあの孤独な部屋に戻るのかな」と思っていたけれど、5人は最初から、すちを元の世界に戻す気なんて1ミリもなかったのだ。
「あったりまえだろ。お前をまた1人にしたら、何するかわかんねぇし」
廊下から、買出し帰りのいるまが大きな袋を抱えて入ってきた。
袋の中からは、すちが好きなお菓子や、5人とお揃いの部屋着が大量に覗いている。
「お前はもう、一生俺らの目の届くところで、飯食って、笑って、生かされてりゃいいんだよ」
いるまがすちの頭をごしごしと乱暴に、だけど最高の愛を込めて撫で回す。
「……っ、……もう、みんな過保護すぎる……」
すちはそっぽを向いて、真っ赤になった顔を隠すようにらんの腕の中に顔を埋めた。
まだ時々、自分の価値観が「おかしいのかな」と不安になることもある。
けれど、らんらんの腕の温かさと、メンバーたちの賑やかな声が、その不安を秒でかき消してくれた。
痛みの消えた世界で、すちは今日も、5人の男たちが作った「世界一優しい檻」の中で、愛されすぎて溺れそうになっていた。
さぁ、番外編もよろしくです(o^-‘)b !
まだまだあるんでつきあってもらえりゃ嬉しくて跳び跳ねます!(?)
課題やらずにこれ一生かいてたい……切実すぎてかなわない願いやぁ……
そんじゃ次回♥️250💬1で!!