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壊れた君を救うまで 18
今回久々鬱あります( っ・ω・)っ……
それは、みんながリビングで次の企画の会議をしていた、静かな日のことだった。
すちは「ちょっと眠いから、部屋で休むね」と言って、自分の部屋(今はシェアハウスの一室)に入ったきり、数時間出てこなかった。
「すちくん、お夕飯できたよー。……入るね?」
みことがお盆を持って部屋のドアを開けた瞬間、室内に漂う微かなプラスチックの匂いに、ピキ、と脳の裏が凍りついた。
ベッドの上で、すちは壁にもたれかかって座っていた。
そ の膝の上には、空っぽになった市販の睡眠薬や鎮痛剤のシートが、いくつも散らばっている。
「すち、くん……?」
みことの声を聞いて、すちはゆっくりと顔を上げた。
副作用で暴れたり笑ったりはしていない。ただ、瞳の焦点がまったく合っておらず、トロンとした目で、自分の意思では指一本動かせないほど身体がぐにゃぐにゃに弛緩していた。
「あ……みこ、ちゃ、ん……。おれ、また……のんじゃった……」
ろれつが回らない舌で、すちはぽつりと呟いた。
またあの孤独な感覚が襲ってきて、気づいたら無意識に薬を流し込んでいたのだ。
「なっちゃん!! らんらん!! 来て、早く!!」
みことが悲鳴のような声を上げると、リビングから全員が雪崩のように部屋へ飛び込んできた。
ベッドの上の大量の空きシートを見た瞬間、なつの顔から一気に血の気が引く。
「すちっ……お前、またこれ、何錠飲んだんだよッ!!」
なつがすちの身体を抱き起こし、激しく揺さぶる。
「う、あ……わかん、ない……。でも、いたく、ないよ……? あたま、ふわふわ、して……きもちいい……」
すちはぐにゃりと頭をなつの胸に預け、虚ろな目のまま、幸せそうにへらりと笑った。
暴れない。苦しまない。 ただ、薬のせいで完全に「心も体もトんでしまっている」その無防備な姿が、逆にメンバーたちの独占欲と恐怖を限界まで煽った。
「すち、お前マジで……っ!」
いるまが涙目で、すちのポケットやベッドの隙間を漁り、隠されていた残りの薬をすべて力ずくで没収する。
「ごめんね、すちくん……。僕たち、すちくんを安心させてあげられてなかったんだね……」
こさめがすちの冷たくなった足をぎゅっと抱きしめて、ボロボロと涙をこぼした。
らんは、ぐったりと力が入らないすちの顔を両手で包み込み、自分の額をすちの額へとぴったり押し当てた。
その瞳は、怒りではなく、すちを一生自分の手の中に閉じ込めておきたいという、深い、深い執着に染まっている。
「……すち。そんなにふわふわしたいなら、薬なんかじゃなくて、俺たちの愛でトばしてあげる」
「ら、ん……らん……?」
「もう君の視界に、薬の一錠も入れさせない。これからは24時間、俺たちの誰かが君を抱きしめて、俺たちの体温だけで満たしてあげるからね」
らんの低くて絶対的な声に、すちは薬の霧の中で、逆らえないほどの深い愛の心地よさを感じていた。
その日の夜から、シェアハウス中のすべての薬が鍵付きの金庫に隠された。
そして、すちが少しでも寂しそうな顔をしたら、5人がかりで代わる代わるベッドに潜り込み、耳元で「愛してる」「どこにも行くな」と囁き続ける、本当の「監禁溺愛生活」が完成するのだった。
久々シリアスかくの楽しかった(✌
次回♥️300💬1
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あはそ
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sea🎼
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コメント
10件
冗談抜きで愛してる、まじで好き
愛でトぶ=🔞の脳になっている私を♡♡♡てくれでゴワス
なんかあったんかな…?て〜か尊すぎんだろまじで?!かわよすぎる…😭