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第二話 絶品カレー〜スパイスカレー編〜
昼休み、彩は胸をワクワクさせながら会社を出た。
「今日は…スパイスカレーの日!」
先週に食べたいと思っていた念願のスパイスカレーが、ついにテーブルに並ぶのだ。
会社近くのカフェ風定食屋には、同期と女上司も集まっていた。
「お待たせ~!」
彩は元気よく声をかけて輪に入る。
「彩、今日も腹ペコか?」
「もちろん!」彩も笑顔で答える。
美咲はにこにこしながらメニューを見つつ小さくつぶやく。
「今日は絶対デザート先に味見する…」
陽子上司もにこにこしながら言う。
「みんな、食べすぎ注意よ。今日はゆっくり味わってね」
修はメニューを指さしながら言った。
「今日のメインは、彩が前から食べたいと言ってたスパイスカレーだ。俺はスパイスカレーとほうれん草カレーで味比べする」
「やったー!」彩の目が輝く。
山田も「カレーの香り!楽しみだな」とワクワクしている。
⸻
料理が運ばれ、テーブルに並ぶ。
彩はスパイスカレーをまず一口。
「うわっ…香りがすごい!スパイスがふわっと広がって、口の中で踊るみたい!」
山田は隣にいる彩に相談。
「これ、チキンとほうれん草、一緒に食べたほうがいいかな?」
彩も悩みながら返す。
「うーん、ちょっとずつ混ぜてみるとバランスよさそうだね」
修は笑いながら解説。
「チキンカレーはスパイスが前面に出るから、ほうれん草カレーのまろやかさと合わせると味のコントラストが楽しめる」
「なるほどー!」と彩や山田、拓海が顔を見合わせて笑う。
修も少し味見。
「スパイスカレーは香りと辛さのバランスが絶妙。チキンも柔らかくて、スパイスがしっかり絡む。ほうれん草カレーはクリーミーでまろやか、チーズのコクが引き立つ」
山田も一口。
「おおっ!辛さも丁度いい、スパイスが舌の上でじんわり広がる!」
その間、美咲はデザートを先にひと口つまむ。
「え、美咲、先に食べちゃうの?」拓海が眉をひそめる。
「だってカレーの後だと甘さの印象が変わるでしょ!」美咲はにっこり反論。
デザートを食べつつ、少しスパイスカレーを味見。
「ふむ…カレー単体も美味しいけど、デザートと一緒だと甘さとスパイスがいい感じに絡む!チーズのまろやかさも引き立つ」
拓海は苦笑しつつ、「ほんとに味わかるのかよ…」とツッコむ。
陽子上司も彩に向かって微笑む。
「どう、田中?辛さは大丈夫?」
「はい、ちょうどいいです!スパイスも香りもすごく効いてて、食欲が止まらないです!」
⸻
テーブルの実況は止まらない。
「チキンがジューシーで柔らかい!」
「ほうれん草カレーのチーズがとろーっと!」
「スパイスの香りが口の中で広がる!」
「デザートと一緒に食べても意外と合う!」
「いやー、ご飯が止まらない…!」
笑い声と実況でテーブルはあふれ、彩は同期や上司と過ごす時間が、ただただ楽しく、ほのぼのとしていることに気づく。
「次は、他のお店にも行こうか」
修の一言に、彩は元気よく頷いた。
「はい!楽しみです!」
今日も、腹ペコご飯!