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ひかり達は カズノに黒い木のことについて質問したカズノ「今の黒い木の状態は調子が悪いということです」
ひかり「調子が悪い?」
カズノ「えぇ べつに命に関わることはなく調子が悪いだけなので大丈夫です」
いつか「カズノ君って黒い木のこともちゃんと詳しいんだね!」
まなみ「お前 何年クラスなんだ?」
カズノ「私はまだ入ってきたばかりなので…図書館でいつも勉強しているのです」
しずく『それにしては随分黒い木に詳しい…』
いつか「それじゃあ もしなにかあったら黒い木のことを教えてくれない?」
カズノ「分かりました」
まなみ「っ!コピュタ達に呼ばれてる!じゃあいつかさん 私たちは呼ばれてるからカズノと一緒に黒い木のことを詳しく頼む!」
いつか「わかった!」
そしていつかはカズノの黒い木のことをどれほど詳しいのか聞く
いつか「ねぇ カズノ君…どれほど黒い木に詳しいの?」
カズノ「普通の程ですが」
いつか「えっそうなの!?そうには見えないけど…」
するといつかはあることに気づく
いつか「あれ…カズノ君 手に怪我が…」
カズノ「っ!これはかすれ傷です…大したことない」
いつか「っ!そうだ包帯!」
カズノ「?」
いつかは包帯を出した
いつか「はい 手を出して!」
カズノ「…なにをする気ですか?」
いつか「手に包帯をするの ほら 手を出して!」
カズノは少し戸惑いながら怪我をした手をいつかに包帯を巻いてもらった
いつか「よし!これで大丈夫!」
カズノ「…」
カズノはその間 不思議に思った いつもの感覚が違うということに
カズノ『これはいったい…なんだ?この感じは今までにないぞ』
いつか「どうかした?」
カズノ「いや なんでもない」
いつか「あっ!そういえばここでボートにのるイベントがあるんです!一緒に乗りましょう!」
カズノ「え あのっ!?」
いつかとカズノはボートにのる
いつか「わぁ…綺麗」
カズノ「あの…どうしてわざわざ私をボートに?」
いつか「だって仲良くなったんだもの それに私が好きなイベントだったからせっかくだし一緒に思って…」
カズノ「…」
『なんだか 少しだけ暖かい』
――――その後数日後 2人はだんだん仲良くなり いつも一緒に居た―――
いつか「見て このバラ綺麗 私が大好きな花なの」
カズノ「綺麗だ。」
いつか「カズノ君もそう思うなんて珍しいね 今までそんなこと言わなかったのに」
カズノ「そうか…な」
いつか「そうだ!せっかくだしバラを選ばない?」
カズノ「え?バラ?」
いつか「色んな色のバラがあるの!」
カズノといつかはお花屋に行く
そしてカズノは色んな色のバラを見る
カズノ「こんなに…色があるんですね」
いつか「どんな色がいい?」
カズノ「うーん…」
そこにカズノの目に止まったのは青いバラだった
カズノ「これは…なんですか?」
いつか「あれは 青いバラだよ」
カズノ「青い…バラ」
いつか「青いバラの花言葉はかつて不可能 存在しないとか言っていたけど 研究者達の努力のおかげで青いバラが実現できてそこから夢が叶う 奇跡 神の祝福になったんだよ」
カズノ「そうなんですね ゆめが…かなう
か」
いつか「どうしたの?」
カズノ「なんでもない」
いつか「いらないの?」
カズノ「いや…私が貰うには勿体ない花でして…」
いつか「どうして?」
カズノ「…私には似合わないから」
いつか「え?」
その頃デスダーク帝国では
イジワリーヤァ「くっそ!!なにをしていやがるんだ!カーズは!ローズとイチャイチャしやがって」
イビリス「┐(´д`)┌ 」
ポロリス『そんな風には見えないけど…』
イジワリーヤァが相手のメールに話をかける
イジワリーヤァ(おい!カーズがあのローズとイチャイチャして全然封印する物を奪わない!どうすればいいんだ!)
すると相手のメールが
相手のメール(私にお任せください そしてイジワリーヤァ様 あなたに頼みがあります)
イジワリーヤァ(え?)
―――――――――――――――――
まなみ「ん?なっ!?」
ひかり「どうしたの?まなみ」
まなみ「封印が…黒くなってる」
ひかり「えっ!?」
黒い木を封印するものが黒くなっていてチカラが弱まっていた
まなみ「これは…いつかに報告しなければ!」
その頃 いつかとカズノは…
いつか「どうかしたの?」
カズノ「いや…なんでもありません」
いつか「具合悪いの?」
カズノ「いや…そうでなくて」
カズノはなぜか青いバラの花言葉を聞いてから様子がおかしい
すると
イジワリーヤァ「おい!!カーズ!」
カズノ「っ!?」
いつか「あなたは…イジワリーヤァ!?どうしてここに?!」
イジワリーヤァ「おいカーズ!忘れたのか!?お前の命令は奴らから封印を奪うことだったんたぞ!」
いつか「え?封印を奪う…?」
カズノ「っ…!」
イジワリーヤァ「それなのになんだそのありまざまは!お前もそっち側になったってことか!?違うだろ!?カーズ!!」
いつか「え?カーズ…?」
するとカズノの姿が元の姿に戻り カーズになった
カーズ「っ!!」
いつか「っ!?カズノ…君?」
まなみ「いつかさーん!大変なんだ!封印が!?って!!」
カーズ「っ!」
イジワリーヤァ「さぁ戦え!カーズ!お前は俺に忠誠心がなかったのか!?」
カーズ「っ…」
だが そのまま動かないカーズ
イジワリーヤァ「そうか…お前がその気ならこっちにだって考えがあるぞ」
カーズ「っ!?」
イジワリーヤァ「これを受け取れ!」
イジワリーヤァはバグウィルスをカーズに投げ カーズの中にバグウィルスが入る…
カーズ「うっ…うぅ!ぐぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”っ!!」
いつか「カーズ君!!」
ひかり「いつかさん!離れて!」
バグカーズ「ぐ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”!!」
まなみ「行くぞ!みんな!」
ひかりとやあみ「うん!」
しずく「やっぱり…」
ひかり達は変身する
いつか「待って!皆!!」
チェリーフラワー「はぁぁぁぁ!」
バグカーズ「ぐ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”!!」
チェリーフラワー「っ!つよい…なんて強さなんだ…」
いつか「みんな…っ!」
いつかは変身してメテオ達を止める
チェリーフラワー「っ!ローズ!?」
ローズ「皆!やめて!この人はそんな悪くないよ!」
マーメイド「でも…その人はシャインニングさんを連れ去った人ですよ!?」
ローズ「え…?カズノくんが…シャインニングを?そんなの…ありえないよ!だって__」
ローズはあることを思い出す
その花は私に似合わない
ローズ「あっ…!」
バグカーズ「ぐ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”!!」
ローズ「きゃっ!!」
メテオ「ローズ!!」
すると駆けつけてきたムーンビューティが助けた
ムーンビューティ「なにしてんのよ!」
ローズ「っ!ムーンビューティ…!お願い聞いて!あの人を助けて!」
ムーンビューティ「は?急になによ?」
ローズ「あの人がイジワリーヤァに無理やりバグウィルスに取り込まれたの!だから 助けて!」
ムーンビューティ「何言ってんのよ!?相手は敵よ!?」
ローズ「分かってる…でも__」
チェリーフラワー「くっ…かなり手強いな」
メテオ「はぁっ!!」
メープル「やぁ!!」
バグカーズ「ぐぁっ!!」
ムーンビューティ「っ!んもぉぉぉう!どうしたらいいのよ!!」
するとユニバースターの木がバグカーズの攻撃で崩れ落ちる
マーメイド「っ!?」
メテオ「っ!いつかさん!!」
ローズ「っ!」
すると
バグカーズ「!」
バグカーズが崩れ落ちる木からローズを守る
ローズ「…?怪我をしてない はっ!カズノ君!!」
バグカーズ「っ…」
4人「っ!?」
そしてショックでバグウィルスがカーズの体から出ていった
ローズ「カーズ君!」
カーズ「っ…」
イジワリーヤァ「な、なんだと…!」
ムーンビューティ「あなた…!」
イジワリーヤァ「ぎっ!💦」
イジワリーヤァは逃げた
ムーンビューティ「あいつ…!」
ローズ「カズノ君…!」
カーズ「っ…」
ローズ「ごめんなさい こんなことになってしまって…守れなくてごめんなさいっ…」
ローズは泣いてしまう
メテオ「ローズさん…」
カーズ「っ…」
するとカーズは怪我をした手で差し伸べ ローズの頬に触る
カーズ「そうか…そうだったのか」
ローズ「…?」
カーズ「この傷は、俺の弱さの証だとばかり思っていた。でも、君が触れてくれた時、初めて気づいた。この傷は、君と出会うための、道しるべだったんだ。」
ローズ「っ!!」
カーズ「ありがとう ローズ こんな俺を助けてくれて…バグウィルスはまだいる はやくあいつをやっつけてくれ…」
カーズはガクッとした
ローズ「カズノ君!!カズノ君!!」
ムーンビューティ「悪いけどあなた達はあのバグウィルスを止めてちょうだい!」
メテオ「わかった!」
メテオ達はバグウィルスを追う
するとそのバグウィルスももちろん街を荒らしていた そして4人はそのバグウィルスを見つける
バグウィルス「バグ!?」
メテオ「はぁぁぁぁ!!」
バグウィルスはメテオの攻撃にさける
バグウィルス「バグ!バグ〜!!」
バグウィルスはビームする
チェリーフラワー「はっ!」
チェリーフラワーがそのビームをはじき飛ばし バグウィルスに攻撃した
バグウィルス「バグッ!?」
マーメイドとメープル「はぁぁぁっ!!」
バグウィルス「バグ〜!?」
メテオ「みんな!」
チェリーフラワー「あぁ!」
マーメイドとメープル「うん!」
🌊🌸コスモ・レインボーシャワー!⭐️🍁
バグウィルス「バグ〜!?」
4人はバグウィルスを浄化した
だが その後にカセットが出てくることはなかった
そして4人は急ぎ ローズの元へ行く
いつか「カズノ君!!ねぇ返事して!」
カーズは救急車へ運ばれる
いつか「カズノ君…..」
その後…
先生「体が酷い状態なんですが 回復はできます」
いつか「そうですか…ありがとうございます」
ひかり「大丈夫ですか?」
いつか「えぇ…ちょっと外に行くね」
ひかり「っ!いつかさん…!」
いつかは外に出て ベンチに座る
いつか「……」
私は…みんなを守るためにHEROになったのに…
ミホシもカズノくんも守れなかった
やっぱり 私にHEROになる資格は___
ドクッ!
いつか「っ!?」
すると突然いつかの胸が痛む
いつか「うっうぅ…!」
すると白いバラがかれ始め黒くなり始める
まなみ「なっなんだ…!?」
ひかり「バラが…!?」
そして町中のバラもかれ 黒くなる
街の人「な、なんだ!?」
街の人「は、花が!」
そして空の様子もおかしくなる
るな「何かがおかしいわ!はやくいつかを!」
るな達はいつかを中に非難させようとする
るな「いつか!大変!白いバラが…」
るなは 衝撃する 苦しむいつかの体から人型のような何かがでていたのだ
るな「っ…!?」
いつか「うっうぅ…!」
まなみ「どうした!?っ!!??」
しずく「あ、あれはいったい…」
すると人型はいつかの体から出ていき ドロドロだった体が再生していく
???「…..やっと…出てこられた」
???「ふぅ…苦しかった」
頭が2つあり タキシードのような服を着ていて杖を持っていた
そして後ろを振り返る するとその2人はコピュタとクピュタに似ていたのだ
まなみ「っ!?」
ひかり「っ!!」
???「やぁ。」
次回へ続く