僕の人生

みなさんに問題です(?)

俺は今誰に喧嘩を売られているでしょう

正解は

---

MOB「てめぇ前見て歩けや！！」

---

他校の不良男子でした(?)

なぜ僕は反抗しないのか

僕には後ろ盾が2人あるからである

ひとつは

---

┈┈「僕椚ヶ丘中学校通いなんですよねぇ…」

MOB「あ？？」

MOB「ボス！椚ヶ丘中学校ってくそエリートのところっすよ！！」

MOB「知らねぇよぶつかってきたのはこいつだろ？」

---

そしてひとつ目で怯まなかった相手には

ふたつ目

---

┈┈「あと僕名前灰谷って言うんですよ」

「お兄ちゃん達に言ったら…どうなるでしょうね

」

MOB「灰谷って！六本木のカリスマ兄弟！？」

┈┈「知ってるんですねじゃあ話は早い」

「言われたくなかったら失せろ」

MOB「す すみません！！」

---

僕の兄貴達は六本木のカリスマ

灰谷蘭 竜胆なのだ

そしてこの僕は灰谷廉

椚ヶ丘中学校3-E組に通う不良です

元々はA組だったんだけど…

---

廉「…ざーす」

先生「廉！また遅刻か！」

廉「いいじゃないすか短気だなぁ先生は」

先生「理事長が来るようにと」

廉「うぇーめんど」

---

廉「なんすかー？」

理事長「廉くん度重なる遅刻や不良行為」

「A組には置けないと判断した」

「君は明日からE組に行ってもらう」

廉「あーおっけーす」

「じゃあもう今日は帰っていいっすか？」

理事長「その前にE組の担任と話をしてほしい」

廉「うーす」

烏間「君が廉くんか」

「俺は烏間防衛省から来たものだ」

「E組では副担任兼体育を担当している」

廉「なんで防衛省のやつがE組に？」

烏間「今E組は暗殺教室として機能している」

廉「暗殺教室？なにそれ」

烏間「先日月が破壊されたニュースは見たか」

廉「あー超生物？がやったみたいなやつだっけ」

烏間「あぁそうだ」

「そいつが今E組にいる」

「そして担任をしている」

廉「なんで？」

烏間「子供が暗殺してもいい代わりに授業をさせる約束だ」

廉「ふーんめんどそ」

烏間「君にこれを渡す」

ゴムのナイフとBB弾の銃を渡す

廉「こんなので倒せんの？」

烏間「あぁ俺たち人間には無害だが超生物には効くと保証されている」

廉「ふーんそ」

烏間「君には明日から参加してもらう」

「朝校舎まで迎えに行く」

廉「りょーかい」

「じゃ理事長僕帰るね」

理事長「あぁさようなら」

廉「じゃね」

---

家

廉「ねぇ蘭兄ちゃん」

蘭「んー？どうしたの？♡」

廉「いや僕明日からE組行きになった」

蘭「えまじ？」

廉「まじ」

「遅刻と不良行為だって」

蘭「器ちっさ潰そうか？」

廉「いいよどうせ僕だって潰そうと思えばいつだって潰せんだから」

竜胆「物騒な話すんなよ兄弟揃って」

蘭「ねーりんどー廉がE組行きになっちゃったんだってさ」

竜胆「まじかよお前何したの？」

廉「遅刻と不良行為」

竜胆「それだけ？」

廉「そんなけ」

竜胆「テストの点はいいのにな」

廉「そうだよ僕学年2位だし」

蘭「潰したくなったらいいなよー？」

廉「うん｣

---