「夢か…?」の続きが見たい!との声が多かったので、他5人視点のを書いていきます
こちらは後編となりますので「夢か…?」を見ていない方はそちらを見るようにしてください
shk愛されです
krside.
普段と変わらない日常
今日も俺は朝早く起きてみんなの朝ごはんを作る
料理をするのは嫌いではないため、この生活は苦ではない
突然、階段から少し軽い音が聞こえた
なんなのだろうかと待っていると小さくなっているシャークんが目に入った
「!?」
急なことでとても驚いている
当の本人は少し困り顔でこちらを見ている
どうしたものかとシャークんに近づいてみると
shk「うぅ…グスッグスッ」
突然泣き出してしまった
泣いてる子供なんて滅多に見ない、というかあやしたことがない
だからひとりであわあわしていたが、とりあえず落ち着かせないとと思い、小さいシャークんを抱き上げる
「うわ、ちっちゃ…」
普段もちっちゃいが、今は比じゃないぐらい小さいシャークんを抱いて思わず声が出る
抱っこが嫌だったのか、俺の腕の中でジタバタしていたが落ち着くように背中をぽんぽんしてあげる
すると、きんときとスマイルが2階から降りてきた
kn「おはよ〜ってえぇ!?」
sm「シャークんが…小さい…」
「俺もさ〜朝何かと思ったらちっちゃいシャークんが降りてきてさ」
sm「理由は分からないと?」
「そうなんだよね〜」
kn「待って!?可愛すぎる!!」
kn「抱っこさせて!代わってきりやん!」
「わかったよ笑」
kn「やったね!」
嬉しそうにきんときがシャークんを抱っこする
kn「うわっ!かる〜!」
kn「ちっちゃくて可愛い〜!」
sm「あんまり耳元でうるさくすんなよ」
shk「おろしてっ」
kr,kn,sm「!?」
「喋った…」
sm「声がめっちゃ幼いな」
kn「おろしてだって〜、可愛い〜♡」
そう言いながらソファにシャークんをおろす
ってかきんとき可愛いしか言ってなくね?
スマイルはずっと黙ってるし…
まあどうせ心の中でシャークんを堪能してるんだろうけど…
いろいろと考えていたが、ふとシャークんを見ると、ソファに興味津々でずっとニコニコしている
「~~~~ッ…///」
可愛い、可愛すぎる
kn「待って、可愛すぎるんだけど、え?」
kn「どういうこと?ソファに興味津々って子供かよ(?)」
kn「なにこれめっちゃ可愛い、どうしよう、犯したい気持ちでいっぱいなんだけど…」
やばい、きんときが壊れた
あいつは子供のシャークん相手に何を言ってんだ
しかもスマイルは無言でカメラまわしてるし…
なんかすごいカオス(?)
どうしようこの状況…
なんて考えている時に他2人、なかむとぶるーくが降りてきた
brside.
「おっはよ〜」
元気な声で皆に言う
さぁ、愛しのシャークんはどこかな〜
kr「あ、おはよ…」
ん?
「ねぇその子…」
kn「あ〜、シャークんだよ」
kn「可愛いでしょ〜」
シャークん!?
nk「シャークん!?」
あ、なかむと同じ反応してた笑
nk「な、なんでそんな小さくなってるの?!」
kr「それが俺たちにも分からないんだよね〜」
kr「さっきも話してたんだけど、朝起きたらシャークんがこの状態で…」
みんなが話しているときに、シャークんは1人でテーブルへと向かう
てけてけ走ってて可愛いな〜なんて見ていた瞬間
shk「ドテッ」
shk「ぅ、ぅ、うわぁぁぁん」
と勢いよく転び、泣き出す
「シャークん!?」
kr「シャークん大丈夫!?」
僕は誰よりも早くシャークんの元へ駆け寄る
シャークんはあまりの痛さに僕に抱きつこうとする
が、何が怖かったのか思いっきり泣き出す
shk「うわ”ぁ”ぁ”ぁ”んッ、うぅ…ポロポロ」
「ごめんねシャークん💦」
焦りすぎて何も出来なかった僕の前になかむが屈みながらシャークんに近づく
nk「大丈夫だよ、シャークん」
シャークんの目の前で手を広げる
するとシャークんはそれに引き込まれるようになかむに抱きつく
「なんでっ!」
なんでなかむだけなの!
nk「ばーか、お前はでかいんだよ!」
シャークんは怖さのあまり、なかむの肩に顔を押し付ける
みんながみんな
kr「え、可愛い〜」や、
kn「甘えたさんなのかな?」とか、
nk「怖かったよね〜」
なんて口に出す
僕だってシャークんに抱きついて欲しかったのに!
しばらくして落ち着いたのか、シャークんは顔を上げる
安心したような顔がとても可愛らしい
すると突然、
shk「なかむ、ぶるーく、きんとき、すまいる、きりやん… 」
え、待って
さすがに可愛すぎない!?
みんなも
nk「シャークんが喋った!」
kn「幼くて可愛いな〜…」
kr「めっちゃバブい、可愛い」
と、シャークんへの思いが止まらない
するとシャークんが突然喋りだし、
shk「ねぇねぇ…」
shk「これって…ゆめ…?」
nk「夢じゃないよ笑」
なんて、なかむが答える
ていうかいつまで抱いてるの、君は
shk「あさごはん…どうするの?」
shk「もうさめちゃうよ…?」
あ、
WT-krshk「忘れてた!」
shk「せっかくきりやんがつくってくれたのに…」
涙目でそういう彼はやはり可愛い
するときりやんが
kr「またあっためるから大丈夫だよ」
なんてシャークんに優しい顔で言う
いや、優男かよ
っていうかシャークんの顔が少し赤くなったのは気のせいかな?
突然、さっきからあまり喋ってなかったスマイルが
sm「なかむ代わって」
sm「俺が抱っこする」
そう言ってシャークんを抱き抱え、テーブル近くの席に座る
いや、僕は!?
shk「なんでこっちきたの…?」
可愛らしい顔でスマイルにそう聞く
だから僕h(殴
sm「シャークんその大きさじゃ椅子座れないし食べずらいだろ?」
sm「だからこうした方が食べやすいと思って…」
スマイルのくせに気が利くな…
ってか普通にずるいんですけど!
って、きんときも同じこと思ってるじゃん笑
なんて考えながらスマイルに圧を送っていたせいか
sm「どうしたのシャークん」
sm「何か嫌だった?」
shk「ぶるーくとッきんときがこわいっ…」
そう泣きながら言われてしまった
僕、怖かった!?
ごめん!シャークん!
sm「おい、シャークんが怖がってんぞ」
僕ときんときが一斉に謝る
kn「ごめんねしゃけ〜💦」
「怖かったよね💦」
何かおかしかったのか、シャークんが笑う
nk「シャケが笑った…」
kr「か、可愛い…」
突然の笑顔に皆、頬が緩む
shk「もう俺を怖がらせないでよねっ!」
なんて、少し頬を膨らませるシャークんを見て、
「わかった!約束する!」
kn「俺らがシャークんのこと笑かしてあげるよ笑」
なんて言えば、さらに微笑む
そして伝染するようにみんなも一斉に微笑む
あぁ、幸せだな…
ふとそう感じた
特別な日ももちろん大事だけど、こういう何気ない日常の中にも幸せが隠れてるんだな〜って改めて実感した
なんでシャークんがこうなったのかはわからない
だけど、そんなことだって幸せなら結果いいんじゃない?
本当は、何気ない日が人生の極致と言えるんじゃない?
様々なお声、ありがとうございました!
お楽しみ頂けたなら幸いです
コメント
5件
It's very very cute.