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こんちゃ!みくです
夜遅くにすみません!今日出しちゃいたくって…😌
この度私見事にノベルにハマりました✌️
青桃で調子乗ってるだけだと思うので、そのうちチャットの方に戻ると思います…w
今回私の癖が少々入っていますので苦手な人はご注意を…
性癖なんですけど、こういうのは初めて書いたので矛盾してる箇所等があると思います。
ミスが多々あるかもしれませんが温かい目で見てやってください…😢
・水白
・暴力表現あり
・nmmn、BL
・語彙力皆無
何でもありな方のみどうぞ
桃「お邪魔します…、」
水「どーぞー!」
赤「なんか…ほとけっちの家久しぶりだね…w」
水「そーかなぁ…w?」
ん、メンバーや
久しぶりやな…声聞けて嬉しいわ。
本当は直接話したいけど、
また怒られるよな
4人でほとけっちの家に来た。
ほとけっちと話をするためだ、
俺らにしかできない大事なこと。
前より綺麗になっている部屋の床に座らせてもらい、
ほとけっちと俺たちで向かい合うように座った。
真ん中にはリーダーであるないくん。
ないくんの右側にはアニキとまろ、左側にりうら。
そしてないくんと向かい合うように座っているのは、いむだ。
水「なんでみんなそっちに固まってんのw!」
黒「なんとなくや…w」
ほとけっちはいつもと変わらずのように見えるが、
他のメンバーは少し表情がかたい。
多分りうらもだから、人のこと言えないけど
水「…それで、俺になんの用?」
さっきとは違ったほとけっちの様子に驚いて、
声が出なかった。
ほとけっちは、ニコニコしている
だが、なにか仮面をつけているような、造られたもののような不気味な笑顔。
しばらくの沈黙のあと、ないくんが口を開いた
桃「ねぇ、ほとけっち。」
桃「ほとけっちはさ、その…」
桃「初兎のことに関して、何も思わないの…?」
赤「ッ…!」
“初兎”
その単語を聞いた瞬間、一瞬だけ
ほとけっちの顔が曇った。
言い方が悪いが今のいむは、
ここにいる人みなを殺してしまいそうな、
そんなオーラを放っている。
空気が凍りつく。
それでもいむは目を細めて笑顔をつくり続ける。
今のほとけは危険。
アニキ達もそれを感じだったのだろう。
まろは冷や汗を流し、
アニキはじっとほとけっちを見つめている。
ないくんはどうしようかと悩んでいるようだ。
りうらもほとけっちに問おうと思っていたものがあったが、
もう忘れてしまった。
水「…心配だよ。」
「でもさ、初兎ちゃんが行方不明になったのは」
「もう3ヶ月も前の話だし、僕らみんなで散々探したじゃん…?」
「警察の人にも探してもらったし…」
水「それでも見つかんないんだからさ……、って思っちゃって」
赤「……」
やっぱりおかしい、
一見いつも通りのように見える彼だが、
ほとけっちはこういう事があったとしたら
必ず見つかるまで探すような奴なのに。
今回のこの件に関してはなぜかすぐに諦める方向にいく。
そして初兎ちゃんが行方不明になってから、
いむは頑なに家に来させようとしなかった。
メンバーを疑うなんてこと、本当はしたくないが、
仕草などがどうも気になるのだ
これに関してはメンバーも気いていて、
今回ほとけっちの家に集まらせてもらったのも、
初兎ちゃんのことに何か関わっていないかを調べるためだった。
青「…なぁ、ほとけ」
水「なに?いふくん。」
青「お前さ、この後予定があるって言ってたやんか。その予定って」
水「あ!まって僕皆に飲み物とか出してないじゃん!!」
水「ちょっと取ってくるねーw!」
桃「…うん」
ほとけっちがあからさまにまろの話を遮った。
つまり触れられたくないのだろう。
すぐ隣にキッチンがあるので、下手なことは出来ない。
突然、真横から何かの動くがしたような気がした。
でもないくん達の居る方ではない
目をやると、そこにあったのはクローゼットだった。
今回のいむがこれだから、
些細なことにも反応してしまっているだけだろう、と
目を背けた。が、
どうもおかしい。
何かの気配がする。
だが、下手な動きをすると、何があるかわからないため
まずはこの事をどうしたらメンバーに伝えることができるかを考えた。
しばらくするとほとけっちが戻ってきて、また話が始まった。
今のところ、大人組達が他愛もない会話の中でほとけっちに質問し、
バレないようにいむのことを探っているという所だ。
俺は元から、今の部屋に何か変なところがないかを見る役割だったので、
適当に相づちを打ちながら、おかしなところを探していた。
やはり、1番気になるところはクローゼットだ。
たまに「ガタッ」というような、ものが動く音だったり、床を擦るような音が聞こえる。
物が落ちたのだとしても、高頻度すぎるため、やはりおかしい。
後でほとけっちに聞いてみるかと思いながら、
ふと自分のあぐらをかいている足元を見ると、
クローゼットの下の隙間から1枚の紙切れのようなものが見えた。
俺はなんとなく、いむにバレないようにそっと紙を拾ってみた。
4つ折りにされてあり、興味本位で中をみてみると、
黒いペンで「心配せんでな」と書かれていた。
一瞬、自分の目を疑った。
おふざけ半分で、いむが置いておいたのだろうかとも考えたが、
しばらく見ているうちに、その考えはすぐさまになくなった。
この字体、この手癖、
それは初兎ちゃんのものと酷似していた。
紙の端の方に、赤黒い、血のようなものが滲んでいた。
でもそこを擦ると、まだ色がかすれる。
つまり新しく付いたものだろう。
もう一度、そこに目をやると、さっきまでなかった紙切れがもう一枚。
隙間から出ていた。
あぁ、多分初兎ちゃんは
“この中にいるんだ”
俺がその紙切れへと手を伸ばす。
この紙には、きっと初兎ちゃんからのメッセージがある。
久しぶりに初兎ちゃんの存在が確認できて、嬉しく思う反面、
なぜここにいるのか、なぜ血が付いているのか。
なぜいむの家にいるのに隠され、
いむは初兎ちゃんが居ないかのように振る舞うのか。
そんな恐怖心が渦巻いた。
後もうちょっとで手が髪に触れる。
後もうちょっと。
後もうちょっ
水「なにしてるの。」
紙に手が触れた瞬間。
いむの言葉に心臓を刺されたかのような感覚になった。
紙はその声と同時にすぐさま中へ引っ込み、
いむの鋭い目線と、殺意が伝わるおびただしいオーラに思わず固まってしまった。
赤「…なんか虫がいてさ…w潰しただけだよ」
咄嗟に出た言葉がそれだった。
黒「あ、さっき俺の近くで小虫が飛んでたからそいつやと思うで…!」
アニキが何かを察したのか、話を合わせてくれた。
水「……そうなんだ。最近そういうのに敏感になっちゃってさ!」
ごめんね、と彼は言うが
やはりいむの疑いの目は晴れない。
赤 (初兎ちゃん…また皆で歌えるようにしてあげるからね)
皆の帰る音がする
あの紙、誰が受け取ったんやろうか
多分りうちゃんよな…りうちゃんはわかりやすいから、
いむくんにも紙渡したことバレてるんかもな
あーあ、最後の紙も渡せればよかったんやけどな
…まぁええか
ガチャッ
水「…」
白「ぁ…いむくん…ニコッ」
水「…ガッ」
白「ぁ…ッ」
いむくんに首を絞められる
息ができない
水「今日はメンバーが来るから余計なことはすんなって…あれほど言ったよね?」
首を締め付ける力が強くなる
ちょっと苦しい
でももうなれっこ
いつも、こうだから
白「ッ……はッゲホッっゴホッ」
首から手が離れる
うまく息ができない
いむくんは怒るといつもこう
白「…ッ(ギュッ)」
白「…いむくん…ッ……」
水「…あッ…」
水「ごめん…、ごめんねッ…!」
水「あぁまたもう…ッ…」
いむくんは僕の中に2人いる。
メンバーといた時の優しいいむくんと、
ちょっと怖いいむくん
メンバーに関わることがあると、ああなっちゃう
でもそのあとにいつも優しくされるから、何か変な感じ
水「…ねえ、初兎ちゃんは皆のところに戻りたいと思う?」
水「僕のこと、嫌い?」
いむくんがちょっと怖い顔をして言う
いむくんは、僕がいむくんを嫌って、離れるのが怖いのかな
白「…嫌いなんかじゃないよ」
そっか、と言って今度はやさしくギュッと抱きしめてくれる。
僕はそんな彼のことが大好きだ
本当は誰とも話してほしくない
他の人と笑ってほしくない
他の人と触れていてほしくない
他の人と幸せになってほしくない
それが例えメンバーであったとしても同じだ。
僕はずっと思ってた。
僕だけを見ていてほしい
僕以外の人と関わり合ってほしくない
僕にもっと触れてほしい
いむくんになら何をされてもいい。
もちろん暴力だって監禁だって、
いむくんにされるならむしろ本望だ。
だって大好きないむくんとずつと一緒にいられるのだから
家に呼ばれて、
拘束されて、
暗い部屋に入れられて、
「これからは僕だけのものだからね」と言われたとき
とても嬉しかった。
あぁ、やっとこの時が来た。
やっといむくんが堕ちてくれた、って
だからもう
一生離れんでな…♡?