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第2話です!
どぞっ!
マイキー「たけ、ミッチ?」
???「たけミッチ?」
???「たけみち、」
???「あ、兄のお知り合いですか?」
マイキー「あ、に?」
???「あー自己紹介が遅れましたね」
とこ道「私は花垣 とこ道です。」
マイキー「えー!あいつ妹いたの?!」
動揺してる俺を見てとこ道は口を抑えて笑った
整理されたクリーム色の髪、タケミッチに似ている青色の瞳、ピンク色のくちびるを横に広げ、ニッて、笑っている。
マイキー(ドクンッ)
マイキー???
今、俺は心臓がドクンッっとなった。俺は多分恋に落ちてしまったのだろう。
あれから毎日放課後に屋上に行くのが楽しみになった。
学校に行くのが楽しみになった。
これもきっと花垣とこ道のおかげたろう。
マイキー「ほら!ケンチン早く!」
ドラケン「待て、マイキー!」
マイキー「待たねぇよ!早く!」
ドラケン「お前、変わったな」
教室に付き俺はケンチンに頼み事をした。
マイキー「頼む!放課後になったら起こしてくれ!」
ドラケン「あぁ?まあ、分かったけど」
マイキー「ありがとぉケンチン!」
俺は喜んですぐに眠りについた
ドラケン「マ……ー…い…」
マイキー「おぉん?」
マイキー「何?もうちょっと寝させてよ」
ドラケン「あぁん?お前が起こしてって言ったんだろ?」
マイキー「えぇ?」
マイキー「あ!そうだ!ありがとう!ケンチン!」
俺は、焦りすぐに屋上へ向かった少し見えるドアの先には人が誰もいなかった
まじかーと思ってドアを開けたらとこ道がタンスに持たれかかって空を見上げていた。気配を感じたのか、振り向き
とこ道「あ!万次郎君!」
俺を待っててくれたのだろうか、いつもより何か喜んでように見えた。
マイキー「よう、とこミッチ!」
とこ道「と、とこミッチ?」
マイキー「そう!俺が考えた!」
とこ道「お兄ちゃんと一緒じゃん!」
マイキー「これしか思い浮かばなかったんだ!」
マイキー「てかさ、万次郎じゃなくてマイキーって呼んでよ!」
とこ道「うん!分かった!」
とこ道「これからはマイキーちゃん、って呼ぶね!」
ニッ
マイキー(ドクンッ)
あの笑顔を見るといつもドキッてするこれはきっと、好きって言う感情なのだー!
マイキー「ってことでケンチン相談だ」
マイキー「こうゆう時どうすればいい?!」
ドラケン「あぁん?そんなの告白すればいいだろ!」
マイキー「わかった!告る!」
ドラケン(マジカ、冗談だっただけど)
マイキー「よぉし、頑張るぞ!」
ドラケン(まぁ、いっか)