🩷看病、❤️体調不良
赤「ん゛ん…」
桃「なっちゃん、熱測ろう?」
赤「ん…?ぅん…」
桃「ほら、自分で測れる?」
赤「はかれない、」
桃「えぇ?もう…」
「身体動かすよ?」
赤「んん…」
桃「結構ぐったりしちゃってるね…」
「どこか痛いところとかある?」
赤「いたい…?」
桃「そう」
赤「あたま…と、のどもちょっと、」
「あとさむい…」
桃「そっか…」
ぴぴぴ…
桃「…お、」
「なっちゃんごめんね、身体動かすよ」
赤「ぅん…」
桃「37.8か…寒いって言ってたし上がっちゃうかな…」
「なっちゃん、冷えピタ貼るよ」
赤「…ん、」
桃「よいしょ、」
ぺた、となっちゃんの熱いおでこに冷えピタを貼る。少しは冷えるといいんだけど。
赤「ん゛〜……」
桃「?なっちゃんどうしたの?」
赤「これやだ…」
桃「?」
「ああ…冷えピタ?」
「文句言わないの、我慢して?」
赤「べたべた、やだの…」
桃「貼らないと辛いのなっちゃんだよ?」
赤「やぁだっ、!」
桃「あ!」
先ほどまで体を動かすのもきつそうだった彼が、おでこに貼っていた冷えピタを剥がした。
桃「こら、剥がさないの」
赤「やだの、!」
桃「もう…」
「あ、」
あまりにも嫌がるので、何か他の策はないかと考えてみると、棚の奥に氷枕があったことを思い出した。
あれならべたべたもしないし、ごみも増えないからいいだろう。
桃「なっちゃん、ちょっとまっててね」
赤「んぇ…?」
「やだ、いくな、」
少し待つように伝えると目に涙を溜めて俺のそでを掴むなっちゃん。
いくらそんな顔で見られても熱が早く下がってほしいことには変わりないので、離してもらうことにしよう。
桃「なっちゃんが冷えピタやだって言うから氷枕持ってこようと思ってるんだけど…」
赤「がまんするっ、!がまんする、からぁっ、ひとりにすんなっ…!」
桃「でも…」
赤「ひとりのほうが、やだ、」
桃「…ふふ、そっか」
「しょうがないな、そばにいてあげる」
赤「ん…」
「となり、」
桃「隣?」
赤「ここ、」
そう言ってなっちゃんは自分の隣を叩く。
入ってこいということだろうか。
桃「ん、おじゃまします」
赤「ね、ぎゅして」
桃「どうしたの?今日は甘えたさん?」
赤「…うるせえ」
「て、」
桃「手もね、」
「よし、これでいい?」
赤「ん…かんぺき、」
赤「ん…」
だんだんなっちゃんの瞼が落ちてくる。
眠気も限界かな。
桃「寝ていいからね」
赤「ん…ここいろ、」
桃「ん、わかったよ」
「おやすみ」
あ、お久しぶりです
忘れてたとか全然そんな、違いますよ
ソンナワケナイジャナイデスカァ~~~~
プリしょとテラーと支部をねぇ、同時にやってたらねぇ、忘れるんですよぉ
だってプリしょのプリキュアパロなんてもう3ヶ月以上放置してるんだから(((
まあそんな話はどうでもよく。
私の作品が好きな方は支部の方がいいですよ()
更新頻度高いんで(())
それではまた次回
コメント
5件
あのリクエストなんですけど なっちゃん→体調不良 こさめちゃん→看病 でめっちゃでれっでれっていけます?出来たらお願いしますm(_ _)m