みんなが信じてくれるなら

注意

みどりくん贔屓です

誤字脱字があると思います

口調やキャラの設定があやふやになっているところがあると思います

期待するほどの内容ではないです

軍パロです！！

これは後日談です

らだみど要素あり！！！！(付き合ってるとかはないですが、甘々な雰囲気をだしてます)

それでもよい方はどうぞ！

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rd視点

「そういえばさー。みどりー」

「ﾝｰ、ﾅﾆｰ?」

「暴力ふるってた人ってスパイだけ？」

実はずっと疑問に思ってたんだよね

ずっとスパイが暴力ふるってたならみどりの情報技術なら絶対に気づくはず

スパイだったらみどりも容赦しないだろうし

連れ去ったときだけ、スパイじゃないのかな？

「ﾗﾀﾞｵがｿｳｲｳﾄｷｯﾃ大体当ﾀｯﾃﾙﾖﾈ」

「ってことは〜？」

「ﾏｧ、正直ｲｳﾄ、一般兵ﾓ紛ﾚﾃﾀﾖ」

「ふーん」

そうだよねぇ

みどりの技術がほかに負けるわけないもんね

ﾋﾟﾋﾟｯ

インカムを起動してみんなに話そう

ら民にも協力してもらおっかな〜

あーでも、ぐちつぼとか限界のみんなも怒ってたよね

とりあえず運営に連絡しよう！

「みんなー？みどりのことなんだけど、連れ去ったスパイじゃなくて、一般兵も暴力ふるってたんだって 」

「ﾁｮｯﾄ！！」

「ふふっ。なぁに？みどり」

「ﾍﾞﾂﾆ   ｿｺﾏﾃﾞｼﾅｸﾃﾓ  ｲｲｼﾞｬﾝ！」

「正直に言わなかったのはみどりでしょ？」

ﾋﾟｰ

きょーさんから連絡だ

「どしたー？」

「さっきの連絡のことやねんけど、 ら民達に協力申請してもええか？」

「もちろん！なんならら民なら自分たちから言ってくれるよ」

「ん、了解。らっだぁは拷問行かんのか？」

「いやー、俺はいまみどりといるから」

「おけwお前の分もやっとくわ」

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bd視点

ふぅー。一服しながら、らっだぁからきた連絡について考える

俺らはどりみーほど情報技術がないから、暴力をふるった一般兵を見つけたりするのが難しい。やからこそみんなの協力が必要や

どりみーが苦しめられた思い。倍で返すからな

ｶﾞﾁｬ

やっと見つけたわ

こいつらがどりみーを苦しめた犯人やな

らっだぁはどうせどりみーのメンタルチェックと甘やかしでもしてるんやろうし、3人でやるか

「レウさん、コンちゃん。集まってくれてありがとな」

「いやいや、当たり前だよねぇ？こいつらのせいでみっどぉが…ね？」

「ねぇ。まだだめ？もう拷問しようよ

こいつらの目の前で話す価値もないよね？」

レウさんがブチギレてるわw

まあそうなる気持ちもわからんでもないけどな

大事な仲間が傷つけられたらな？そりゃあ、やるときはやるよな

「こっからは地獄やで？一般兵？

お前らがしたこと、倍にして返したるわ」

「ﾋｪｯ。やめてください！！俺たちじゃないです！ 」

「ら民達が信用できないってことか？？俺らとら民がお前らを見つけてんけど」

「ねぇ今更なにそれ。みどりくんはもっと辛い思いしてたんだよ？？」

「レウさんの言うとおりだよ。いまから、がんばってねぇ？」

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rd視点

というかなんで一般兵の暴力素直に受けてたんだろ

「ねぇみどり。なんで一般兵ってわかってたのに俺たちに相談しなかったの？」

俺たちに相談してくれたら速攻で終わらせるのにね？

「ｴｰ。言ｯﾃﾓ 怒ﾗﾅｲ？」

「まあ内容によるね」

みどりは嫌がる素振りを少し見せたあと、ため息をつき口を開く

「俺ﾈ。自分ﾉｺﾄ信ｼﾞﾚﾅｸﾃ。

一般兵ｶﾞ暴力ﾌﾙｯﾃｷﾀﾄｷに言ﾜﾚﾀﾉ」

なんて言われたんだろう

聞きたいけど言いたくなさそう

「ｿﾚﾃﾞ、俺ﾊ要ﾗﾅｲｶﾄ思ｯﾀﾉ。

今ﾊ皆ｶﾞ助ｹﾃ ｸﾚﾀｶﾗ大丈夫ﾀﾞｹﾄﾞ

怒ｯﾃﾙ…？」

ほんとにこの子は…

そんなので怒るわけないじゃん

「怒ってないよ。そんななか、俺らのこと信じてくれて、ありがとうね」

「ﾝ。当ﾀﾘ前」

ほっとしたように安心した顔を見せるみどりを思わず抱きしめてしまう

「ﾅﾆ…！？」

抱きしめた体は細く、か弱い

この体がみんなを、導いてくれてたんだなぁ

「耐えてくれて、俺たちを信じてくれて、ありがとう」

みどりが寝たきりになっていた頃に言えなかった言葉をいま言おう

俺よりも少し低い位置にあるふわふわとした頭を撫でる

「ﾗﾀﾞｵ！！…ﾊｽﾞｶｼｲｶﾗ ﾔﾒﾃ…！」

顔を伏せ恥ずかしがるみどりに微笑む

撫でたとき、猫みたいに目を瞑り手に擦り寄ってきたのは本人は気づいていないのだろう

ちょっとだけ素直になってきたよね

でも、まだまだ甘えが足りない！

みんなで甘やかしても、本人が甘える意識がそもそもないから難しいんだよね

「これからもよろしくね！みどり！」

「ﾅﾆ ｲﾏｻﾗw ﾏｧ、感謝ｼﾃﾙﾖ ｱﾘｶﾞﾄ…ﾈ 」

「珍しいね！？w」

みどりと話す度に思う

あのとき、みんなに 救いたいって叫べてよかった

あのとき、体が先に動いてよかった

あのとき、間に合ってよかった

大好きだよ

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あとがき

後日談終了！

一般兵は多分みどりくんのいいところを語られながら拷問されたと思いますw

物語を書くのに満足したのでこれから書くかは未定ですが、思いついたら書こうと思います！

(次書くとしたららだみどになります…！)

ここまで読んでいただきありがとうございました！

またお会いしましょう！