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ライラ🔮🌸🌙
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星月志紅@ドズル社箱推し✨
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ふわぁ…っ、おんりーくんの本音が見えた回だったね〜!!😭💕「2人と一緒に過ごしたい」って自分の気持ちを口に出せたシーン、胸がギュッてなったよ〜!!ずっと無理して強がってた分、素直になれたのが尊すぎる…✨ それにこめしょーさんのカードも気になりすぎる!!精霊呼び出せるって…どうなるの!?続きが待ちきれないよ〜!!🔥💖
俺が騎士団本部を出てから、もう1時間が経っていた。 今、俺は目の前にいる旅人――見ず知らずの相手に、自分の状況を全部話していた。
「へぇ〜なるほどね。おんりーちゃんは、その親友と弟を守るために騎士団長になるんだ。」
俺は知っている。 ルザクが持つ“魔法を溜め込める体質”は、1兆人に1人もいない激レアな体質だ。 悪用しようと思えば、いくらでも方法はある。 俺ができる限り警戒していたとはいえ、今まで無事だったのが奇跡に近い。
そんな中、その旅人は自己紹介をした。
「とりあえず、俺の名前は米将軍。『こめしょー』って呼んで。」
そういや、名前聞いてなかったな。 そしてこめしょーはポケットから何かを取り出した。
「そんなおんりーちゃんに、スペシャルなカードをあげよう。」
差し出されたのは、一見すると普通の魔道カード。 でもよく見ると、魔法陣の構造が違う。 水属性の記号の一部が、海属性の記号に変わっている。
……どういう意味だ?
怪しみつつも、俺はそのカードを受け取った。 すると、こめしょーが続ける。
「そのカードは、おんりーちゃんの魔法を広範囲に展開できるカードだよ。 これなら、遠くにいても2人を守れるんじゃない?」
特殊な魔道カード。 そんなもの、今まで一度も存在したことがない。 ましてや、このカードは魔法戦争が起こりかねないほどの代物だ。
……あとで、ぼんさんに相談しておこう。 そう思いながら、俺はカードを返そうとした。
「必要ないよ。 ……わがままかもしれないけど、俺は――2人と一緒に過ごしたいんだ。 最初から諦めて、戦場に行くなんて嫌だ。そう思った。」
珍しく、自分の気持ちをはっきり口にできた。 ずっと胸の中に詰まっていた何かが、少し溶けた気がした。
すっきりした気分の俺に、こめしょーがもう1枚、別のカードを渡してきた。
今度は…… 氷と雷の記号が、創造と光に変わっている。
「このカードはね、おんりーちゃんの精霊を呼び出せるんだ。 2人と一緒にいたいなら、そいつに相談してみるといいよ。」
それなら……と思い、俺は素直にカードを受け取った。 すると、こめしょーがにっこり笑って言った。
「またここにおいでよ。 たぶんしばらく、ここでテント張ってると思うからさ。」
「……ありがとう。」
そう言って、俺は彼に軽く頭を下げると、騎士団本部へ向かって走り出した。
作者の一言。
こんなに一気に上げたのにまだ書きだめが、50話分以上あるってどういうこと?