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生きる意味・・・自分が一番知っている。何も変わらずに毎日を送って何が楽しいのかわからない。みんなには特技があるはず。しかし俺には特技の一欠片もなかった。
「今日はネッシー調べるぞ!」
先輩のキリンさんが言った。「情報集めてくれないか?」はぁ。そうだ。俺はただの情報集め役だった。「わかったっすよ」渋々引き受ける。はぁ。誰か話し相手がいたらどんなに楽だろうか。
〜数日後〜
「おい!とある古い部品が古い保管庫から発見されたって!」あまり興味がなかったはずなのに、気がついたらパソコンで調べていた。「cmhlっす!」最新のパソコン型GPSアプリのこうせいのうばんだって。」気づいたら声に出していた。パシリ扱いされたくないのに、でも、手が止まらない。終わったと思ったらハッキングしていた。また罪が増えてしまった。こんなことしたくないのに体が言うことを聞かない!気づいたらこれがいつもの日常になってしまっている。なんにもたのしくない。まるでロボットだ。パシリ扱いされて罪を被せられて変な人たちの中に取り込まれて・・・本当に生きる希望を無くした。
ほんとうにそんざいしていいの?
そう思う日日々が続いた。