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涼ちゃんをぐちゃぐちゃに支配し終えた元貴は、その隣で震える滉斗をじっと見下ろしていた。
汗まみれの滉斗。
呼吸もままならず、
それでも必死に身体を丸めて、抵抗しようとしている。
「……滉斗」
甘く、狂った声で、
元貴が囁いた。
「次は、お前の番だよ」
滉斗の髪を掴んで顔を上げさせると、
元貴はポケットから、
小さな瓶を取り出した。
「これさぁ、特別に仕入れたんだ」
瓶の中には、
さっき使ったものよりさらに強力な媚薬。
粘度のある透明な液体が、いやらしく光っていた。
「お前だけに、使ってあげるね」
「嬉しいでしょ?」
そう言うと、
元貴は、滉斗のズボンを無理やり脱がせた。
滉斗を、むき出しにする。
「やめろっ……!」
滉斗はかすれた声で叫ぶが、
元貴はにやにやと笑ったまま、
媚薬をたっぷりと滉斗のものに塗りつけた。
「っ、あ、あぁぁっ……‼︎」
触れられた瞬間、
滉斗の身体がびくんと大きく跳ねた。
それだけじゃない。
元貴はさらに指先に媚薬をすくい取り、
滉斗の後ろの方にも、
ぐりぐりと塗り込んでいった。
「っ、や、やだ……やめ……っ‼︎」
滉斗は泣き叫びながら、
腰を引こうとするが、
元貴にしっかり押さえつけられて逃げられなかった。
「ほら、気持ちいいだろ? まだ、何もしてないのに……」
媚薬の効果は絶大だった。
滉斗の身体は、
ただ塗られただけで、
触れてもいないのにビクビクと震え、
腰を揺らし始めていた。
「っ、あ、ああっ……!…… っ、ああああっ……‼︎」
滉斗は、
声を上げながら、
触れられてもいないのに、
何度も、何度も絶頂を迎えた。
白濁が滉斗の腹に何度も飛び散る。
そのたびに、
滉斗は泣きじゃくりながら、
震え続けた。
「…次。」
今度は、滉斗を床に押し倒す。
手首を頭上で拘束し、脚を強引に開かせる。
「音合わせってさ、俺に合わせるって意味だよね?」
「やっ、だめっ…っ、元貴っ……っ…」
涼ちゃんの前で、滉斗が壊されていく。
ゆがんだ快楽の旋律が、また始まった。
パシッ、と乾いた音。
滉斗の頬に、元貴の手が飛ぶ。
「ちゃんと目を開けて。逃げないで、見ろ」
「っ……っ、う……っ!」
涙をこぼす滉斗の頬を、ぺろりと舐める。
舌の熱さと唾液のぬめりに、滉斗の身体が反射的に震える。
「ほら、涼ちゃんも、見ててね。次は…こいつがどんな声出すか」
元貴の腰が、力強く滉斗の身体に押しつけられる。
「……すごく、かわいいよ……滉斗」
低く、甘ったるい声で囁きながら、
そっと滉斗の頬を撫でた。
もう、限界だった。
元貴自身も、
滉斗の無様で淫らな姿に、
欲情を押さえきれなくなっていた。
「滉斗も……、 俺のもの。」
そう呟くと、
滉斗の後ろから、
ぐいっと腰を押しつけた。
「っ、や、だ……っ、あぁっ……‼︎」
滉斗の必死の拒絶を、
元貴は甘く笑いながら受け流し、
後ろから、滉斗を深く貫いた。
「っ、くぁ、ああああっ……‼︎」
滉斗の悲鳴が、
狭い部屋に木霊する。
元貴の呼吸は荒れ、
滉斗の熱と泣き声に煽られて、
限界まで高まっていく。
「っ、滉斗……滉斗……っ……!」
名前を何度も呼びながら、
最後の一突きを深く打ち込んだ瞬間——
「……っ、あぁ、滉斗……っ‼︎」
元貴は、
滉斗の中で果てた。
脳が焼き切れるような、
滾るような絶頂。
滉斗の内側に、
熱いものを吐き出しながら、
ぐしゃぐしゃに滝のような汗を流して、
元貴は滉斗にしがみついた。
「……はぁっ、はぁっ……っ」
滉斗も、
涙と嗚咽でぐちゃぐちゃになりながら、
ぐったりと、元貴の腕の中で震えていた。
「かわいいよ……滉斗……、 壊れるまで、俺を感じて……っ」
元貴は、滉斗の汗ばんだ背中に顔を押し付けながら、
この後何度も、何度も、
激しく腰を打ちつけた。
滉斗は、
何度も何度も、
絶頂を繰り返しながら、
涙と声をぐちゃぐちゃに溢れさせた。