私は小説家

兄妹喧嘩

ｼｭﾊﾟﾝ🔪

ｸﾞｻｯ🔪

ﾁｬｷ🔪

敦

「日津花ちゃん……」

痛い 痛い

負けない。

殺す

里津

「はぁ？！」

日津花

「殺す。」

里津

(日津花、お前、できるじゃん。)

(*´˘`*)♡

---

日津花

「やだ、人、殺すの無理」

里津

「ほら、真っ直ぐ進まなきゃ駄目だろ？」

---

日津花

「自分は敦君を守るために、自由になるために兄ちゃんを、殺す。」

里津

「いいね〜」

「でも、日津花は弱い！」

敦

「五月蝿い！日津花ちゃんは！」

ｸﾞｻｯ

日津花

「ｶﾞﾊｯ」

里津

(これで勝負はついt……は？)

あれ？なんで自分立てるんだ？

いや、そんな事はいい、殺す。

里津

「日津花！？腕を切り落としたのに…なんで腕があるんだ？！」

日津花

「剣の花の内容知らない？」

「自分が描いた剣の花は切り裂いても切り裂いてもまた生え直す。」

敦

「ハァハァ……」

(僕も、戦わないと……でも立てない、こいつの異能力か？)

(日津花ちゃん、異能力で何とか傷を治してるけど、流石にもう限界が来るだろう…)

里津

「ん？日津花？どうした？立ち止まって」

日津花

「ｽｰｽｰ」

何だろう

体が熱い

なんだろうこの痣。

なんだか、力が、

ｼｭｯ

里津

「？！」

「ｶﾞﾊｯ」

敦

(？！なんだ、、今の、速い！)

里津

 「お前っ、大丈夫、か？」

敦

 (やばい、日津花ちゃんの傷口からの血が止まらない。どうしよう、どうしよう、僕も戦わなきゃ、だけど、、立てない、クソっ)

日津花

 「……負けない！！」

里津

 「ﾋﾞｸｯ」

日津花

 「自分が死なない限り、自分は負けない！」

 「自分は、折れにくい人間なんだ。」

 「こんな奴殺してやる。」

 「自分を守るために。」

里津

 (いやいや、おかしすぎる。なんで出血できる？深い傷なはずなのに。これも異能力？怖いわ。)

日津花

 「ウァァァァァァァァアアぁ”」

敦

 (日津花ちゃん？！なんだこの痣、？痣か？体中に痣が、何か分からないけど嫌な予感がする。異能力。太宰さん。太宰さんがいれば…)

日津花

 「終わらせる。」

里津

 「ｷﾞｬｯ」

ｸﾞｼｬッ

ｸﾞｼｬｯ

敦

 「え？」

里津

 「踏むのはなしだろ、いや、キモイよお前。なんで立てるんだよ！」

里津

 (やばい、意識が……)

日津花

 「アッハハハッw」

敦

 「日津花ちゃん！もう！こいつは意識を…」

日津花

 「自分は自由になるんだっ」

里津

 ( ´ ཫ ` )

敦

 「日津花ちゃんッ！」

日津花

 「グァァァァアアア」

敦

 (日津花ちゃんが日津花ちゃんじゃなくなってる。どうしよう！)

ｸﾞｼｬｯ

ｸﾞｼｬｯ

ｸﾞｼｬｯｸﾞｼｬｯ

敦

 (やばいッ吐きそう🤢)

日津花

 「立ってよ！ねぇ、たってよ！」

 「まだ、勝負は終わってなi」

敦

 「！！」

日津花

 ( っ‐､-)っﾊﾞﾀﾝ

次回  ごめんなさい

next♡200

来ないと全部消します。

あと少しで最終話です。

これからもよろしくお願いします🙏