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この世から消えたい。

僕はここにいない方が良かったんだ。

廃墟の建物

誰もいない4階建てから飛び降りようとした時だ

「ねぇ」

「俺の人生と交換しようよ」

言葉をかけてくれたのは秋と名乗る男だった。

「交換するって、どういうこと、?」

僕はとっさに問いかける

「そのまんまの意味さ。あ、君の名前は?」

「僕は蓮二って言います。」

僕は高二で、その、秋は成人していて独身と言うことまで教えてくれた。

それからここで話すのもなんだしとの事で秋さんの家に行くことになった


「秋さん、」

「秋でいいよ笑」

秋さんはクシャッと笑みを浮かべそう言った

「じゃあ、秋!!笑、聞きたいんだけどさ」

秋は何?というような感じで首を傾げた

「人生を交換するってほんと?」

秋さんは今更何よって感じの顔でこういった

「うん。だって、蓮二は今の人生が辛いんだろ??なら、俺と人生入れ替われば辛くなくなるじゃないか!」

秋さんの目はとても輝いていた

この人は本当に僕を救おうとしているんだと確信できた。

秋さんと僕の体は身長も似ていて体格も少し似ている。その上目が少し違うだけで他はびっくりするぐらい一緒なのだ。

「よし。今学生証とかそんなの持ってる??」

僕は慌てて死んだ時ように分かるように持っていたもの全て出した。

学生証、保険証、住んでる場所、家族、その他

「秋もある?」

秋さんはそう言われたらすぐさま全て出した。

秋さんは、

「よし。もう遅いし今日は寝るよ」

分かりました!と僕が言うと秋さんは僕の頭を撫でておやすみ、と僕に言ってくれた。

久々に安心して眠れると思えた。

この後何が起きるか知らずに僕は寝てしまったのだ。        


翌朝である。

「おはようございます!」

僕は元気に挨拶したが返事は無い。

秋さんを探すが誰もいない。テーブルの上には秋さんの家の鍵と謎に書かれた文字しかない。

すると突然。ピンポーん

誰か来たようだ。慌てて出てみるとそこには

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