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2025 8⁄28
ソ連も最近おかしい
なんかね…最後にソ連と話した人達は皆チクッとした痛みがあったんだって
その後ソ連は帰ってったんだって
なにそれ知らない
僕はソ連と話した時痛みなんてなかったよ
え？僕鈍感なだけ？
ピーンポーン
空「はーい？」
日帝「やっほ」
空「あ、日帝じゃん」
日帝「聞きたいことあってさ」
日帝は最後にソ連に会った時のことを聞いてきた
日帝もチクッとした感覚があったらしい
空「あれ…長袖？」
日帝「………」
空「今夏だよ…？」
日帝「何でもない…大丈夫だから」
日帝は腕をさすっていた
日帝「ありがと」
空「うん…」
日帝「またね」
ｶﾞﾁｬﾝ
空「…大丈夫かな」
蚊も死ぬほどの夏
暑い
早く家に帰りたかった
夏なのに長袖を着る羽目になってしまった
あの時…失敗しなければ
腕に穴が空くことなんてなかったはずなのに
クソ…
子供を守りながら戦うのなんて慣れてなかったのに
しかも抱きながらだから片手しか使えなかった…
クソが…
国だから人より再生が早い…が
それでも1ヶ月以上はかかるだろうな
なんで無駄にしぶといんだ
しばらくは休むか…
否！
腕に穴が空いたからなんだ
骨が折れても走った日を忘れてはないだろうな
出来るはずだ
日帝「やる」
英帝「待て待て」
英帝「無理だろ」
日帝「死ななければいける」
英帝「何言ってるんだ」
英帝「でも残念だな」
英帝「今日は何もない」
日帝「何？！」
英帝「なら行くしかないな？」
日帝「…嗚呼そうだな」
日帝「うめえ」
英帝「よかったな」
ｺﾞｸｺﾞｸ
英帝「はぁ〜」
日帝「酒？」
英帝「ビールだ」
日帝「ふ〜ん」
英帝「そっちは？」
日帝「甘酒」
英帝「酒…」
日帝「ノンアルだ」
英帝「はぁ？」
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