レストラン内

三ツ谷｢イヌピー｣

イヌピー｢よっ…！｣

｢急にごめんな｣

三ツ谷｢全然｣

｢で？話って？｣

イヌピー｢ドラケンのこと｣

三ツ谷｢……！！！｣

イヌピー｢三ツ谷さ､ドラケンに告られたろ？｣

三ツ谷｢………うん､｣

イヌピー｢俺さ､気づいてたんだよね…｣

｢ドラケンの三ツ谷に対する気持ち｣

三ツ谷｢…………｣

イヌピー｢でもドラケンが気づいてなかったから何も言わなかったんだけど｣

三ツ谷｢うん………｣

イヌピー｢こないだドラケンの雰囲気が違ったから聞いたんだよ｣

｢〝三ツ谷に告白したのか？〟って｣

三ツ谷｢…………｣

イヌピー｢そしたらさ､｣

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バイク屋

イヌピー｢なぁ？ドラケン｣

ドラケン｢どしたー？｣

イヌピー｢お前､三ツ谷に告白した？｣

ドラケン｢………！！！｣

｢なんで………？｣

イヌピー｢なんかいつもと違う気がしたから｣

ドラケン｢…………そだよ｣

イヌピー｢そうか………！！！｣

｢どうだった？｣

｢まぁ聞かなくてもわかるけd((｣

ドラケン｢返事はもらってねぇ｣

イヌピー｢は？なんで…？｣

｢だってお前､三ツ谷のこと好きなんだろ！？｣

ドラケン｢好きだよｯ｣

｢どうしようもねぇくらい好きだよｯ！｣

イヌピー｢なら､どうして？｣

ドラケン｢怖ぇんだよ……｣

イヌピー｢怖い………？｣

ドラケン｢俺はさ､エマを守れなかった｣

イヌピー｢…………ｯ｣

ドラケン｢マイキーもいなくなっちまった｣

｢俺には､もう､三ツ谷しかいねぇんだわ｣

イヌピー｢…………｣

ドラケン｢でも俺が関わるとさ､みんないなくなってしまうんだよ｣

イヌピー｢それはｯ………｣

ドラケン｢三ツ谷までいなくなんのはもう耐えられねぇ｣

｢だから良いんだよ……｣

｢ダチのままで……｣

｢けど､そろそろ離れねぇと……((苦笑｣

｢巻き込んでしまう………｣

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

三ツ谷｢なんだよ､それ……｣

知らなかった

彼奴がそこまで思い詰めてたなんて､､､

イヌピー｢だから三ツ谷｣

｢ドラケンを救ってくれ｣

｢俺じゃ何もできねぇ………｣

三ツ谷｢ありがとな､イヌピー｣

｢俺､彼奴と話してくる｣

俺がそう言うとイヌピーは

イヌピー｢頼んだ……((ﾆｺｯ｣

安心したような笑顔になった

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ちなみに今日卒業式でした

4月からJKです！