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弱虫ペダル 夢小説
荒北靖友
シリアス
重め
タヒネタ有り
🌸『ね!靖友!!次あれ行こ!』
荒北「ヘイヘイわかったからンなはしゃぎすぎんなヨ」
🌸『だって楽しんだもん!』
荒北「そーか!そりゃよかったゼ!」
俺は確かに幸せだったんだ。あの瞬間までは。
通り魔「うぉぉぉ!!!!」
🌸『え…』
グサッ
荒北「🌸!!」
その瞬間何が起こったのか理解ができなかった。いや、理解したくなかったんだ。
🌸『ねぇ…靖…友わた…しね…ずっとずっと…靖友のこと…愛してる…』
荒北「そんな事言うなヨ!!🌸チャン…頼む、頼むからオレを置いてかないでくれヨ…」
通り魔「ふ、ふは、ふははははは!!!」
荒北「おい。何笑ってんだヨ!!!」
荒北「お前のせいで!!何にもしてない🌸チャンがなんでこんな目にあってんだヨ!!」
通り魔「は…?」
通り魔「うるせぇよ…」
荒北「何言ってんだヨ!!」
周りの人「ねぇアレやばくない?」
周りの人「警察呼ぼうよ」
周りの人「ざわざわ」
通り魔「うるせえっつってんだろーが!!!」
荒北「なんでテメェが切れてんだよ」
🌸『ねぇ…そんな…怒っちゃダメ…だよ靖友』
荒北「で、でも、🌸チャンがヨ…」
周りの人「警察呼んだのであとは警察に任せましょう」
周りの人「まずは彼女の安全を」
こんなこと言われても気持ちは治まらなかった。その後警察が来て通り魔の身柄は確保された。事情聴取で通り魔は「誰かを刺したかった。」その言葉を残していた。そんなものを聞いた俺は我慢ならず今すぐにでもソイツを地獄に送りたかった。
そして🌸チャンは死んだ
🌸チャンのあの一言。『ねぇ…大好き、愛してるから…死なないで』この言葉がずっと心に引っかってオレを止めてくれた。🌸チャンにとって最後の約束だったのかもしれない。だがオレは約束を守れそうにない。
荒北「ゴメンなぁ🌸チャン約束守れねぇわ」
荒北「オレもすぐそっち逝くから待ってろ」
______________________ニュースキャスター「今日午後○○時○○分に 荒北靖友さんの遺体が発 見されました。遺体は死後数時間はたっているものと見て検査を進めています…」
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こうしてオレは自殺した。だけども🌸チャンに会うことは叶わなかった…
END.