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前回までのあらすじ
学校１イケメンの颯と
BL漫画を読むのが大好きな
陰キャ男子の奏は親の再婚で
義理の兄弟に！？
そして颯に腐男子ということもばれて…
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
（アラームがなる)
あー起きるのめんどくせー
ーそう颯は朝がとても苦手だ
もう遅刻でもいいか
「颯再婚するから明日よろしくな」
「はいー…」
また再婚かよそんなに結婚して楽しいか？
キーンコーンカーンコーン
あーまた遅刻か
俺のとなりは奏という男子
こいつとは日常的な会話しかないが
俺はこいつにおそらく恋をしている
奏は自分のことを陰キャだと思っているが
俺にとっては俺を照らしてくれる 陽だまり
のような存在だ
俺は声をかけたくてしかたないが
女子に囲まれて自由な時間がない
正直こいつらの告白なんて知ったこっちゃない
俺は奏からの告白が一番嬉しい
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
「おい颯いくぞ！」
「はーい…」
そして着いたのは見たことある家たった
そして扉を開けるとそこには俺の好きな人奏がいた
