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俺は今…….絶賛迷子中だ
rd「どこだよここ!」
普通に歩いてただけなんだけどな…
日が落ちてきて辺りも暗くなってるし…
rd「というかここ、いくらなんでも暗すぎない?」
「こういう所を路地裏って言うのかな…」
なんか、雰囲気悪いし引き返した方がいいかな…
でも道覚えてないんだよな…
誰か…..居る?
3人?
いや、7人ぐらいか?
足音が反響して分かりにくい…ッ
「居たぞ!捕まえろ!」
は?こいつらって…
家の、だよな…
逃げなきゃ……
rd「来ん…なッ…..」
逃げることが出来ないと分かっているのに逃げてしまうのは体力の無駄になる
そう…分かっているのに…….なのにッ!
rd「なんでこんなに逃げるんだよ…俺…」
息も上がってきて苦しい
なのに足を止めることが出来ない
疲れても休むことが出来ない
rd「どこに行っても地獄だな…ッぁ」
「ゲホッ..ゴホゴホ…ぅ”ッ…」
やばい……意識が段々と薄れ…て………、、
あれ、ここはどこだ?
さっきまで見えていた景色も何も見えない
辺り一面真っ暗で、歩いてもどこかにつきそうな感覚も何も無い
rd「もしかして死んだ?」
いや、それは無い
自分にしっかりと体温がある
じゃあ尚更ここはどこなんだ
そう考えながら俺は真っ直ぐ進んだ…
しばらく真っ直ぐに進むと、光が見えてきた
そしてその光に飛び込む瞬間、、誰かの声が聞こえた
『縺ゅj縺後→縺ュ縲∽ココ髢薙¥繧』と…
その声を聞いた後に見た光景は
追ってきたと思われる人の死体が自分の周りに転がっているだけだった